舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

「青春なんてなかった」~トーク・朗読・音楽!生きづらさを抱えた人間賛歌vol.2~を終えて思うことあれこれ。

2017-07-02 23:55:50 | 生きづらさを抱えた人間賛歌
例えば消防士の人が「本当は私達が仕事をしなくていい世の中が一番」と言うことがあるじゃないですか。
それならば「生きづらさを抱えた人間賛歌」も、本当はこんな活動もしなくて良くなるくらい世の中から生きづらさが消えることが一番なんじゃないか、って、準備をしながら思ったことがあるんですよね。

でも「生きづらさを抱えた人間賛歌」ってこんなタイトルなのに実は結構楽しんでやってる部分があるし、この企画がなくなってアイコちゃんの朗読が聞けなくなったらそれはそれで寂しいよなあ…なんて考えていたところ、打ち合わせの時にアイコちゃんが「私がマイルドヤンキーだったらリア充のための人間賛歌やるだけだよ」って言って、なんかちょっと安心したんですよね。
パラレルワールドのアイコちゃんはマイルドヤンキーだけどそっちの世界でもちゃんと朗読してるんだ!って考えたら、ちょっと嬉しかったです。

そんなことを想像しながら、ああそうだよなあ、生きづらさ/生きやすさとか、立場やジャンルに関係なく、どんな人でも自分が好きなことを自由に表現できることが大事なんだよなあって思いました。(こんな時代だからなおさらね)
で、たまたま自分がこういう立場の人間だから今回はこういう表現になってるんだけなんだなあということにも気付きました。

ただ、どう頑張ったところで人間が生きている限り世の中から生きづらさが完全に消えることはないでしょうから、この活動もいつまでも続けていきたいと思っています。
どう足掻いても人生が地獄なら、笑って地獄を生きようぜ!という、そういう地獄でなぜ悪い精神を大切に、これからもやって行こうと思います。

報告が遅くなりましたが、7/1(土)の「青春なんてなかった」~トーク・朗読・音楽!生きづらさを抱えた人間賛歌vol.2~無事に終了しました。
お越しいただいた皆さま、来られなかったけれど応援していただいた皆さま、ありがとうございます。

これからもこの活動を続けていきますので、いつかまた必ずお会いしましょう。
詳しいことはこれからあらためてちゃんとブログに書こうと思いますが、ひとまずご挨拶でした。





最後にすっごくどうでもいい情報ですが、「生きづらさを抱えた人間賛歌」ということで、いかにも生きづらさを抱えていそうな人のTシャツを着ていました。




つづく
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