舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

ジャニーズだけは自分とはまったく違う世界に生きるスターという人種なんだという昔から自分にある感覚。

2019-01-28 22:18:38 | Weblog


1/27(日)の夕方、母がテレビで相撲を見ていたので何気なく一緒に見ていた時に、速報で嵐の解散が報じられたので、思わず写真に撮ってしまいました。
いや、NHK、嵐の解散の速報を流す気持ちも分かるけど他にもっとちゃんと報道するニュースあるだろ!というツッコミを入れたくも正直なりましたが、それでも嵐の解散には素直に驚きました。

正確には2020年末を以て解散するということらしいですけどね。
この日は、夜に記者会見の中継もあったということですが、メンバーの不和とかでもなくファンの反応も含めてわりと平和な感じみたいで何だかんだちょっと安心した自分がいました。



ところで、僕がわりと日常的に連絡を取る人に、東区市民劇団 座・未来の制作の近藤さんがいるんですけど、近藤さんの娘さんは嵐の大ファンということで、嵐の記者会見を一緒に見守っていたそうです。
近藤さん曰く、娘さんを幸せにしてくれた嵐に対しては感謝の気持ちしかないということで、記者会見も温かい雰囲気でとても安心したと言っていました。

僕は別に嵐の大ファンとかではないんですけど、何と言うか、「普通に好き」です。
で、この「普通に好き」な人がおそらく全国に大勢いるであろうところが、嵐の国民的スターである部分だと思っていたりします。

SNSの普及とかが大きいと思うんですけど、昔より芸能人と一般人の境界線が曖昧になったというか、アイドルだって自分と同じ人間なんだという身近さを昔より感じるようになった気がします。
ですが、ジャニーズのアイドルに対してだけは、今も昔も自分たちとは全然違う世界に生きている「スター」という特別な人種なんだという感覚がずっとあるんですよね。

これこそが、ひとえにジャニーズ事務所が守り続けてきたブランドの力なんだろうと思うんですけど、だからこそ、時々ある「ジャニーズのアイドルがだ誰々と飲んで…」みたいなゴシップを目にするたびに、すごく不思議な気持ちになるんですよね。
そもそもジャニーズと飲むって、どんな人生を送ってたらそんな状況に遭遇するんだよ!って思ってしてしまうわけです。

そんな話を近藤さんにしたら「斉木さんみたいな人生」って返って来て、思わず笑ってしまいました。
今では東区市民劇団 座・未来の演出家をしている斉木さんですけど、若い頃は劇団四季の役者をやったり芸能関係の仕事をしていたそうで、まさか自分のすごく身近なところにジャニーズとも接点のある人物が存在していたとは…という不思議な驚きがありました。



話が嵐からそれてしまったんですけど、僕が嵐に関して好きな話は、新潟の「こわれ者の祭典」が出来て間もない頃に「Dの嵐」という番組で取り上げてもらえることになって櫻井翔さんが新潟まで取材に来てくれた時のエピソードです。
僕はその場にいたわけではなくてあとから聞いた話なんですけど、櫻井翔さんは「こわれ者の祭典」の活動に感動してとても誠実に取材してくれたそうです。

にもかかわらず、流行に取り残された人ばかりが所属していた「こわれ者の祭典」には、誰も嵐に詳しい人がいなくて、全員が戸惑う中、最終的に脳性マヒブラザーズのDAIGOさんが「飲みに行きましょう!」って誘ったらしいんですけど、相手ジャニーズだぞ!
もちろん飲みには行かなかったそうですけど!そりゃそうだ!斉木さんでもあるまいし!
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