舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

障害者ドキュメンタリー上映会「キキトル-5人の流儀-」に出演!新潟日報にも取材していただきました!

2018-10-15 22:06:31 | Weblog
このブログでもお知らせしましたが、
【お知らせ】障害者アートイベント「アート×コミュニケーション」、「キキトル-5人の流儀-」にて映像作品が上映!トークにも出演!(10/14)



10/14(日)、新潟青陵大学で行われた障害者ドキュメンタリー上映会「キキトル-5人の流儀-」に出演させていただきました。
これは5人の監督が5人の障害者を取材して作ったドキュメンタリー映像作品を上映するというもので、カンダアキラさんに撮影してもらった僕の映像も流れ、上映後には僕も監督さんたちと一緒にトークにも出演させてもらいました。



ずっと思っていることですが、障害者の問題は一人一人異なる問題であり、だからこそ様々な人間の生き方を知ることが大切だと思っています。だから今回の上映会は楽しみでした。
実際に映像を見て、被写体である5人の障害者の個性だけでなく、彼らと監督の関係性にもそれぞれ個性があって興味深かったです。生き方も撮り方も色々だなあと思いました。

こういう様々な人間の生き方や個性を大切にした企画に参加できたことは、とても嬉しかったです。
映像の中でもトークでも自分なりの色々な考えを話しましたが、「こういう人もいるんだ」というサンプルの一つとして受け取ってもらえたらありがたいです。



今回、敬和学園大学の大学生で監督として参加していた方から、終了後に「感動しました」と言ってもらえて驚いたし嬉しかったです。
僕は7月に「あしたの星☆2」というイベントで朗読させてもらっていて、その時の映像も今回の作品の中で流れたですが、そこで僕が朗読した「生きる能力がなくても人に恵まれる才能だけはあるからこれからも生きていける」という言葉に感動してくれたそうです。





そんな「キキトル-5人の流儀-」の記事を、今日の新潟日報に掲載していただきました!ありがとうございます!
この記事に載っている、「映画に出演した双極性障害(そううつ病)の男性(32)=新潟市西区=」とは僕のことです!

(ちなみに、この記事に書かれている「自身の障害は重くないとして」という記述は、もちろん「僕が自分の障害をそこまで重くないと思っている」っていう意味であって、「双極性障害は重い病気ではない」って言ってるわけではないです。重い人もいますよ!)
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