下ネタで盛り上がれる幸せを忘れてはいけない。

前回の続き。

金沢からの刺客はソウメイでした。
単に実家から帰って来たってだけです。

ソウメイとは次の舞志台でまたもや共演することに。
と言うか、俺は今まで出演した芝居と次回の芝居（と言っても3つですが）、毎回ソウメイとゆっけさんと共演しているな。

いつもは俺とＹさんが下ネタに暴走し、マギーさんがツッコミに疲れる、というのがお約束の展開だったのですが、俺はかねがね思っていました。
ここにソウメイが乱入したら、とんでもない事になるよな・・・

そして、ついにそれが実現したのですが、案の定ソウメイはヤル男でした。

例えば、この前ある人と綿半で会った、という話題だけで、
「きっと縄とか買ってたんだな」
と何の脈絡も無く、いきなりそっちの方向に。

その後も、プレイ用の蝋が熱くならない蝋燭の話とか、ＡＶ男優って下積み時代に何してんだろとか、そういう下らない話題で盛り上がる僕ら。

しかも、自分から散々下ネタを言っておいて、俺とＹさんが食いつくと、
「俺、そういう話題はちょっと・・・」と言いながら急に距離を置くソウメイ。
その素早い身のこなし、流石です。

するとマギーさんから、
「さっきまで自分も言ってたじゃん！」とツッコミ。

すかさず俺もソウメイの方に行って、
「マギーさん、俺もそういうのは、ちょっと・・・」

結局、2人でマギーさんをいじったのでした。
そして、昨日ソウメイの口から発せられた名言。

「万物は下ネタの餌食だ！」

そ、そうか・・・？
まあ、場所と相手くらいは選ぼうな。

と、そんなことも話しながら、稽古後にラーメンを食べに行ったのでした。