舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

芸の引き出しの多さが勝負の決め手。

2008-09-06 16:27:04 | Weblog
昨日、松本に行って来ました。演劇の稽古です。
稽古の後、松本某所の公民館で演劇頑張ろうの飲み会がありました。
こう言うのを演劇用語で「打ち上げ」に対して「打ち入り」と言うそうです。

昨日の打ち入りに参加したのは、演出家さんとその奥さん、指導に来てくれている劇団員さんが2人、今度の劇の参加者が5人。
他にも芝居塾に親子で参加していた女の子とそのお母さんが途中までいたり、途中から久し振りに来た劇団員さんがいたりと、老若男女色んな人がいる感じが面白かったです。

開始1時間後くらいに、今度演劇で共演する社会人の男の人が突然、自分の恋愛をカミングアウトし、夜の話題を独り占めしていました。
相手の方を知っている2人の反応が、

「やっぱり! 私そうかなーって思ってたんだ」
「えーっ、全然気付かなかったー!」

と、正反対で面白かったです。
俺は相手の人を全然知らないし、一緒に飲んでいた劇団員さんも知らなかったのですが、

俺「俺は気付いてましたよ」
劇団員さん「俺は見てたよ。コンビニの中から見てた」

と勝手なことを言って無駄に絡む、そんなバカなノリでした。

「気付かなかったー!」と言ったSくんは大学生なのですが、途中から何故か彼がみんなから絡まれ、
「お前、取り敢えず夏休み終わって学校行くだろ。そしたら最初に見た女の子にアタックしろ!」
とか無茶苦茶なことを言われていました。

Sくん「いや、俺はいいっすよ」
劇団員のKさん「ほら、大学いっぱい人いるんだからさ、付き合っちゃえば良いじゃん・・・」
俺「ちょ、何で『付き合っちゃえば』って言いながら俺の方見るんですか?!」
Kさん「いいじゃん、うん。私いいと思うよ。そう見えなくもないし」
俺「何で俺が!」

とかアホなことをやっていると、突然演出家さんが語りだし、

演出家さん「俺が思うにゲイとホモの違いは・・・」

ええええええ!!!!! 気付いたら話題が凄くディープな方向に!!!!
・・・だが俺は思った。ここは敢えてこの話題に乗った方がいい!!

おれは話した!
友人がゲイからナンパされた話とか、俺がバイト先で「バイなんだから」と言われた話とか・・・

すると・・・ 

演出家さん「つまり、君はバイなの?」

しまった! 自ら地雷を踏んでしまった!
でもウケたからいいや!こんな方々となら楽しくやれそうです!
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