5/30(日)、イオンシネマ新潟西で「野良人間 獣に育てられた子どもたち」を観てきました。
予告編はこちら。
メキシコの山中の小屋で火災が発生。
その小屋ではかつて一人の聖職者が暮らしていた。
そして彼が残したビデオテープには、野生化した子供を保護し共に生活した記録が残っていた…
ホラーだと思って見たんだけど、ドキュメンタリーなのかフェイクドキュメンタリーなのか一見よく分からない作りになっていたのが一番怖かったですね。
細かい内容はネタバレになるので書かないけど、野生児と暮らす聖職者の男がまず謎だらけで不気味だし、映画の中のビデオテープが進むにつれて起こる予想外の事態の裏に更なる謎が浮かび上がり、さらにその映像に登場する人間達がみんなちょっとずつ狂っていくのが見ていて不安になるんですよね。
いや、一応公式にはフェイクドキュメンタリーってことになっているんですけど、本当にフェイクドキュメンタリーでいいんですよね…?