俺の周りにはイケメンしかいない～修正版～（色々書きまくっちゃってすみませんでした・・・）

一つ前の記事について、「登場人物が多過ぎてよく分からない」というご意見が多く寄せられたので、せっかくなので俺の独断と偏見に溢れたキャスト紹介をして行こうと思います。



キャスト紹介



Ｔきゅん

大学院2年生。破天荒な人間の多い信州大学農学部食料生産科学科の同期メンバーの中で、数少ない常識人だと自負している。大学時代、引きこもりだったチヒロを心配して家を訪れた際に、たまたま家に来ていたチヒロの母親と出会い、チヒロの母は「家に娘がいたら、ああいう人のところに嫁にやりたい」と語っていた。今でこそ学科のメンバーの中心的存在であるが、入学当初は学科のキャラの濃さに戸惑いを感じていたらしく、「一年の時にチヒロとYO☆那覇を見た時は、この学校に来たことを後悔した」と後に語る。今では「イケメン！」「ウホッ、いい男！」などと声をかけ合えるほど打ち解けている。アウトドアの趣味が多い一方で、アニメに関して造詣が深いというインドア派な趣味も持ち合わせる。大学2年生の時に「ヲタクでしょ？」と聞かれたこともあるが、「チョイマニです」という何とも言えない返答をしていた。学科内でアニメ「ぱにぽにだっしゅ！」を流行らせた張本人である。


YO☆那覇

ご存じ、このブログのレギュラーの変態。大学卒業後、愛知県の実家に帰って整体の勉強をし、整体師になる。筋トレが趣味で、鍛え上げられた肉体を他人に見せつけることに快感を覚える。その為、人前で衣服を脱ぐことも多々あり、飲み会の席ではほぼ確実に脱ぐ。褌の愛用者であり、常に褌を着用している。また、プロレスが好きで、東京でアマチュアプロレスに参加した経験もある。下ネタを好み、彼の打つメールの文章では、「イク」「ヤル」が必ずカタカナで表記される。自他ともに認めるイケメンであるが、その容姿はしばしばゲイっぽいと評価される。新宿でゲイからナンパされたという伝説を持つ。下ネタを言わずに脱がなければ、単なる好青年である。その一方で、極めて繊細な一面もあり、一年生の時に、失恋のショックからチヒロの家に1か月近く滞在していた事もあるほどである。


Keiji

大学院2年生。1年生の時から人並みはずれた量のバイトをこなし、一方で大学の成績も優秀だったという多忙にして多才な人物。加えて、2年生の時からは、入寮した農学部の寮での仕事もあり、彼は一体いつ寝ていたのであろうか。高身長にしてイケメンという、確実にモテる要素の揃った人物であるが、その性格は極めて純情で、可愛い女の子を発見するとときめく。その様子は、まさに思春期である。チヒロの出演した芝居に、「酒の差し入れ持って来たぞ！」と言って、酒のように包装されたみりんの瓶を置いて行ったことがある。そんなお茶目な人物。


マナティ

社会人。卒業後は県内に就職した。大学3年生の時、研究室の教授と死闘の末、何かが吹っ切れる。チヒロやＴきゅん、YO☆那覇らと同じボランティアに参加した事があり、その際、ボランティア先で出会った小学生から「ガタガタ」という変なあだ名を付けられた。小学生曰く「歯がガタガタだから」という理由らしいが、実際は歯並びが良く、全くガタガタしていない。PCや車など、趣味が多く凝り性である。話し好きで、自分の好きな話をする時、話の盛り上がりで「すげぇんだぜ！」という口癖が可愛かったが、チヒロに物真似されるという被害に遭い、あまり言わなくなってしまった。


シャック

大学院2年生。常にテンションが高く、笑い上戸でお調子者で声が大きくてうるさい。みんなで車に乗っていると、彼の横の窓だけ曇る。卒論発表の時に、声が大きすぎて教授からマイクのボリュームを下げられたことがある。しかし、ボリュームが下げられている事に気付かず、ボリュームが下がるに従って自分の声を大きくしていき、挙句の果てにマイクに歯をぶつけた。また、チヒロの芝居を観に来ると、客席で非常に大声で笑うため、会場の空気を温めるのに一役買っている。中には、彼の笑い声に笑うコアな観客もいるらしい。


Ｋくん

大学院2年生。肉体派で、モテそうな男であるにも関わらず、中学生レベルの下ネタを連発する。その中学生っぷりには、下ネタで名高いYO☆那覇でさえも呆れるほどである。また、テンションが上がるとYO☆那覇を脱がす。屋外だろうと脱がす。彼からはいい匂いがするとよく言われるが、彼自身はYO☆那覇の匂いが一番好きらしい。愛知県佐屋町出身で、学科の友人たちから「佐屋町の種馬」という明らかに誤解を生みそうなあだ名を勝手に付けられたことがある。しかし周囲からの信頼は厚く、「アイツは天使だ」との説も。日当たり良好で2間もあるような広くて快適なアパートで一人暮らしをしている。しかし、その快適さ故に彼の部屋はよくたまり場にされ、常に誰かがいる。


Ｍちゃん

大学院2年生。アニメ王国の千葉県出身。Ｔきゅんに言わせると、彼の好きなアニメはその時期最も話題になっているアニメであることが多く、単なる「ミーハーオタク」の可能性も指摘される。一見するとツンツンした性格だが、実は単なるツンデレではないかと言われる。友人を遊びに誘って断られると「もうお前のこと誘わねー！」と言い、遊んでいた友人が先に帰ると、「もうお前と遊ばねー！」と言うようなツンデレ発言が飛び出す。しかし、機嫌がいい時やアルコールが入った時はデレデレしてくる。またくすぐられるのに弱いなどの萌え要素も多く、「もしアイツが女だったら絶対惚れる！」と、彼の魅力を語る男も多い。