好きなもので食っていくのは大変だ!みたいな話あるじゃないですか。
例えば、好きな演劇をやりたいならアマチュアでやる方法はいくらでもあるけど、プロとして演劇で食ってくのは大変だぞ!っていう、夢で食っていけるのは一握りだぞ!っていう、あれです。
いや、実はこの手の話が、なんか苦手なんです。
って言うのは別に、夢に生きる人は素晴らしいと思うのでそういう人達を否定したい気持ちもまったくないし、逆にそれが難しいって言う人達の気持ちもよく分かるんで、どっちも否定したくないんですけど、じゃあ何が苦手かと言うとですね・・・
あの、好きなことだけで食っていけても食っていけてなくても、そんなんどっちでも良くね?って思ってしまうんですね、俺は。
俺の中ではそれってそんな大きな問題ではなくて、わざわざ議論するほどのことですかね?っていう、プロとかアマとか正直マジどっちでも良くね?頑張ってれば人間素晴らしくね?っていうか、頑張ってても頑張ってなくても人間ってみんな素晴らしくね?生きてるって素晴らしくね?この地球に生まれた奇跡に比べたらそんな些細な問題は悩むほどのことですか?っていう、気持ちなんですよね。
すごく頭悪いこと今から言いますけど、好きなことで食っていくのは大変だ!みたいな話を聞くと、だったらバイトすればいいだけじゃね?って思ってしまうのです俺は。
いや、それは好きなことで食っていくって言わねーよ!って言われてしまったらそれまでですが、俺はそう思ってしまう。バイトすりゃいーじゃん!なんなら普通にどっか就職したっていいじゃん!最悪、就職できなくても、生きてることだけで素晴らしいじゃんYO!オー!ハッピーデイズ!
なんてことを俺が思ってしまうのは、ただ単に俺が「これで生きていきたい!」っていうものを持ってないだけ、なのかも知れないですね。
しかし、それが何だと言うのだ。
今思えば、俺が演劇を始めたのが大学4年生の時で就活を諦めたのがきっかけであったこともあり、なんとなく、演劇でプロを目指そうみたいな気持ちが最初はあった、ような気がする。
しかし、今思えばそれは、本当に演劇でプロになりたかった、とかではなくて、何て言うか、そういうもんだと思っていた、のだと思うのだ。
「演劇やってるんだから、いずれはプロになれるように頑張るのが当たり前だ」みたいな感じである。
そして、今思えばそれは、俺が就活を諦めた時にめちゃくちゃ嫌いだった「大学を卒業したら就職するのが当たり前だ」という考え方と、もしかしたら根本的には変わらないのかも知れない。
しかし時間が経って気付いた、俺が別に演劇でプロになりたいなんてことを心の底から思ったことはただの一度もないのだ!ということに!
俺は取り敢えず何らかの方法で生きていられて、毎日を楽しく送ることが目的だったのだ!
多分だけど、BLUESのメンバーも、プロだのアマだの、そんなこともう一切気にしていないと思います。
BLUESの考え方は多分とても単純で、どんな形であれBLUESがやれればそれで幸せ、そしてBLUESがやれているのだから実際とても幸せ!っていうだけだと思います。ハピネス!
いや、なんか昔は変なこと大真面目に考えてた気がするんですけどね!
なんかこう、演劇で食ってくとかそのために1000人呼びたいとか俺達が松本のアイドルだとか目指すわニューヨークとか・・・でもそんなんは黒歴史だからもういいんだよ!だがしかし黒歴史があって今がある!今は幸せ!ハピネス!
と言うわけで、俺は別に演劇でプロになりたいとか思っていないし、好きなことだけで食っていけなくても全然いい、毎日楽しく生きていければそれでいい、って本気で思います。
それが夢のない人生だと俺は思わない、と言うか、夢とかなくても人間は十分幸せに生きていける!何故なら生きているから!ハピネス!21世紀!
しかしですね、ここで一つ問題があるのだ!
それは、先ほどから「楽しく生きてるだけで幸せハピネス!」みたいなこと言ってますが、これを実現するためには・・・そう、何らかの方法で生きていかなければいけないのだ!
先ほど、好きなことで食ってくならバイトすれば良くね?って言ったが、そのためにはバイトが出来なければいけないのだ!
そして、俺は大抵のバイトがまともに出来ないのだ!だから大問題なのだ!プロとかアマとかそんなお気楽な話をしてる場合じゃないのだ俺は!
と言うわけで、大学を卒業してから、松本でも新潟でもニートとフリーターの間を行ったりしてきた俺は、正直マジできつかったのだ。
しかし、俺がここまで生きてこられたのは両親に助けられたこと、そしてニートだろうが生きてるんだから俺ってマジ素晴らしくね?という極めて図々しい思想を持っていたからですきっと。
そんな俺であったが、去年の2月から始めたウオロクのアルバイトが、なんと気付けば1年9ヶ月も続いているのである。
何度も言うが大抵のバイトがまともに務まらない俺が、こんなにウオロクで長期間勤められているのは、奇跡である!
先ほど、夢はないみたいなことを言ったけど、今思えばこうして普通にバイトを続けることだけが俺の夢だったのかも知れない。
だから、今の俺にとってフリーターを名乗れることは非常に名誉なことなのである!職業を聞かれて「フリーターです」って答えている時の俺はおそらくちょっとドヤ顔に違いない!嗚呼、フリーターで良かった!フリーター最高!ハピネス!21世紀!
これもひとえに、店長も主任も本当にみんないい人達で働きやすいからなのである!
かつての職場(清水フード)ではやたら考えを押し付けてくるクソみてーな主任に精神的に虐待される日々を送っていたので、その頃と比べたら楽園もいいところである!
そして、ウオロクの品出しやリサイクルボックスの管理、漬物の発注という仕事は、なかなかどうして楽しいものばかりなのである!
素晴らしい仕事だ!
まあ、昔から好きなことで食って生きたいものとかはまったくなかったとは言え、ただ、嫌いなこと苦手なことを仕事にもわざわざしたくないなあ、という気持ちはずっとありました。
その程度の条件を満たすだけの職場に辿り着くまでの道のりは長かったのです。
これは考えてみればすごいことである!
好きなことで食って生きたいわけじゃない俺が、結果的に好きなことで食っているのである!
さあ歌って踊ろうぜ!
俺は夜の蝶だ。
例えば、好きな演劇をやりたいならアマチュアでやる方法はいくらでもあるけど、プロとして演劇で食ってくのは大変だぞ!っていう、夢で食っていけるのは一握りだぞ!っていう、あれです。
いや、実はこの手の話が、なんか苦手なんです。
って言うのは別に、夢に生きる人は素晴らしいと思うのでそういう人達を否定したい気持ちもまったくないし、逆にそれが難しいって言う人達の気持ちもよく分かるんで、どっちも否定したくないんですけど、じゃあ何が苦手かと言うとですね・・・
あの、好きなことだけで食っていけても食っていけてなくても、そんなんどっちでも良くね?って思ってしまうんですね、俺は。
俺の中ではそれってそんな大きな問題ではなくて、わざわざ議論するほどのことですかね?っていう、プロとかアマとか正直マジどっちでも良くね?頑張ってれば人間素晴らしくね?っていうか、頑張ってても頑張ってなくても人間ってみんな素晴らしくね?生きてるって素晴らしくね?この地球に生まれた奇跡に比べたらそんな些細な問題は悩むほどのことですか?っていう、気持ちなんですよね。
すごく頭悪いこと今から言いますけど、好きなことで食っていくのは大変だ!みたいな話を聞くと、だったらバイトすればいいだけじゃね?って思ってしまうのです俺は。
いや、それは好きなことで食っていくって言わねーよ!って言われてしまったらそれまでですが、俺はそう思ってしまう。バイトすりゃいーじゃん!なんなら普通にどっか就職したっていいじゃん!最悪、就職できなくても、生きてることだけで素晴らしいじゃんYO!オー!ハッピーデイズ!
なんてことを俺が思ってしまうのは、ただ単に俺が「これで生きていきたい!」っていうものを持ってないだけ、なのかも知れないですね。
しかし、それが何だと言うのだ。
今思えば、俺が演劇を始めたのが大学4年生の時で就活を諦めたのがきっかけであったこともあり、なんとなく、演劇でプロを目指そうみたいな気持ちが最初はあった、ような気がする。
しかし、今思えばそれは、本当に演劇でプロになりたかった、とかではなくて、何て言うか、そういうもんだと思っていた、のだと思うのだ。
「演劇やってるんだから、いずれはプロになれるように頑張るのが当たり前だ」みたいな感じである。
そして、今思えばそれは、俺が就活を諦めた時にめちゃくちゃ嫌いだった「大学を卒業したら就職するのが当たり前だ」という考え方と、もしかしたら根本的には変わらないのかも知れない。
しかし時間が経って気付いた、俺が別に演劇でプロになりたいなんてことを心の底から思ったことはただの一度もないのだ!ということに!
俺は取り敢えず何らかの方法で生きていられて、毎日を楽しく送ることが目的だったのだ!
多分だけど、BLUESのメンバーも、プロだのアマだの、そんなこともう一切気にしていないと思います。
BLUESの考え方は多分とても単純で、どんな形であれBLUESがやれればそれで幸せ、そしてBLUESがやれているのだから実際とても幸せ!っていうだけだと思います。ハピネス!
いや、なんか昔は変なこと大真面目に考えてた気がするんですけどね!
なんかこう、演劇で食ってくとかそのために1000人呼びたいとか俺達が松本のアイドルだとか目指すわニューヨークとか・・・でもそんなんは黒歴史だからもういいんだよ!だがしかし黒歴史があって今がある!今は幸せ!ハピネス!
と言うわけで、俺は別に演劇でプロになりたいとか思っていないし、好きなことだけで食っていけなくても全然いい、毎日楽しく生きていければそれでいい、って本気で思います。
それが夢のない人生だと俺は思わない、と言うか、夢とかなくても人間は十分幸せに生きていける!何故なら生きているから!ハピネス!21世紀!
しかしですね、ここで一つ問題があるのだ!
それは、先ほどから「楽しく生きてるだけで幸せハピネス!」みたいなこと言ってますが、これを実現するためには・・・そう、何らかの方法で生きていかなければいけないのだ!
先ほど、好きなことで食ってくならバイトすれば良くね?って言ったが、そのためにはバイトが出来なければいけないのだ!
そして、俺は大抵のバイトがまともに出来ないのだ!だから大問題なのだ!プロとかアマとかそんなお気楽な話をしてる場合じゃないのだ俺は!
と言うわけで、大学を卒業してから、松本でも新潟でもニートとフリーターの間を行ったりしてきた俺は、正直マジできつかったのだ。
しかし、俺がここまで生きてこられたのは両親に助けられたこと、そしてニートだろうが生きてるんだから俺ってマジ素晴らしくね?という極めて図々しい思想を持っていたからですきっと。
そんな俺であったが、去年の2月から始めたウオロクのアルバイトが、なんと気付けば1年9ヶ月も続いているのである。
何度も言うが大抵のバイトがまともに務まらない俺が、こんなにウオロクで長期間勤められているのは、奇跡である!
先ほど、夢はないみたいなことを言ったけど、今思えばこうして普通にバイトを続けることだけが俺の夢だったのかも知れない。
だから、今の俺にとってフリーターを名乗れることは非常に名誉なことなのである!職業を聞かれて「フリーターです」って答えている時の俺はおそらくちょっとドヤ顔に違いない!嗚呼、フリーターで良かった!フリーター最高!ハピネス!21世紀!
これもひとえに、店長も主任も本当にみんないい人達で働きやすいからなのである!
かつての職場(清水フード)ではやたら考えを押し付けてくるクソみてーな主任に精神的に虐待される日々を送っていたので、その頃と比べたら楽園もいいところである!
そして、ウオロクの品出しやリサイクルボックスの管理、漬物の発注という仕事は、なかなかどうして楽しいものばかりなのである!
素晴らしい仕事だ!
まあ、昔から好きなことで食って生きたいものとかはまったくなかったとは言え、ただ、嫌いなこと苦手なことを仕事にもわざわざしたくないなあ、という気持ちはずっとありました。
その程度の条件を満たすだけの職場に辿り着くまでの道のりは長かったのです。
これは考えてみればすごいことである!
好きなことで食って生きたいわけじゃない俺が、結果的に好きなことで食っているのである!
さあ歌って踊ろうぜ!
俺は夜の蝶だ。