写真は色褪せても思い出は色褪せない。

スーパーの野菜売り場にて。



ん？　おかしくないか？



反対側に回ってみた。



こっちが正しい！

値札の裏に前の値札が残っていたようです。
コレを見つけて面白がって撮影していたら、他のお客さんから変な目で見られました。






話は変わって、今日はゼミの後で研究室の掃除をしました。
と言うのも、うちの学部の研究室棟は来年改修されるので、それに伴って研究室の移転があり、それまでに要らないものを処分する必要があるのです。
うちの研究室だけじゃなく、農学部中どこの研究室もてんやわんやです。

掃除していると、何やら古いアルバムが発掘されました。
表紙を見ると・・・

「'87年　卒業」

どんだけ昔のだよ！

そこにあったのは、21年前の青春でした。
その中から、僕らは発見してしまったのです。
数ある写真の一つに、ここの農学部を卒業したとある教授の若かりし日の姿が！

話し合った結果、このアルバムをその教授に届ける事に。
その輝かしい役を、何故か俺が引き受けることになりました。
友人曰く、こういうのは俺の仕事らしいのです。

そして持って行ってみると、

教授「おお・・・これは、凄い！　こんなものがそこにあったのか」
俺「よろしかったら先生に差し上げようと思って持って来たんですけど」
教授「いや、ありがとう！こんな凄いものを！」


教授はその年はまだ卒業ではなく、卒業生と飲み会をしていた時の写真がたまたまあったようです。
それでも、古いアルバムの中に隠れて思い出がいっぱいだったようです。