舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

シネ・ウインドでMOOSIC LAB 2017『KILLER TUNE RADIO』柴野太郎監督の舞台挨拶に行って来ました!

2018-01-25 17:39:31 | Weblog
1/20(土)~1/26(金)にかけて、シネ・ウインドで上映中の「MOOSIC LAB 2017 新潟編」
短編と長編を1本ずつセットにしたA~Eの5つのプログラムを、一週間で順番に上映しています。


何日にどの作品が上映されるかは、勝手にブログにまとめてあるのでよかったら見ていてください。
1/20から新潟で上映開始するオススメ映画情報!『MOOSIC LAB 2017 新潟編』『ミッドナイト・バス』



僕は、1/20(土)~1/22(月)の最初の3日間で全作品を観て来たので、感想はブログにまとめてあります。
シネ・ウインドで『MOOSIC LAB 2017 新潟編』全作品を観て来ました!



そんな中、1/20(土)と、1/22(月)に上映されるAプログラムにて、『KILLER TUNE RADIO』の柴野太郎監督(新潟出身)の舞台挨拶がありました!
僕は最初、1/20(土)に行くつもりが行けなくなってしまったのですが、1/22(月)にも舞台挨拶があったので観に行くことが出来て良かったです。





Aプログラム『KILLER TUNE RADIO』の上映後に登場する柴野太郎監督!
シネ・ウインドの井上支配人からのインタビューに答えていました。





今回の『MOOSIC LAB 2017 新潟編』の中で、最優秀作品賞である「金の朱鷺賞」を『KILLER TUNE RADIO』が受賞ということで、井上支配人から楯の贈呈が!





柴野太郎監督おめでとうございます!



興味深かったのは、この映画のエンディングであるChurchillの「Killer-Tune」という曲が、実は映画の中で曲の断片となる音楽がさりげなくたくさん登場していて、最後にエンディングでそれまで登場した曲の断片を繋ぎ合わせると一曲の曲になっている、というアイディアです。
このアイディアを実現するために、監督とChurchillの井上湧さんで、映画作りと並行して、この映画のためだけの曲作りも行っていたらしく、そんな誰もやったことがないアイディアを思い付くのもすごいし、それを実現させるこだわりもすごいなあと思いました。



質問コーナーで、僕も「この映画はカセットテープが重要なアイテムとしてたくさん出てきますが、どうしてカセットテープにこだわろうと思ったんでしょうか」という質問をさせていただきました。
それに対して監督の解答は、「アナログなものが好きなので、ラジオやカセットテープ、レコード、昔懐かしいラジカセなどをたくさん出そうと思った」「子供の時に遊びでカセットテープに自分で作ったラジオを録音するのが好きだったことが、映画監督になるきっかけにもなっているので、そういう気持ちを映画に込めた」ということで、面白いなあと思いました。





最後に、柴野太郎監督と記念撮影させていただきました!
ありがとうございました!



『KILKER TUNE RADIO』という音楽に出会う喜びを感じられる素敵な映画が観られて良かったです!
舞台挨拶もお疲れ様でした!
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