舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

ガザ攻撃から9ヵ月、パレスチナ連帯スタンディング@新潟、終了しました。

2024-07-26 23:52:52 | Weblog


昨年10月にイスラエル軍によるパレスチナ、ガザの攻撃、虐殺が始まったのを受け、昨年末から小森はるかさんとシネ・ウインド前で「パレスチナ連帯スタンディング@新潟」を毎月行っています。
ガザ攻撃から9ヵ月となる7月は、7/26(金)に行いました。

こちらのスタンディング、毎月できる日程でできる人が行うという日は難しいかな…
…と思いきや、いつも参加してくれる方やシネ・ウインド関係者の方の他にも、たまたま新潟に来ていたシネ・ウインドの元関係者の方、新潟駅前で行われていた原発反対デモの合間に来てくれた方、ちょうど映画を観に来ていた国際情報大学の先生と学生さんなど、意外な人達も集まり、過去最多レベルの15人が参加してくれました。





途中でベンチに座ってデモをする人達もいたように、暑かったので皆さん休憩や水分補給は自由に取りながらのスタンディングでした。
どんなに大切なスタンディングでも、私達が倒れたら意味がないので、皆さんこれからも無理せずに自分のペースで参加していきましょう。





それから、シネ・ウインドの方と、参加者の方から、それぞれお菓子の差し入れもいただき、これだけの人達が集まってくれてお互いこうして協力し合っている、それだけで感激してしまいます。
小さな声ではありますが、これからも諦めずに虐殺反対、平和を願う声を上げ続け、連帯していこうと思います。



スタンディングを始めた時は秋だったのが、寒い冬になり、暖かい春になり、そして暑い夏になりましたが、それはその間、ずっと虐殺が続いているからに他ならないわけです。
この9ヵ月で3万8000人以上が亡くなったと報道されていて、その大半はハマスと無関係の市民、さらにその半分近くはまだ幼い子供だとも言われています。

生き残った方々の難民キャンプも空爆され、さらに水や食料も不足し、衛生環境も悪い中で、これ以上暑い夏がくればさらに犠牲者が増えることは明白です。
とにかく、一日でも早い停戦、これ以上一人でも多くの方の命が奪われないことを願います。





8/4(日)にクロスパルにいがたで開催するパレスチナ演劇上映会の企画者の一人である平石実希さんが、今回初めてスタンディングに紹介してくれました。





こちら、観劇することだけでもパレスチナ支援になるということなので、是非皆さんお越しください!
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