舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

Negicco×私立恵比寿中学「エビネギ3~エビネギ1の、ようなもの。~」見て来ました!

2019-01-27 22:55:35 | Weblog


1/26(土)の夕方、僕は新潟県民会館に向かいました。





目的は、Negiccoさんと私立恵比寿中学さんによる「エビネギ3~エビネギ1の、ようなもの。~」でした!



Negiccoさんと私立恵比寿中学さんの「エビネギ」は、もともと2017年の1月に埼玉の大宮ソニックシティで「新春特別公演 私立恵比寿中学×Negicco~当日までには仲良くなろうね~」として初めて開催されました。
僕はこれをニコニコ生放送で中継されたものを見ていたんですが、Negicco、私立恵比寿中学それぞれのライブの素晴らしさはもちろん、二つのグループがそれぞれお互いを本当に大好きで、ライブを通して仲良くなっていったのが、なんて平和で幸せな空間なんだろう…と、心の底から感動してしまったんですよね。(ニコ生のコメントでネギヲタとエビ中ファミリーがそれぞれ仲良くなれた感じも楽しかったです)





その時にNegiccoのプロデューサーのconnieさんが作った「エビネギ・オーライ!」も本当にいい曲!



これ以来、僕はエビ中さんのことも大好きになってしまって(マジで名曲しかなくてびっくりしました!)、さらにエビ中さんのことが大好きなNegiccoさんのこともさらに大好きになってしまったという…
だからもし「エビネギ」がまた開催されることがあるなら、今度は是非観に行きたいと思っていたんですが…





そんな中、今年1月にエビネギをまた行うことが、昨年4月に決定!
しかも、Negiccoとエビ中がそれぞれ違う会場で行っていたライブ中に電話で繋いで同時に発表し、さらにそれを動画で発表してしまうという!

さらに、なんと今年は新潟でも開催してくれるというではないか!もうこれは行くしかない!と思ったのでした。
(1/24(木)には「エビネギ2~バンドで一緒に仲良く演ろうね~」、1/28(月)に「エビネギ the FINAL~二次会と打ち上げのあいだ~」もZepp Tokyoで開催され、僕は行けませんでしたが、「エビネギ2」はニコ生中継のあったのでそれで見ました)





さらに、今回connieさんが作った「ベイビィ・エビネギ・ポップ!」がまた名曲だし、さらにMVも平和で可愛すぎるんですよね!



まあ、そんな訳で、期待値が上がりに上がりまくったところで「エビネギ3」を見に行ったわけです!
個人的に、県民会館は2015年にNegiccoがワンマンライブを行った思い出の土地だし、エビ中さん、そしてエビ中ファミリーの皆さんが新潟に来てくれたのが、始まる前から本当に嬉しかったんですよね。





ニコニコ生放送と、八千代ライブ&コースターから、お花も届いていました。



開演前から、隣の席の方がちょうどネギヲタさんで、その方もエビネギがきっかけでエビ中さんのファンになったらしく、あの曲いいですよね~!って言い合えたりして、この時点でかなり楽しかったです。
まあ、そんな訳でいよいよエビネギが始まったわけですが…



結論から言いますと、最高でした!最高としか言えません!なんですかあの最強幸せ楽しい可愛い仲良し空間は!
最初から最後まで本当に楽しくてNegiccoさんも新潟まで来てくれたエビ中さんもこんなに幸せな時間を本当にありがとうございました!もうこの言葉に尽きます!



で、ところどころ振り返って書いていきますと、まず開始早々オープニング映像が素晴らしすぎました。
「感情電車」(もうこの曲が生まれた背景とか考えるとその時点で泣けてしまうんですが)のBGMとともに東京から新幹線に乗って修学旅行みたいに楽しそうに新潟に向かうエビ中さんが流れた時点で「ああ、あんなに楽しそうに新潟に来てくれてありがとう…」という気持ちに。

すると今度は新潟駅で待っていたNegiccoさんの映像に、そして新幹線のエビ中、新潟駅のNegiccoの映像が、少しずつ切り替わり、切り替わり、ついに新潟駅で出会う!
その瞬間「ねぇバーディア」が流れ出し、そのままみんなで楽しそうに喜ぐちに移動して飲み会を楽し!なんていう最強に幸せなオープニング映像の時点でもう泣けてしまいました!



そしていよいよライブが始まったわけですが、まずはエビ中がNegiccoの「ねぇバーディア」、続けてNegiccoがエビ中の「頑張ってる途中」という、お互いの曲をカバーし合うというスタートでした。
この、お互いの曲をカバーし合うってのはエビ中の醍醐味の一つなんですけど、新潟まで会いに来てくれたエビ中が「ねぇバーディア」で「あなたに会いに行きます」と歌い、16年目に突入してもまだまだ頑張ってる途中のNegiccoが「頑張ってる途中」なんて、本当泣ける曲交換じゃないですか!



はい、こんな感じで一曲一曲振り返っていくとマジで時間がいくらあっても足りないので、ひとまずそれはナタリーさんにお任せするとして…




この日のセトリをまとめてくださった方のツイートを見付けたので、紹介しておきます。



何はともあれです、僕はこの日、エビ中さんのライブを初めて見ることが出来たことになるんですけど、本当にエビ中さんは最強ですね!ネギさんが惚れるのも納得です!
とにかく、みんな最強に可愛くて歌もダンスも上手くてパワフルだしいい曲ばかりだし、その上大好きなNegiccoさんと仲良しで、好きにならない理由が一つも見つからないくらいです!そりゃNegiccoさんも夢中になるわ!

個人的に初めて知ったエビ中さんの曲である「仮契約のシンデレラ」が聞けたのも本当嬉しかったですし、それ以外にも好きな曲、初めて聞く曲、どれも本当にいい曲ばかりで、さらにエビ中さんのパフォーマンスも素晴らしくて感動しました。
今回のライブでは2017年の最初の「エビネギ」と同じようにステージ広報に大きな炬燵が用意されていたんだけど、エビ中さんは出番じゃない時にもNegiccoの後ろでネギライト振ってくれてたのも本当に嬉しかったし、新潟まで来てくれて本当にありがとうございます!って気持ちです。



本当に、この日のライブで良かったところを聞かれても「全部!」ってなってしまうんですけど、敢えて一つ挙げるなら、エビ中の「熟女になっても」を、エビ中の小林歌穂さんと中山莉子さんとNegiccoのNao☆さんが3人で歌っていたのが本当に楽しかったですね…
しかも途中、ラップのパートにはエビ中の安本彩花さん、NegiccoのMeguさん、Kaedeさんが突然サングラスをかけてステージに登場していたのとかも本当に面白すぎて最高でしたね。

しかも、曲中に登場する「たとえ熟女になってもハートの学生証は返却しません!」という台詞を、エビネギで最年長のNao☆ちゃんが言うってのがまた最高だったんですよね。
30歳になってもますます絶好調でまさに永遠に中学生のNao☆ちゃんですけど、ライブの後半では誰よりも泣いていて、本当にこれからもNegiccoやエビ中や素敵な人達に囲まれて一生幸せでいてねって気持ちになってしまいました!



基本的に僕はNegiccoのファンなので、エビネギはNegiccoにエビ中さんというこんなにも素敵な友達が出来て嬉しいなあっていう気持ちで見てしまうんですけど、何より幸せなのはNegiccoとエビ中の皆さんなのかも知れません。
どちらのグループも基本的に大人しいメンバーばかりらしいんですけど、本当に一生懸命で素敵な方ばかりだし、そんな二組が仲良くなれたってだけで、この世界がほんの少しだけ平和になったような気がするくらい、幸せな気持ちになるんですよね。

そんな感じで感動に浸っていたら、そんな二組の絆を決定づけるような衝撃的な展開が!
それは、アンコールで起こりました。



アンコールの一曲目は、エビ中さんによるNegicco「光のシュプール」のカバーだったんですけど、正直かなりびっくりしました。
「光のシュプール」ってNegiccoとネギオタにとって初めてオリコン5位になれたというすごく大きな意味のある曲で、他のグループがカバーするってちょっと考えられないことだったんですけど、そんな曲をエビ中さんに差し出すNegiccoさん、本当に親友ってくらいの絆があるんだなあ…

…なんて思っていたら、なんと今度はNegiccoによるエビ中さんの「感情電車」のカバーで、これもかなりびっくりしました。
「感情電車」もエビ中さんにとってもエビ中ファミリーの皆さんにとっても、本当に重い意味を持つ曲だと思うんですけど(エビ中にそんなに詳しくないほどの自分が語るのはアレだと思うので、調べてください)、その曲を託されたNegiccoさん、そうか…エビネギの絆ってここまで凄いものだったんだな…

それぞれの本当に大切な曲を交換し合って、それをを両方のファンが温かく見守る…というこの状況、エビネギって僕が想像していた以上に凄いものを見ているんだなって思いました。
何より、エビ中さんの力強い歌声の「光のシュプール」も、Negiccoの3人の美しいハモりによる「感情電車」も、どちらも本当に素晴らしくて、お互いのグループに対するこの上ないリスペクトだなって思いました。

いや、エビネギは最初から最後まで、温かい気持ち、楽しい気持ち、幸せな気持ちから何度も泣いてしまっていたんですけど、この2曲は本当にもう号泣でしたね。
それに加えて、エビ中の小林歌穂さんがMCで「光のシュプール」の歌詞を引用して「この二組なら何でも越えていけると思った!」って言っていたのも本当に感動的でしたね…



と、もうこの時点で涙腺崩壊状態なわけですけど、最後の最後に歌ったのが「新潟でこの曲を一緒に歌いたいと思った」という前置きとともに披露されたのは、エビネギ全員が横一列に並んでの、Negicco「愛は光」。
「愛は光」、KIRINJIの堀込高樹さんの作ですけど、昨年15周年を迎えたNegiccoとファンとの美しい関係を歌ったとても大切な曲なので、ああ、この曲を全員で歌って締めくくるのか…というのが感慨深かったです。

一人ずつワンフレーズずつ歌っていく感じだったんですけど、「愛は光」の2番のあとの間奏のあとで、もう一度サビを歌う部分が出てくるところで、Nao☆ちゃんから真山りかさんへと、両グループの最年長同士でつないでいったあたりとか、個人的にすごくぐっときましたね。
エビネギ、ここまで完璧で美しいアイドルの共演はなかなかないと思うんですけど、そのライブのこれ以上ないくらい美しく完璧な締めくくりだったなあと思います。



何度も言いますが、本当に最初から最後まで涙が出るほど楽しくて温かくて幸せなライブだったんですけど、本当にこの二組が出会えて良かった…そして新潟まで来てくれて本当にありがとう…っていう気持ちでいっぱいになりました。
そして、隣の席の県外のネギヲタさんと仲良くなったり、さらにその隣の席の初対面のエビ中ファミリーの方とも「良かったですねえ…」と感想を言い合ったりできたことも、本当に素敵な思い出になりました。

こうして平和な時間がずっと流れていたのは、きっとNegiccoとエビ中のみんなの人柄と、その二組が出会えた幸せを誰もが祝福していたからなんだろうなあ…って考えると、本当に感動的ですよね。
という訳で、2019年が始まった間もないタイミングで、なんかもう一年分の幸せをいただいてしまったような気持ちになってしまうほど、本当に幸せな気持ちでした!本当に見に行けて良かったです!Negiccoさんもエビ中さんも本当にありがとうございました!是非またやってください!
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