この前の土曜日に、おもケンと「LOOSER6」を東京まで観に行った時のお話。
もともと、土曜日は学生演劇BLUESの会議をするかもしれないという予定だったのですが、
金曜の夕方になっても連絡が来ないので、おもケンに電話をかける俺
俺「明日の会議どうする?」
おもケン「ああ、あれ日曜にすることになりました」
俺「マジで。そうか、じゃあ明日何かしない?」
おもケン「あ、じゃあ東京にLOOSER6観に行きましょうよ!」
俺「あ、いいねえ」
こんな軽いノリで前日に観に行くことが決まった俺とおもケン。
当然、予約は間に合わないので、現地に行ってから当日券を買うことに。
そして、池袋に着いた俺とおもケン。
会場であるサンシャイン劇場の場所の場所を確認しに行くと……
アッーーーー!!!!
開場の3時間前だと言うのに、行列が出来ているじゃないかーーーー!!!!
いや~、ナメてました!!
LOOSER6は、TEAM NACSの森崎さんが、東京の演劇ユニットpnishさんとコラボして再演したもの。
流石はTEAM NACS!!
流石はpnish!!
おもケン「これが、3年後のBLUESの姿だ!!」
と言う、計画性はないのに自信だけは無駄にでかく持って行列に並んだ俺とおもケンでした。
一時間以上並んだ頃、スタッフさんが行列の人数を数え始めたではないか。
スタッフさん「当日券とキャンセル待ちを合わせても、大体ここまでになるかと思います」
と言ってスタッフさんが指さしたのは……
アッーーーー!!!!
おもケンと俺の間ではないかーーーー!!!!
なんてこった……
まあ、直前までどうなるか分からないので、取り敢えず並んでみることに。
で、開演の1時間前に当日券の販売が始まったのですが、当然買えず、代わりにキャンセル待ちの整理券を配られたのでした。
そして、何とかチケットが買えたのは、開演の10分前でした。
因みに、おもケンと俺の整理番号は3番と4番でした。
多分、あと30分遅く並んでいたら、入れなかったことであろう。
そんな訳で、観劇したLOOSER6ですが、本当に面白かったです!!
同じ役者が、新撰組と長州藩主の両方を一人二役で演じる舞台なんですが、
一人二役という設定を脚本家の森崎さんが遊びつくしているなあと思いました。
また、脚本家の森崎さんの人間性が全体からあふれ出るような脚本なんですが、
決して主張が強すぎる印象ではなく、森崎さんの正直な気持ちがあふれた脚本に自然に感動できました。
何より、役者の皆さんが本気で舞台を楽しんでいるのがカッコよかったし、
笑いもアリ、殺陣もアリ、感動もアリで、しかもその切り替えが上手いので全く飽きさせる事が無く、
老若男女に受け入れられるエンターテインメントだと感じました。
自分が演劇をやる上で大切にしていたいことや、また自分に足りないことにも気付かされる舞台で、すごい刺激をもらいました!
そして、公演後の軽いトークにて。
pnish土屋さん「今度のpnishの公演は、是非札幌でやらせていただきたい!」
森崎さん「いや~、この前LOOSER6の公演を札幌でやった時に、札幌の人から、TEAM NACSよりpnishの方がカッコイイって言われたんですよ。絶対来るな!!」
pnish一同「ちょっとちょっとー!!」
スターになっても、こういうバカさを忘れないところが本当に素敵です!
まったく不思議なことなんですが、「LOOSER6」に出ていた役者さん達には、
生で観るのが初めてだったのに、まるですごく仲のいい友達が舞台に出ていたような魅力があるなあと思えます。
俺やおもケンがここ一年で、後藤ひろひと大王や、ヨーロッパ企画の永野さんと出会ったように、
いつかNACSやpnishのメンバーと出会えたらいいなあ、などと妄想が膨らみました。
(畜生、あの時ローメン屋うしおで大泉洋さんに話しかけていれば……)
おもケン「NACSもpnishも最初は僕らと似たようなことをやってたわけですから、いずれ共演しますよ」
希望が膨らむ!!
確かに、演劇をやりたい男達が集まって生まれたNACSやpnishのノリは、
同じように始まった学生演劇BLUESのノリに近い部分もかなりあるような気もします。
おもケンに言わせれば、コレは学生演劇BLUESがサンシャイン劇場で公演するための下見なんだそうな。
素晴らしい精神!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b5/1d9c50db85216fad029a979795a6585c.jpg)
ありがとうございました!
もともと、土曜日は学生演劇BLUESの会議をするかもしれないという予定だったのですが、
金曜の夕方になっても連絡が来ないので、おもケンに電話をかける俺
俺「明日の会議どうする?」
おもケン「ああ、あれ日曜にすることになりました」
俺「マジで。そうか、じゃあ明日何かしない?」
おもケン「あ、じゃあ東京にLOOSER6観に行きましょうよ!」
俺「あ、いいねえ」
こんな軽いノリで前日に観に行くことが決まった俺とおもケン。
当然、予約は間に合わないので、現地に行ってから当日券を買うことに。
そして、池袋に着いた俺とおもケン。
会場であるサンシャイン劇場の場所の場所を確認しに行くと……
アッーーーー!!!!
開場の3時間前だと言うのに、行列が出来ているじゃないかーーーー!!!!
いや~、ナメてました!!
LOOSER6は、TEAM NACSの森崎さんが、東京の演劇ユニットpnishさんとコラボして再演したもの。
流石はTEAM NACS!!
流石はpnish!!
おもケン「これが、3年後のBLUESの姿だ!!」
と言う、計画性はないのに自信だけは無駄にでかく持って行列に並んだ俺とおもケンでした。
一時間以上並んだ頃、スタッフさんが行列の人数を数え始めたではないか。
スタッフさん「当日券とキャンセル待ちを合わせても、大体ここまでになるかと思います」
と言ってスタッフさんが指さしたのは……
アッーーーー!!!!
おもケンと俺の間ではないかーーーー!!!!
なんてこった……
まあ、直前までどうなるか分からないので、取り敢えず並んでみることに。
で、開演の1時間前に当日券の販売が始まったのですが、当然買えず、代わりにキャンセル待ちの整理券を配られたのでした。
そして、何とかチケットが買えたのは、開演の10分前でした。
因みに、おもケンと俺の整理番号は3番と4番でした。
多分、あと30分遅く並んでいたら、入れなかったことであろう。
そんな訳で、観劇したLOOSER6ですが、本当に面白かったです!!
同じ役者が、新撰組と長州藩主の両方を一人二役で演じる舞台なんですが、
一人二役という設定を脚本家の森崎さんが遊びつくしているなあと思いました。
また、脚本家の森崎さんの人間性が全体からあふれ出るような脚本なんですが、
決して主張が強すぎる印象ではなく、森崎さんの正直な気持ちがあふれた脚本に自然に感動できました。
何より、役者の皆さんが本気で舞台を楽しんでいるのがカッコよかったし、
笑いもアリ、殺陣もアリ、感動もアリで、しかもその切り替えが上手いので全く飽きさせる事が無く、
老若男女に受け入れられるエンターテインメントだと感じました。
自分が演劇をやる上で大切にしていたいことや、また自分に足りないことにも気付かされる舞台で、すごい刺激をもらいました!
そして、公演後の軽いトークにて。
pnish土屋さん「今度のpnishの公演は、是非札幌でやらせていただきたい!」
森崎さん「いや~、この前LOOSER6の公演を札幌でやった時に、札幌の人から、TEAM NACSよりpnishの方がカッコイイって言われたんですよ。絶対来るな!!」
pnish一同「ちょっとちょっとー!!」
スターになっても、こういうバカさを忘れないところが本当に素敵です!
まったく不思議なことなんですが、「LOOSER6」に出ていた役者さん達には、
生で観るのが初めてだったのに、まるですごく仲のいい友達が舞台に出ていたような魅力があるなあと思えます。
俺やおもケンがここ一年で、後藤ひろひと大王や、ヨーロッパ企画の永野さんと出会ったように、
いつかNACSやpnishのメンバーと出会えたらいいなあ、などと妄想が膨らみました。
(畜生、あの時ローメン屋うしおで大泉洋さんに話しかけていれば……)
おもケン「NACSもpnishも最初は僕らと似たようなことをやってたわけですから、いずれ共演しますよ」
希望が膨らむ!!
確かに、演劇をやりたい男達が集まって生まれたNACSやpnishのノリは、
同じように始まった学生演劇BLUESのノリに近い部分もかなりあるような気もします。
おもケンに言わせれば、コレは学生演劇BLUESがサンシャイン劇場で公演するための下見なんだそうな。
素晴らしい精神!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b5/1d9c50db85216fad029a979795a6585c.jpg)
ありがとうございました!
ローメン屋うしおへ行って来ました。
初ローメンうまし!
で、大泉洋さんの写真がレジに飾ってありました。
もちろんサインも壁に飾ってありました。
もうちゅうさんのサインもありました。
BLUESの未来が楽しみです!
大泉洋さんと言い、もう中学生さんと言い、
ローメン屋うしおを訪れた人はことごとく成功しているのです。
因みに、他に来た芸能人と言えば、
お笑いコンビの「ビッグスモールン」さんとか、
福岡のローカルタレント、3923(サンキューにいさん)とか、あれ……?
何はともあれ、BLUESが売れたらNACSの人達とうしおに行きたいと思います。