舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

舞い上がる。大賞2024、小森はるかさんに決定!

2024-12-31 23:54:18 | Weblog


ちひろBLUESが毎年大晦日に、その年に一番一緒に頑張った人を勝手に祝福する「舞い上がる。大賞」。
2024年は、毎月の「パレスチナ連帯スタンディング@新潟」を一緒に頑張ってきた、映像作家の小森はるかさんに決定!

小森さんは美大生だった時に、2011年の東日本大震災を受けて東北をボランティアで訪れ、それから現地の人達と交流しながら、ドキュメンタリー映画を撮り続けてきた方。
僕はもともと小森さんの映画のファンで、自分が表現活動をする上で同世代のアーティストとして大きな影響を受けてきました。

その後、小森さんは親交のあった「阿賀に生きる」の立ち上げ人である旗野秀人さんの取材も兼ねて、2022年から新潟に移住。
僕はシネ・ウインドの上映会がきっかけで知り合い、2023年には僕のやっていたトークイベントにも出演していただきました。

そして2023年10月に始まったイスラエル軍によるパレスチナ、ガザへの大規模攻撃、虐殺を受け、僕が11月始めて地元のスタンディングに参加した時、小森さんから「一緒にやりましょう」と連絡をもらえました。
そこで2023年12月からシネ・ウインド前で「パレスチナ連帯スタンディング@新潟」を始め、2024年の1年間、毎月開催してきました。

虐殺が終わらない時代にも、一緒に行動する仲間に出会えたことは本当に心強く、そのきっかけを作ってくれた小森さんには本当に感謝です。
また、僕が能登半島地震の災害ボランティアに参加しようと思ったのも、小森さんの映画や、実際に東北や能登半島の被災地を訪問する行動力から背中を押してもらえたからです。

考えてみればもともとファンだった映画監督の方と一緒に活動する仲間になっているのは、本当に人生何が起こるか分からないなあと思います。
そんなわけで、小森さん、2024年ありがとうございました!2025年も一緒に頑張りましょう!
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