舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

ガザ攻撃から1年、パレスチナ連帯スタンディング@新潟、終了しました。

2024-10-26 21:56:41 | Weblog


10/26(土)、シネ・ウインド前で「パレスチナ連帯スタンディング@新潟」を行いました。
参加してくれた合計15名の皆さん、ありがとうございました。

昨年10月以降のイスラエル軍によるパレスチナ、ガザへの攻撃を受け、12月頃から小森はるかさんが中心となり、小森さんが新潟にいない時は僕が代わりに呼びかけながら、毎月続けてきたこのスタンディング。
攻撃から1年が経ってしまったこのタイミングでマスコミ各種に取材を申し込んだところ(小森さんが全部やってくれた)、新潟日報としんぶん赤旗の記者の方に来てもらえました。

それから、小森さんやシネ・ウインドとも親交があるという、NHK新潟の記者の方にも来てもらえました。
皆さん、衆議院選挙の投票日の前日という忙しい時期にもかかわらず、ありがとうございました。

小森さんと一緒に僕も取材を受けました。
そこで話しましたが、ガザへの攻撃が1年以上も続き、4万1000人以上の方が亡くなってしまっている、この状況に反対の声を上げるのは当たり前のことだと思うのです。

これは同じ地球上で起こっている出来事で、日本も他人事ではないし、まずはその現実に目を向け、声を上げ、行動する、そこから連帯が生まれる、その大切さを実感した1年でもありました。
これからも停戦するまで毎月スタンディングを行って、虐殺に反対し平和を願うことの大切さ、社会に対して行動することの大切さを訴え続けていけたらと思います。







この日、シネ・ウインドや小森さん、「阿賀に生きる」とも親交の深い、ミュージシャンの古田木綿子さんが初めて参加してくれて、ガザで亡くなった詩人リフアト・アライールさんの詩「If I must die」にメロディを付けてギターで弾き語ってくれました。
「もし私が死ななければならないなら、あなたは生きなければならない、私の物語を伝えるために」から始まるこの詩は、ガザの停戦を願う世界の人達の間で歌われています。

実際、スタンディング中に音楽があることで、すごく心がすっと軽くなって前向きな気持ちになれるというか、背中を押されるというか、とにかく音楽の力の大きさを実感しました。
1年間スタンディングを続けたことで、飛び入り参加の方も本当に多くの方に参加してもらえて、ついに古田木綿子さんまで参加してくれた、この連帯の繋がりと広がりをこれからも大切にしていきたいです。







ところで、10/27(日)の衆議院選挙を前に、僕の描いた「投票に行こう」のイラストを、シネ・ウインドのロビーに貼ってもらえました!
なんて素晴らしい映画館!

残り1日ですが、これで少しでも投票に行く人が増えますように!
泣いても笑っても今回の衆議院選挙に投票できるのは、10/27(日)が最後ですからね!

まだの人は必ず行こう!
一人一人が考えて、大切な自分の一票を!
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