手探りで今日を歩く今日の僕が、あの日見た虹を探すこの道を。

12月になってから、11月にやり残したことと、年内にやりたいことがどっと押し寄せてきて、慌ただしい毎日を過ごしている。
生活リズムも不安定になって、それまで安定して通所していた地域活動支援センターにも、遅刻したり欠席したりしている。





そんな中、12/4(水)にやや遅刻して家を出ると、細かい天気雨の降る曇り空に、大きな虹がかかっているのが見えた。
久し振りにこんなに大きな虹を見たので、全体が写るような写真を撮りたくて広い場所を探しているうちに、虹は消えてしまった。





地域活動支援センターの帰り道、寺尾中央公園を散歩すると、周りの木々が葉を落とす中、小さなもみじの木が見事なオレンジ色の葉を付けていた（こういうの、満開じゃなくて何て言うのか分からない）。
しかし、そのもみじの葉も、翌日の大雨で全部散ってしまったようだった。



季節がすごい勢いで秋から冬へと変わっていく。
慌ただしい師走だが、自然の風景や季節の変化を感じる余裕は忘れずにいたいと思う。



何だか色々なことがうまくいかずに、ちょっと人と話したくなってしまって、12/4(水)の深夜に友人のさくらもみぢに連絡したら、通話することになった。
最初は僕が悩みを相談していたのだが、途中からもみぢも聞いてほしい話があると言い出し、お互いの話を聞いていたらどんどん長くなって2時間も話してしまった。

そのせいか、翌日の12/5(木)は寝坊してしまった。
今週は、12/4(水)、5(木)の午前中にも地域活動支援センターでくるみの作業があったのだが、2日連続で休んでしまった。

そして、午後からの地域活動支援センターも休んで、11月に見逃していてこの日が上映最終日だった映画を2本ハシゴした。
僕は映画も好きだし、地域活動支援センターも好きなのだが、もうちょっと余裕を持ってどちらも楽しみたいなと思う。

ただまあ、今週は今までやり残したことや先延ばしにしていたことを片付けるための調整機関にしようと思うので、色々思い通りにいかないことがあっても、あまり悩まないようにしようと思う。
12月に入ってからの5日間で、毎年年末に開催している「ちひろdeアート」の展示をして、ずっと行きたかった弥彦山に登って、ずっと行きたかった万代島美術館の「古代エジプト美術館展」に行き、ずっと散らかっていた部屋を片付け、ずっと見逃していた映画を観に行ったので、そう考えれば充実した毎日だ。

今年を振り返れば、今までと比べて生活も精神状態もずっと安定しているから、これでも成長した方だと思う。
あとは、11月末から停滞している日記を書く作業を、今週中になんとか片付けて、来週からは安定した毎日を取り戻したところだが…果たしてどうなる！？