11/23(木)、GOLDEN PIGS Yellow Stage「第1回新潟大喜利カップ ~初雪~」、僕はスタッフとして参加。
開催概要はこちら。
「第1回新潟大喜利カップ ~初雪~ 開催概要」
出場者一覧はこちら。
「新潟大喜利カップ ~初雪~ 出場者発表!!」
せっかくなので、ちょっと気持ちを書いておきます。
今回、「新潟大喜利カップ」を企画したムーンツリープランニングの加藤慎也くんとは、11年前に演劇で共演した仲。
その後、加藤くんは演劇をやめて自分で色々なイベントを企画するようになり、僕も演劇をやめて自分でトークイベントや展示会などを企画している人間なので立場が似ているのか、よくお互いに相談し合っていました。
そこで加藤くんはムーンツリープランニングという団体を立ち上げ、「読み合わせカフェin新潟」というイベントを開催。
他にも、今年から演劇にちなんだトークイベントもよろっtoローサで開催するようになり、そこに僕も出演していました。
そんな中、加藤くんは4月にぺがさす荘で出来心のオダニくんが開催した大喜利イベント「オダニの挑戦状」に参加し、大喜利にハマる。
そこで、6月からよろっtoローサで毎月「ローサ大喜利」を開催するようになり、僕も毎回司会で参加しています。
そんな中、ラッパーのDar-Tなたでここさんが「ローサ大喜利」に回答者や司会の両方で参加してくれようになったのですが、このなたでここさんがかなりの大喜利好きなのです。
以前から三条ロケットピンクでミュージシャンと大喜利をしたり、ラッパー達の配信番組「こんな夜に僕らは。」でも大喜利を企画。
そもそも昨年末の「こんな夜に僕らは。」に出来心が出演したことがきっかけで、オダニくんは「オダニの挑戦状」を始めたわけで、今年の新潟大喜利文化の中心人物がお笑い芸人ではなくラッパーというのも面白い話。
その新潟大喜利文化の中で加藤くんがローサ大喜利を始め、そこで出会ったなたでここさんと2人で今度は「新潟大喜利カップ」を企画するのだから、やっぱり大事なのは縁だなと思います。
2人は半年前くらいから少しずつ「新潟大喜利カップ」を企画していたのですが、大喜利以外に音楽と漫才のライブも開催、審査委員長が元TeNYの堀敏彦さん、さらに16人の予定の出場者の応募が予想以上に増えて25人になるなど、とにかく当初の予想以上に大規模に。
正直、加藤くんは無理しがちな人なので心配していましたが、なたでここさんの支えもあって無事に本番を迎えられそうで一安心。
僕がスタッフとして参加することにした理由は、まずは2人を応援したいと思ったから。
何より初めての挑戦となるイベント、こういう時は協力者が必要なのは僕も経験上分かるし、ここからどうなるか分かなくてもとにかく第一歩を踏み出した彼らをまずは応援したい。
そしてもう一つは、純粋に楽しいから。
僕は今はもう自分の好きな活動しかしていないのですが、それだけだと自分が思いつく範囲の活動だけになってしまうので、時々こういう自分では絶対に思いつかない大喜利のスタッフみたいな体験をすると、新鮮な出会いがたくさんあって楽しんですよね。
実際、「ローサ大喜利」に参加したことで、衰退していく西堀ローサでも、こうして新潟の、時には県外からも人が集まって、楽しい時間を作ることができる、そこに携われたのは僕自身とても幸せな体験でした。
今度は「新潟大喜利カップ」という新たな挑戦で、どんな出会いがあったのか…それはまた次のブログに。
ところで、少し前に近所の床屋に行ったら、なんと「新潟大喜利カップ」のチラシが!
何故!?と思ったら、なんと大喜利に参加して漫才も披露するイチニルートの原さんが同じ床屋に行っていたことが判明!まか近所だったとは!