12月19日(土)、20日(日)に、BLUESのコントライブ『グレートマシーン』があったため、18日(金)から21日(月)まで3泊4日の松本旅行に行っていました。
と言う話は延々とブログに書いてきました。気になる方は振り返ってみてください。あ、ちひろです。
そんな訳ですが、せっかくなのでブログに書き残した話を書いていこうと思います。
12月19日(土)、『グレートマシーン』の初日が終わった後の夜のこと。
この日は、僕とアベヨネの二人はピカデリーホールの楽屋に泊まることになっていて、夜にアベヨネの車に乗せてもらって二人で買い出しに行きました。
僕は夕飯を、アベヨネは夕飯と翌日の打ち上げ用の食材を購入するためです。
せっかくなので、買い物に行く前に、劇団山脈からBLUESに客演してくれた智くんを家まで送っていくことになりました。
で、智くんを下してから買い出しに行くまでに、懐かしの信州大学の近くを周回するという、夜のちょっとしたドライブを楽しんでいた時のこと。
アベヨネ「ちひろさん前この辺に住んでたよね」
と、突然アベヨネが語り出したではないか!
気付けば、アベヨネの車は、僕が松本を離れる時に最後に住んでいたアパートの近くに差し掛かろうとしているのであった。
と言う訳で、せっかくなのでちょっとだけ回想を挟もうと思います。
なんとなく思い出を細かく振り返りたいので、時系列を整理しながら書いて行きます。
僕は、大学を卒業した2009年の3月から、2011年の10月までの2年半、松本に住んでいました。
その中で、BLUESに所属したのが2009年の9月か10月くらいで、アベヨネに初めて会ったのは2010年の12月です。
2010年の12月、当時はまだ「劇団でごば」という学生劇団に所属していたアベヨネときのこの二人は、どこからか聞きつけたBLUESの公演を最前列で見ていたのでした。
ちなみに、その時、二人が観ていた演劇というのが、今年もやった『ピコピコ電脳家族』の初演です。
それで、5年前にBLUESを初めて観たアベヨネときのこは、『劇団でごば』のチケットをBLUESにプレゼントしてくれて、それで俺とおもケンが見に行ったのでした。
こうして、アベヨネときのこはBLUESに出会ったのであった…
…しかし、話はここでは終わらないのである。
それから、BLUESの公演がある度に観に来てくれていたアベヨネときのこであったが、そんな二人が僕のアパートにやってくるという一大イベントが発生したのである。
それは、2011年の9月、僕が松本を離れる直前の出来事であった。
ある日、アベヨネから、当時僕がやっていたニコニコ生放送に出演したいという連絡が来たのであった。
当時、僕は「二階からニュートリノ」という今は無きニコニコ生放送の番組を放送していたのである。
で、僕はいいよーという軽い感じでOKしたのであったが…
彼らがニコニコ生放送に出演する当日、僕は彼らにアパートの位置を特に教えていた訳でもないのに、彼らはアパートの近所のセブンイレブンに自力で到着していたのであった!
一体、どうして彼らはそんなことが出来たのか…?
それは、当時BLUESは「ぶるばら大作戦」という今は無き動画を、ニコニコ動画に公開していたのであった。
その動画の中に、僕とおもケンがセブンイレブンに行くという下りが登場するのであるが、なんとアベヨネときのこはその動画の数秒間の映像だけから、そのセブンイレブンを特定していたのであった!
現代のアベヨネ「当時は動画のワンシーンをわざわざ紙にプリントアウトして松本中のセブンイレブンを探して回ったから、ちょっとしたテレビ番組みたいだったよ」
マジかよ!
(あ、舞い上がる。古参ファンの皆様のために、今日は懐かしい用語満載で今日はお送りしております。)
そんな訳で、4~5年前の思い出に気持ちを馳せつつ、かつて住んでいたアパートの近くを差し掛かったのであった。
その時、アベヨネが行った。
アベヨネ「あのアパート、今は田中もとくんが住んでるんだよね?ちょっと乱入してみようぜ!」
そう、何の因果か、僕が引っ越した後のアパートの同じ部屋に、劇団山脈でBLUESにも脚本を書いてくれている田中もとくんが、今は住んでいるのである!
田中もとくんは、あの部屋に僕が住んでいたことはまったく知らずに、完全なる偶然で引っ越したらしいのだ。
ちなみに、この日は田中もとくんはちょうどBLUESの「グレートマシーン」を見に来てくれた直後だったので、まず間違いなく家にいるに違いない!
だからと言って、突然家に乱入するとは、とんでもないことを言いだすアベヨネである!
しかし、気付けば僕らはもうあの懐かしのセブンイレブンに駐車していたのである!
そして、僕らは迷うことなく、かつて僕が住み、現在田中もとくんが住んでいたあのアパートに向かっていたのである。
「これ、迷惑なんじゃね…?」という良心の呵責を必死に抑えつつ、僕らはそのアパートの呼び鈴を押してしまったのである。
すると、中から田中もとくんのいぶかしげな声が聞こえてくるではないか!
取り敢えず「ちひろとアベヨネだけど」という身分を明かす我々。
すると「えっ…!?」と田中もとくんの驚いた声が聞こえ…
ついに、我々は田中もとくんに出会ってしまった!
かつて住んでいた部屋に違うレイアウトで田中もとくんが住んでいる、そしてその部屋に入る。
それは初めての体験であったが、懐かしいような新鮮なようなまったく不思議な感覚であった。
田中もとくんの部屋であるにもかかわらずはしゃぎ出すアベヨネ!
アベヨネ「ねえ、ブラックジャック読んでいい?」
自由過ぎだ!
しかもこの時、田中もとくんは劇団山脈の二人の愉快な仲間たちと楽しく飲んでいたところだったのだ。
そんなところに、訳の分からない二人組に乱入され、彼らも困惑している!
アベヨネ「せっかくだから、アパートの新旧住人で対談してよ!」
どういうことだ!!
と言う訳で実現した、アパート新旧住人による対談!
同じアパートの住人でありながら、同じBLUESであり、そしてブログ「舞い上がる。」の作者とヘビー読者である二人の夢の対談である!
ちなみに、田中もとくんの中で、舞い上がる。には「伊那編」「松本編」「新潟編」があり、田中もとくんはその全てを網羅しているというかなりのヘビー舞い上がラーなのである。
田中もと「舞い上がる。は新潟編になってからも面白いんですけど、やっぱり「松本編」からのファンは一度離れちゃった感じがあるので、僕としてはあの頃の自由過ぎる舞い上がる。がまた見たいんですよね」
という田中もとくんの言う通り、今夜の「舞い上がる。」は「松本編」の読者が楽しめる要素をかなり意識してお送りしています!
田中もとくん「最近は舞い上がる。の更新が減ってる気がするんですけど、僕、一日に1~2舞い上がる。くらいは欲しいんですよ!」
欲しがりだ!って言うか、舞い上がる。って単位だったのかよ!
今まで以上にむやみに舞い上がる。を更新していこうと誓う、松本の夜であった。
田中もと「今年の舞い上がる。流行語大賞どうですか?僕も気になってるんですけど」
ちひろ「良かったらもとくんも投票してよ」
田中もと「僕舞い上がる。好きすぎて僕のコメントで汚しちゃいけないかと思って」
ちひろ「いいよ!コメントしろよ!」
そんなわけで、田中もとくんも大注目の舞い上がる。流行語大賞2015投票よろしくお願いします!
12月30日の何か適当に夜の時間までコメント受け付けております。
よろしければ投票よろしくお願いします。
「【投票受付中】舞い上がる。流行語大賞2015 ノミネート一覧発表!【投票はコメントまたはSNSから】」
と言う話は延々とブログに書いてきました。気になる方は振り返ってみてください。あ、ちひろです。
そんな訳ですが、せっかくなのでブログに書き残した話を書いていこうと思います。
12月19日(土)、『グレートマシーン』の初日が終わった後の夜のこと。
この日は、僕とアベヨネの二人はピカデリーホールの楽屋に泊まることになっていて、夜にアベヨネの車に乗せてもらって二人で買い出しに行きました。
僕は夕飯を、アベヨネは夕飯と翌日の打ち上げ用の食材を購入するためです。
せっかくなので、買い物に行く前に、劇団山脈からBLUESに客演してくれた智くんを家まで送っていくことになりました。
で、智くんを下してから買い出しに行くまでに、懐かしの信州大学の近くを周回するという、夜のちょっとしたドライブを楽しんでいた時のこと。
アベヨネ「ちひろさん前この辺に住んでたよね」
と、突然アベヨネが語り出したではないか!
気付けば、アベヨネの車は、僕が松本を離れる時に最後に住んでいたアパートの近くに差し掛かろうとしているのであった。
と言う訳で、せっかくなのでちょっとだけ回想を挟もうと思います。
なんとなく思い出を細かく振り返りたいので、時系列を整理しながら書いて行きます。
僕は、大学を卒業した2009年の3月から、2011年の10月までの2年半、松本に住んでいました。
その中で、BLUESに所属したのが2009年の9月か10月くらいで、アベヨネに初めて会ったのは2010年の12月です。
2010年の12月、当時はまだ「劇団でごば」という学生劇団に所属していたアベヨネときのこの二人は、どこからか聞きつけたBLUESの公演を最前列で見ていたのでした。
ちなみに、その時、二人が観ていた演劇というのが、今年もやった『ピコピコ電脳家族』の初演です。
それで、5年前にBLUESを初めて観たアベヨネときのこは、『劇団でごば』のチケットをBLUESにプレゼントしてくれて、それで俺とおもケンが見に行ったのでした。
こうして、アベヨネときのこはBLUESに出会ったのであった…
…しかし、話はここでは終わらないのである。
それから、BLUESの公演がある度に観に来てくれていたアベヨネときのこであったが、そんな二人が僕のアパートにやってくるという一大イベントが発生したのである。
それは、2011年の9月、僕が松本を離れる直前の出来事であった。
ある日、アベヨネから、当時僕がやっていたニコニコ生放送に出演したいという連絡が来たのであった。
当時、僕は「二階からニュートリノ」という今は無きニコニコ生放送の番組を放送していたのである。
で、僕はいいよーという軽い感じでOKしたのであったが…
彼らがニコニコ生放送に出演する当日、僕は彼らにアパートの位置を特に教えていた訳でもないのに、彼らはアパートの近所のセブンイレブンに自力で到着していたのであった!
一体、どうして彼らはそんなことが出来たのか…?
それは、当時BLUESは「ぶるばら大作戦」という今は無き動画を、ニコニコ動画に公開していたのであった。
その動画の中に、僕とおもケンがセブンイレブンに行くという下りが登場するのであるが、なんとアベヨネときのこはその動画の数秒間の映像だけから、そのセブンイレブンを特定していたのであった!
現代のアベヨネ「当時は動画のワンシーンをわざわざ紙にプリントアウトして松本中のセブンイレブンを探して回ったから、ちょっとしたテレビ番組みたいだったよ」
マジかよ!
(あ、舞い上がる。古参ファンの皆様のために、今日は懐かしい用語満載で今日はお送りしております。)
そんな訳で、4~5年前の思い出に気持ちを馳せつつ、かつて住んでいたアパートの近くを差し掛かったのであった。
その時、アベヨネが行った。
アベヨネ「あのアパート、今は田中もとくんが住んでるんだよね?ちょっと乱入してみようぜ!」
そう、何の因果か、僕が引っ越した後のアパートの同じ部屋に、劇団山脈でBLUESにも脚本を書いてくれている田中もとくんが、今は住んでいるのである!
田中もとくんは、あの部屋に僕が住んでいたことはまったく知らずに、完全なる偶然で引っ越したらしいのだ。
ちなみに、この日は田中もとくんはちょうどBLUESの「グレートマシーン」を見に来てくれた直後だったので、まず間違いなく家にいるに違いない!
だからと言って、突然家に乱入するとは、とんでもないことを言いだすアベヨネである!
しかし、気付けば僕らはもうあの懐かしのセブンイレブンに駐車していたのである!
そして、僕らは迷うことなく、かつて僕が住み、現在田中もとくんが住んでいたあのアパートに向かっていたのである。
「これ、迷惑なんじゃね…?」という良心の呵責を必死に抑えつつ、僕らはそのアパートの呼び鈴を押してしまったのである。
すると、中から田中もとくんのいぶかしげな声が聞こえてくるではないか!
取り敢えず「ちひろとアベヨネだけど」という身分を明かす我々。
すると「えっ…!?」と田中もとくんの驚いた声が聞こえ…
ついに、我々は田中もとくんに出会ってしまった!
かつて住んでいた部屋に違うレイアウトで田中もとくんが住んでいる、そしてその部屋に入る。
それは初めての体験であったが、懐かしいような新鮮なようなまったく不思議な感覚であった。
田中もとくんの部屋であるにもかかわらずはしゃぎ出すアベヨネ!
アベヨネ「ねえ、ブラックジャック読んでいい?」
自由過ぎだ!
しかもこの時、田中もとくんは劇団山脈の二人の愉快な仲間たちと楽しく飲んでいたところだったのだ。
そんなところに、訳の分からない二人組に乱入され、彼らも困惑している!
アベヨネ「せっかくだから、アパートの新旧住人で対談してよ!」
どういうことだ!!
と言う訳で実現した、アパート新旧住人による対談!
同じアパートの住人でありながら、同じBLUESであり、そしてブログ「舞い上がる。」の作者とヘビー読者である二人の夢の対談である!
ちなみに、田中もとくんの中で、舞い上がる。には「伊那編」「松本編」「新潟編」があり、田中もとくんはその全てを網羅しているというかなりのヘビー舞い上がラーなのである。
田中もと「舞い上がる。は新潟編になってからも面白いんですけど、やっぱり「松本編」からのファンは一度離れちゃった感じがあるので、僕としてはあの頃の自由過ぎる舞い上がる。がまた見たいんですよね」
という田中もとくんの言う通り、今夜の「舞い上がる。」は「松本編」の読者が楽しめる要素をかなり意識してお送りしています!
田中もとくん「最近は舞い上がる。の更新が減ってる気がするんですけど、僕、一日に1~2舞い上がる。くらいは欲しいんですよ!」
欲しがりだ!って言うか、舞い上がる。って単位だったのかよ!
今まで以上にむやみに舞い上がる。を更新していこうと誓う、松本の夜であった。
田中もと「今年の舞い上がる。流行語大賞どうですか?僕も気になってるんですけど」
ちひろ「良かったらもとくんも投票してよ」
田中もと「僕舞い上がる。好きすぎて僕のコメントで汚しちゃいけないかと思って」
ちひろ「いいよ!コメントしろよ!」
そんなわけで、田中もとくんも大注目の舞い上がる。流行語大賞2015投票よろしくお願いします!
12月30日の何か適当に夜の時間までコメント受け付けております。
よろしければ投票よろしくお願いします。
「【投票受付中】舞い上がる。流行語大賞2015 ノミネート一覧発表!【投票はコメントまたはSNSから】」