舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

BOOKS f3さん、今までありがとうございました!

2021-07-01 23:49:10 | Weblog




2016年から沼垂で営業していた、写真集を中心とした古本屋、BOOKS f3が、6/30(水)で閉店し、5年半の歴史に幕を下ろすことになりました。
僕はそんなにたくさん行っていたわけではありませんが(西区に住んでいると沼垂より東は遠いのでなかなか行けない…)、でも時々写真展が開催された時などは足を運んでいて、昨年の三好耕三さんの写真展や、今年の牛腸茂雄など、いい写真に出会えて嬉しかったです。

特に、牛腸茂雄さんの写真展に行った時は、写真家のTangoさんとカンダアキラさんに出会いお話をすることもできて、いい思い出になりました。
BOOKS f3は、新潟で活動する写真家の方々にとって、貴重な交流と文化発信の拠点になっていたようです。

僕自身、ここ最近は自分のZINEを作ったことがきっかけで新潟市内の色々な古本屋さんに足を運ぶようにしていただけに、とても残念です。
もっと早く色んな古本屋を巡れていたら、BOOKS f3さんにももっと早く出会ってもっと交流していれば…と今から思っても時すでに遅し。

でも、せめて閉店の前にもう一度行って、ちゃんとお話を聞いたり、ちゃんと自分に撮っていい古本がないか探してみよう、と思い、閉店前日の6/29(火)に行きました。
すると、物凄くいい本を見付けてしまったではないか!!…しかし、まさかの入荷待ちで、しかも入荷日が営業最終日の明日!郵送にもできると言われたけど、せっかくなので明日受け取りに行くことにしました。



というわけで最終日の6/30(火)、もう一度BOOKS f3に行ったのですが、やっぱり入荷待ちというわけで、後日郵送していただけることになりました。なんか、最後の最後までお世話になります!
しかし、この日、やっぱりBOOKS f3に行けて良かったです。それは…





Tangoさんに会えたから!
僕がTangoさんの写真を撮ると、「またそうやって僕の写真をよしこさんに見せるんでしょ!そうやって自慢してマウントを取り合って!」とイジられてしまった!そして本当によしこに見せた!

まあ、そんな冗談はさておき、営業最終日、新潟の色々な写真家さんや、お店に縁のある人達が集まっていて、本当に愛されていたお店なんだなあと実感しましたね。
なくなってしまうのは寂しいですが、こういう場所が新潟という町にあったことが素敵なことだと思うので、本当に今までお疲れ様でした。





ところで、注文した本の他にもう1冊、こんな本を見付けて購入しました。
しかし、この本の話をすると長くなってしまうので、続きは次の記事で!!
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画「春江水暖」観てきました。 | トップ | 渡部佳則写真集「古町 '99 20... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事