はい、勝手に宣伝のコーナー!
今回は、我らがBLUESが登場です!
4月25、26日に松本市上土ふれあいホールで、BLUES Vol.03「ピコピコ電脳家族」の公演が行われます。
12月のコントライブ「ゆっくりかえらねば」から4ヶ月ぶり、本公演としては昨年9月に行われた「新・オリレント超特急」から7か月ぶりのBLUESの公演です。
久し振りにBLUESに会えることを楽しみにしている方も多いかと思います!(そうであって欲しい!)
何より、僕自身がものすごく、とんでもなく、楽しみにしている公演です!
一体、何がそんなの僕の心を熱くさせるのか!?
という訳で、公演情報だけなら色んなところに書いてあると思うので、どうせ「舞い上がる。」で勝手に宣伝するんなら、僕なりの「ピコピコ電脳家族」に対する熱い想いを勝手に書いていこうと思います!
次回公演「ピコピコ電脳家族」ですが、これ、実はBLUESが結成されて以来、初めての「再演」なんです。
初演は2010年の12月で、当時はまだ「学生演劇BLUES」という名前で活動しており、まだ僕が松本に住んでて、もちろん出演もしていました。
「ピコピコ電脳家族」は、BLUESのオリジナル作品としては、二作目の演劇でした。
当たり前ですが、当時のBLUESメンバーは今よりも全然経験もなく、今よりも試行錯誤していた中で行われた公演でした。
なので、公演を一つ行うにしても、プロットからセリフ、大ネタ小ネタの数々まで、みんなでアイディアを出し合って、それをおもケンが一つの脚本に書き上げる、という作り方をしました。
夜な夜な、公民館だったり、ファミレスの一角だったり、僕の住んでいたアパートだったりにBLUESメンバーが集まり、あーでもないこーでもないとバカなストーリーに頭を悩ませたり、かと思えば何も考えずに誰かが放ったボケが採用されたりしている毎日でした。
知識も経験も今よりもずっとなくて、本当に公演のたびに「どーすんだこれ!?」の連続でしたが、ああやって集まってボケ合ってアイディアを出し合って演劇を作っていった毎日は、本当に楽しいものでした。
こうして作り上げたのが、「ピコピコ電脳家族」というお芝居です。
当時、僕はBLUESに入って一年ちょっとが経過し、だいぶ仲良くなってきた頃でした。
メンバー同士で意見が割れることは今よりずっと多かったと思いますが、それでも「BLUESで面白いことをやりたい!」そして何より「BLUESが楽しい!」という気持ちはみんな持っていたと思います。
上手く行く時ばかりではありませんでしたが、この「ピコピコ電脳家族」に関しては、プロットからキャラクター、ネタの数々まで、本当にメンバーの意見が上手く取り入れられ、BLUESの中でもかなり完成度の高い方の作品だと思っています。
みんなで少しずつ作品の完成度を高めていくという作り方が出来たのはとても幸せな体験で、これを青春と言わずして何と言う!という感じですね。
さらに素晴らしいのは、そんなBLUESのメンバーみんなで作り上げた青春、というのが、作品にもちゃんと反映されているんですよね。
気付いたらそうなっていたのか、脚本を書いたおもケンの意図なのか、ストーリーからも、キャラクターからも、セリフからも、愛に溢れた作品だと思います。
演劇の役作りなんて、未だにどうやったらいいか分からない自分ですが、あの作品に関しては作品を作る段階から本番までずっとBLUESのみんなで頑張って来たので、役作り以前に、もはや自分の一部みたいな気持ちでした。
それを「役が下りてくる」ということなのかどうか分かりませんが、役者をやっていた自分の気持ちが登場人物の気持ちそのままになっていて、ある展開では本当に自分のことのように泣いたりしてしまったという貴重な体験もしました。
だから、あの演劇には当時の僕らの青春がそのまま入ってるんです。
BLUESで過ごした楽しかったことも、上手くいかなかったことも、頑張ったことも、全部が入ってると思ってます。
「ピコピコ電脳家族」のストーリーを思い出したり、そこで流れていたBGMをふと耳にしてしまっただけで、今でも泣いてしまったりするくらいです。
そして、自分で出演した演劇についてこんなことを言うのは変かも知れませんが、あの舞台の登場人物たちが今でもどこかで元気でやってるといいなあって、たまに思ってしまうくらい、そのくらい僕にとっては思い入れのある作品です。
で、そんな僕の人生にとってかけがえのない舞台が、帰ってくるんです!4年4か月ぶりに!
もう一度、アイツらに会えるんです!それが今回の「ピコピコ電脳家族」なんです。
あれから、僕は新潟に帰ったし、やめたメンバーもいれば新しいメンバーもいて、BLUESを取り巻く環境もかなり色々変わりました。
新潟に帰ってからの3年半、公演のたびに松本までBLUESに会いに行っていて強く思うのは、BLUESはとても成長しているということです。
個々の成長というのももちろんありますが、何より団体としてのスタンスがしっかりしてきたと思います。
未だに試行錯誤を続けるBLUESですが、僕は今のメンバーも大好きですし、男達が集まってひたすらボケまくりクソ真面目にバカなことを考え続けるこの状況はこの数年間まったくブレないし、それでこそBLUESです!
そんな未だにバカなことをやり続ける愛すべきBLUESが、あの僕の当時のBLUESとの青春が詰まった「ピコピコ電脳家族」を再演する…
これはもう、告知の時点で泣けます!
という訳で、これは行かねば!という訳で、バイトも25~27日まで、なんと三連休をいただいてしまいました!
前日の夕方の本番直前の仕込みから、本番の二日間、さらには打ち上げまですべてBLUESを堪能するぞと意気込んでいる次第です。
そんなことをおもケンと久し振りに電話で話したのですが、その数日後、おもケンからメールが来て、なんと「ピコピコ電脳家族」の脚本が送られてきました。
どういうことだか分かりますか…そう、僕も出演します!(出番少ないけど!またかよ!)
という訳で、舞台で生まれ変わった「ピコピコ電脳家族」に再会できるのが、僕は本当に楽しみです。
この感動を、是非、劇場で一緒に体感しましょう!お待ちしております!
以下、詳細。
BLUES Vol.03
「ピコピコ電脳家族」
脚本/演出 BLUES
出演 おもケン レイ そうめい ニコチン コウヘイ
日時 2015年
4/25(土)①15:00 ②20:00
4/26(日)③14:00
(※開場は開演の30分前となります)
(※各回 約40席限定のお席となってります。)
会場 松本市上土ふれあいホール
料金 前売 一般 1000円 学生 500円
当日 一般 1500円 学生 1000円
ご予約方法/お問い合わせ
(メール予約)
blues_idol_info@yahoo.co.jp
↑のアドレスまで
1.お名前 2.観劇希望のステージ 3.人数(一般か学生か)
を、記入の上ご連絡ください。
(電話予約)
090-4398-1134(制作) までご連絡下さい。
(※各回40席限定となっております。お早目のご予約をお勧めさせていただいております。)
― あらすじ ―
― 人生なんてくそゲー。
「さらばだ、勇者よ、3万年後にまた会おう。」
そう、言い残し、魔王は勇者によってうち滅ぼされたのでありました。
・・・
なんて、ゲームをプレイするのは大学進学を機に上京した 「ヨシダイサム」
今日も今日とて、くされ縁の居候、3人に悩まされる 日々。
イサムの金で、おっさんからモノを買ってくる「アイザワ」に バイトをクビになっては泣き叫ぶ「ゴトウ」 神出鬼没で問題児の「モチヅキ」。
3人にふりまわされてはウンザリな「イサム」の 小さいころから変わらない4人の日々。
その日も、いつも通りのロクでもない1日になるはずが・・・。
2015 BLUES 春の本公演は ピコピコ8bit コメディー!
チラシの大きい画像はこちらをクリック。
BLUESについて詳しくはこちらから。
「BLUES official site」
今回は、我らがBLUESが登場です!
4月25、26日に松本市上土ふれあいホールで、BLUES Vol.03「ピコピコ電脳家族」の公演が行われます。
12月のコントライブ「ゆっくりかえらねば」から4ヶ月ぶり、本公演としては昨年9月に行われた「新・オリレント超特急」から7か月ぶりのBLUESの公演です。
久し振りにBLUESに会えることを楽しみにしている方も多いかと思います!(そうであって欲しい!)
何より、僕自身がものすごく、とんでもなく、楽しみにしている公演です!
一体、何がそんなの僕の心を熱くさせるのか!?
という訳で、公演情報だけなら色んなところに書いてあると思うので、どうせ「舞い上がる。」で勝手に宣伝するんなら、僕なりの「ピコピコ電脳家族」に対する熱い想いを勝手に書いていこうと思います!
次回公演「ピコピコ電脳家族」ですが、これ、実はBLUESが結成されて以来、初めての「再演」なんです。
初演は2010年の12月で、当時はまだ「学生演劇BLUES」という名前で活動しており、まだ僕が松本に住んでて、もちろん出演もしていました。
「ピコピコ電脳家族」は、BLUESのオリジナル作品としては、二作目の演劇でした。
当たり前ですが、当時のBLUESメンバーは今よりも全然経験もなく、今よりも試行錯誤していた中で行われた公演でした。
なので、公演を一つ行うにしても、プロットからセリフ、大ネタ小ネタの数々まで、みんなでアイディアを出し合って、それをおもケンが一つの脚本に書き上げる、という作り方をしました。
夜な夜な、公民館だったり、ファミレスの一角だったり、僕の住んでいたアパートだったりにBLUESメンバーが集まり、あーでもないこーでもないとバカなストーリーに頭を悩ませたり、かと思えば何も考えずに誰かが放ったボケが採用されたりしている毎日でした。
知識も経験も今よりもずっとなくて、本当に公演のたびに「どーすんだこれ!?」の連続でしたが、ああやって集まってボケ合ってアイディアを出し合って演劇を作っていった毎日は、本当に楽しいものでした。
こうして作り上げたのが、「ピコピコ電脳家族」というお芝居です。
当時、僕はBLUESに入って一年ちょっとが経過し、だいぶ仲良くなってきた頃でした。
メンバー同士で意見が割れることは今よりずっと多かったと思いますが、それでも「BLUESで面白いことをやりたい!」そして何より「BLUESが楽しい!」という気持ちはみんな持っていたと思います。
上手く行く時ばかりではありませんでしたが、この「ピコピコ電脳家族」に関しては、プロットからキャラクター、ネタの数々まで、本当にメンバーの意見が上手く取り入れられ、BLUESの中でもかなり完成度の高い方の作品だと思っています。
みんなで少しずつ作品の完成度を高めていくという作り方が出来たのはとても幸せな体験で、これを青春と言わずして何と言う!という感じですね。
さらに素晴らしいのは、そんなBLUESのメンバーみんなで作り上げた青春、というのが、作品にもちゃんと反映されているんですよね。
気付いたらそうなっていたのか、脚本を書いたおもケンの意図なのか、ストーリーからも、キャラクターからも、セリフからも、愛に溢れた作品だと思います。
演劇の役作りなんて、未だにどうやったらいいか分からない自分ですが、あの作品に関しては作品を作る段階から本番までずっとBLUESのみんなで頑張って来たので、役作り以前に、もはや自分の一部みたいな気持ちでした。
それを「役が下りてくる」ということなのかどうか分かりませんが、役者をやっていた自分の気持ちが登場人物の気持ちそのままになっていて、ある展開では本当に自分のことのように泣いたりしてしまったという貴重な体験もしました。
だから、あの演劇には当時の僕らの青春がそのまま入ってるんです。
BLUESで過ごした楽しかったことも、上手くいかなかったことも、頑張ったことも、全部が入ってると思ってます。
「ピコピコ電脳家族」のストーリーを思い出したり、そこで流れていたBGMをふと耳にしてしまっただけで、今でも泣いてしまったりするくらいです。
そして、自分で出演した演劇についてこんなことを言うのは変かも知れませんが、あの舞台の登場人物たちが今でもどこかで元気でやってるといいなあって、たまに思ってしまうくらい、そのくらい僕にとっては思い入れのある作品です。
で、そんな僕の人生にとってかけがえのない舞台が、帰ってくるんです!4年4か月ぶりに!
もう一度、アイツらに会えるんです!それが今回の「ピコピコ電脳家族」なんです。
あれから、僕は新潟に帰ったし、やめたメンバーもいれば新しいメンバーもいて、BLUESを取り巻く環境もかなり色々変わりました。
新潟に帰ってからの3年半、公演のたびに松本までBLUESに会いに行っていて強く思うのは、BLUESはとても成長しているということです。
個々の成長というのももちろんありますが、何より団体としてのスタンスがしっかりしてきたと思います。
未だに試行錯誤を続けるBLUESですが、僕は今のメンバーも大好きですし、男達が集まってひたすらボケまくりクソ真面目にバカなことを考え続けるこの状況はこの数年間まったくブレないし、それでこそBLUESです!
そんな未だにバカなことをやり続ける愛すべきBLUESが、あの僕の当時のBLUESとの青春が詰まった「ピコピコ電脳家族」を再演する…
これはもう、告知の時点で泣けます!
という訳で、これは行かねば!という訳で、バイトも25~27日まで、なんと三連休をいただいてしまいました!
前日の夕方の本番直前の仕込みから、本番の二日間、さらには打ち上げまですべてBLUESを堪能するぞと意気込んでいる次第です。
そんなことをおもケンと久し振りに電話で話したのですが、その数日後、おもケンからメールが来て、なんと「ピコピコ電脳家族」の脚本が送られてきました。
どういうことだか分かりますか…そう、僕も出演します!(出番少ないけど!またかよ!)
という訳で、舞台で生まれ変わった「ピコピコ電脳家族」に再会できるのが、僕は本当に楽しみです。
この感動を、是非、劇場で一緒に体感しましょう!お待ちしております!
以下、詳細。
BLUES Vol.03
「ピコピコ電脳家族」
脚本/演出 BLUES
出演 おもケン レイ そうめい ニコチン コウヘイ
日時 2015年
4/25(土)①15:00 ②20:00
4/26(日)③14:00
(※開場は開演の30分前となります)
(※各回 約40席限定のお席となってります。)
会場 松本市上土ふれあいホール
料金 前売 一般 1000円 学生 500円
当日 一般 1500円 学生 1000円
ご予約方法/お問い合わせ
(メール予約)
blues_idol_info@yahoo.co.jp
↑のアドレスまで
1.お名前 2.観劇希望のステージ 3.人数(一般か学生か)
を、記入の上ご連絡ください。
(電話予約)
090-4398-1134(制作) までご連絡下さい。
(※各回40席限定となっております。お早目のご予約をお勧めさせていただいております。)
― あらすじ ―
― 人生なんてくそゲー。
「さらばだ、勇者よ、3万年後にまた会おう。」
そう、言い残し、魔王は勇者によってうち滅ぼされたのでありました。
・・・
なんて、ゲームをプレイするのは大学進学を機に上京した 「ヨシダイサム」
今日も今日とて、くされ縁の居候、3人に悩まされる 日々。
イサムの金で、おっさんからモノを買ってくる「アイザワ」に バイトをクビになっては泣き叫ぶ「ゴトウ」 神出鬼没で問題児の「モチヅキ」。
3人にふりまわされてはウンザリな「イサム」の 小さいころから変わらない4人の日々。
その日も、いつも通りのロクでもない1日になるはずが・・・。
2015 BLUES 春の本公演は ピコピコ8bit コメディー!
チラシの大きい画像はこちらをクリック。
BLUESについて詳しくはこちらから。
「BLUES official site」