1/17(金)、精神科の通院日。
通院では主治医とカウンセラーに近況を報告して話し合うのですが、ここで前回12月から1月にかけてのこの年末年始の4週間を振り返ってみます。
そもそも僕の目標は、生活リズムを安定することと、毎日日記を書く習慣を続けていくことで、12月の下旬から1月にかけての年末年始は、とても安定していました。
特に毎年、日記を書き終わらないまま年を越していたのに、2024年の大晦日には無事に書き終わり、すっかりした気持ちで2025年のお正月を迎えることができました。
そこで、1月の最初の1週間くらいは生活リズムも日記を書く習慣も安定していたのですが、次第にこれが乱れていったのです。
というのも、僕は日記以外に映画の感想もブログに書きたいと長年思っているのですが、ここ3年以上は映画の感想をSNSに書くだけで済ませていたので、2025年にはこれをブログにも書いてしまいたい!…と思い立ち、振り返って書き始めたはいいものの、あまりに作業量が多くて毎晩寝るのが深夜となり、睡眠時間が足りずに生活リズムも乱れてしまったのだ!
そのせいで、地域活動支援センターにも遅刻しがちになり、毎日の日記を書く習慣すらもままならない始末!
あまりの余裕のない事態に、通院日の前日に母に相談すると、あんたはやりたいことを全部やろうとするができるわけないんだ、我慢するということも覚えないといけない、私はあんたを甘やかして育ててしまったのかと言われてしまった!
確かに人間、自分の能力に合わない無茶な願望を抱いて失敗してしまうことはありますが、普通は売れたいとか仕事で活躍したいとかお金がほしいとか趣味を楽しみたいとか推しに会いに行きたいとかなのに、僕の場合は「毎日の日記を書きたい、映画の感想も書きたい」という変な願望なのだ!
振り返れば、過去には演劇やトークイベント、またはアイドル現場に行くことなど、今思うと自分には無茶なことをしていたな…と反省したりするし、それらは辞めてきたのですが、この日記を書きたい願望とどう向き合えばいいものか…
そんな気持ちを抱えて臨んだ通院、主治医からは「あんまり無茶はしないでちゃんと睡眠をとった方がいい」とあまりにもまともなアドバイス!
そしてカウンセラーからは、「今までできなかったことが急にできるわけないんだから、そんなに何でもかんでもやろうとしてはいけない。できる範囲で無理なくやれることだけやりなさい。あなたに今一番大事な目標は生活リズムを整えて地域活動支援センターに通って社会復帰を目指すことで、せっかくいい調子だったのにここで崩すべきではない」と具体的なアドバイス!
というわけで、「ああ、また気付かないうちに無理し過ぎていたな…」と、一気に肩の荷が下りました。
でもよく考えたら1月の中旬の時点でこの失敗に気付けたのは良かったのかもしれません。
あくまで大事なのは生活リズムと毎日の日記を書く習慣、地域活動支援センターに通うこと、その上でやりたいことは無理のない範囲で…
今後はこの反省を活かして、2025年を過ごしていこうと思います。
ところで、展覧会「あふれる思い ふれる気持ち 2024」、いよいよ1/19(日)からスタート!
新津美術館、イオンモール新潟亀田インター、ゆいぽーとを巡回します。
ということで1/17(金)、地域活動支援センターのあとで、古町ルフルの新潟市役者ふるまち庁舎に行って、作品をお渡ししてきました。
初日1/19(日)10:00からは新津美術館でテープカットにも参加します!お楽しみに!