1月から月一で行っているトークイベント「月刊おはなし図鑑」。
第11回は、11/29(金)、ぺがさす荘で、シンガーの丸山拓真さんをゲストに行いました。
詳細は告知に書いてあります。
「【お知らせ】トークイベント「月刊おはなし図鑑」第11回 ゲストはシンガーの丸山拓真さん!(11/29、ぺがさす荘)」
トークの動画はこちらの記事からご覧ください。
「トークイベント「月刊おはなし図鑑」第11回、ぺがさす荘で丸山拓真さんとトーク、終了しました!」
今回もトークの書き起こしを公開します。
トークイベント「月刊おはなし図鑑」第11回
(2019.11.29 ゲスト:丸山拓真さん)
ちひろ はいどうもー!こんばんは!お客さん、ありがとうございます。ツイキャスのお客さんもありがとうございます。
よしこ ありがとうございます。
丸山 ありがとうございます。
ちひろ というわけで、「月刊おはなし図鑑」第11回、始めていきたいと思います!よろしくお願いします!
丸山 お願いします!
(拍手)
ちひろ ちひろBLUESです。
よしこ よしこBLUESです。
ちひろ ハハハ…で、今日のゲストは、丸山拓真くんに来ていただきました。
丸山 ありがとうございます。
ちひろ 何から話していこうって感じなんですけど、とりあえず、昨日、お疲れ様でした。
丸山 はい。ありがとうございます。
ちひろ 昨日ね、定期ライブの。
丸山 そうですね。
ちひろ 「ぼうけんの書」の今年最後のありましたけど。
丸山 今年最後の。
ちひろ 僕も見に行きましたけど。
丸山 ありがとうございます。
ちひろ 2ヶ月に1回やってきて。
丸山 2ヶ月に1回ですね。
ちひろ 今回はそこらへんの話も聞いていきたいなと思います。よろしくお願いします。
丸山 はい、お願いします。
ちひろ 拓真くんとトークするの2回目ですよね。
丸山 2回目です。
ちひろ 年末に「ちひろdeアート」って去年やったんですけど、その中で1回、拓真くんと2人でトークをさせてもらう回がありまして。その時来てたお客さんも今日はいますね。
丸山 ハハハ…
ちひろ 拓真くんとはもともとね、友達なんで。
丸山 仲がいいというか。
よしこ 何で知り合ったの?
丸山 Negicco。
ちひろ Negiccoのファンです。で、(ちひろdeアートでは)何でNegiccoのファン歌手になったのかみたいな話をして。
よしこ うん。
ちひろ 好きな話だからもう1回すると、万代で初めてNegiccoを、中学生の時。
丸山 中3の時ですね。
ちひろ 中3の時、初めて見た時に「これだ俺の目指す世界は」ってなったっていう。
よしこ ハハハハハハ!
丸山 そうです。すごいぐっときましたね。
よしこ でも目指す世界が中3で決められるってすごい。
ちひろ ね。
丸山 もともと、でも、音楽自体は中1くらいからやりたいと思ってて。
よしこ うん。
丸山 それで、だらーっと過ごしてて。そこで中3になって、Negiccoに出会うっていう。そういう流れでしたね。
ちひろ あと、Negiccoのファンになってから、すごくいっぱい色んな音楽を聞いてると思うんだけど。
丸山 まあ、そうですね。
ちひろ 聞くようになった理由が、拓真くんが、NegiccoのMeguちゃんがすごい好きで。
よしこ Meguちゃん。
丸山 右側の、髪短い人です。
ちひろ DJとかもやってる子なんだけど、彼女に相応しい男になりたくて色んな音楽を聞いてるって話がすごい好きで。
よしこ ハハハハハハ!
丸山 そうですね。若い時の自分はそうでしたね。
よしこ 最近の自分みたいでちょっと嫌だよ。ハハハハハハ!
ちひろ 乙銀かな。
丸山 ハハハ…
よしこ あみかに相応しい女になろうみたいな。
ちひろ なるほどね。先月トークイベントやりましたけどね。
よしこ フフフ…
ちひろ まあ、そんなこんなで、年末のトークの時は、拓真くんがNegiccoに出会って、そのあと専門学校に通って。
丸山 そうですね。
ちひろ 本格的に音楽の勉強を始めて、同時に自分の曲とかも作ってもらったり、自分で作詞したりとかもして。
丸山 はい。
よしこ え、Negiccoに中3で出会わなかったら、音楽の専門には…
丸山 いや、それは。
よしこ それはない。
丸山 ただ、きっともしかしたら、ジャンルとかが変わってたかも知れないです。
よしこ ああー。
丸山 なんか、バンドとかやってたかも知れないし。進路は決まってたんで。
よしこ うん。
ちひろ 高校の時点から、歌手になりたかったわけなんだよね。
丸山 そうですね。だから、そこですかね。何やるかを決めたというか。
よしこ うん。さっき聞かせてもらったらすごくポップで。
丸山 ああ。ありがとうございます。
ちひろ いい曲です。
よしこ ね。耳障りのいいポップな。ええー!っていう。
丸山 ハハハ!
ちひろ なんかCMに使われてるよね、ラジオで実は。
丸山 あ、CMに使ってもらってます。
よしこ え!?
ちひろ FM PORTとか聞いてるとたまに流れる。
丸山 朝、流れてます。
よしこ 本当に!?
ちひろ 経緯話して大丈夫なの?
丸山 大丈夫です、一応。あの、家の兄の、嫁の、お父さんの会社のCMに使っていただいてる。
ちひろ 兄の嫁のお父さんの会社。
丸山 はい。義理のお父さんですね。
よしこ はいはい。
丸山 会社があって、そのCMをするってなった時に、曲を使わせていいですか?って話が来て、是非って形で。
よしこ へえー。
ちひろ 15秒くらいですよね。
丸山 そうですね。朝、8時くらいだったかな。
ちひろ 「MORNING GATE」とか聞いてると流れるよ。
よしこ モーゲー?
ちひろ うん。チェックしてみてください。あの、去年のトークの時点では、いかして歌手を目指すようになったのかみたいな話だったと思うので。そこまでの話は去年してて。その先の話をね、しようじゃないかということで。
丸山 はい。
ちひろ 今年一年、「ぼうけんの書」ってライブを2ヶ月に1度やっていて。それをちょっと振り返るというか。
丸山 はい。
ちひろ 裏話とかを聞いていきたいと思います。で、ちょっと一覧書いてきたんですけど。そもそもこれは、どういう経緯で始まったものなんですか?
丸山 なんか、もともと自分の先輩が、違う月にやってたんですよ。2ヶ月に1本ライブをやるっていうのを、リバースト、駅前のハコでやってて。
ちひろ はい。
丸山 そのライブ自体に結構出てたんですよ。3回か4回、連続で出てて。で、打ち上げをする度に、リバーストの店長の加藤さんって方から、「お前もやってみない?」みたいな。その人がやってない月にやってみないかって話で、まずもらって。本当に年末くらいに、そろそろ1月からスタートしてみないかって話をもらって、ちょっとやってみようかなって形で、これが始まったっていう。
ちひろ あ、じゃあその先輩は、偶数月にやってたんだね。
丸山 そうですね。偶数月にやってて、自分が奇数月にやるみたいな。
ちひろ それ、何ていう人?
丸山 あの、舘稀成(たちきなり)っていう。弾き語りやってる、今、バンドもやってるんですけど。
ちひろ あ、そうなんだ。SHOW!の先輩?
丸山 SHOW!の先輩です。
ちひろ 色んな人がいるんですね、SHOW!の卒業生は。じゃあそんな感じで、加藤さんに声をかけてもらって始まって。
丸山 はい。
ちひろ 毎回、結構面白いのが、ジャンルが。
よしこ めちゃくちゃ?
丸山 めちゃくちゃ。
ちひろ 本当に、弾き語りの人から、バンドもいて。
よしこ 白塗りもいて?
丸山 白塗りもいて。
ちひろ 踊ってみたみたいな人もいて。
丸山 アイドルもいて。
よしこ ほーう。アイドルも。
ちひろ アイドルもいますね。ハハハ…
よしこ ハハハ…
ちひろ あなた、2ヶ月前まで一切アイドルに反応しない人だったのにね。
よしこ ねえ。
ちひろ 乙銀と出会ってから、アイドルに!
よしこ ハハハ…
ちひろ これ、どういう経緯で毎回ブッキングとか決まってるんですか?
丸山 もともと、19からライブ活動始めてるんですけど、結構色んな人と対バンするようになったんですけど、まだやっぱりしたことない人がいっぱいいるなって中で、なるべくそのしたことない人達とやりたいなと、ライブを。
ちひろ なるほど。
丸山 (対バン)したいなっていう挑戦と、シンプルに自分が見たいなって思う人を、集めてみようと思って、色んな人に声かけさせていただいてるって感じで進めてますね。
ちひろ 本当に毎回バラバラですよね。
丸山 バラバラです。
ちひろ 実は全部行ったんですけど。
丸山 全通。
ちひろ 全通、1から6まで。
よしこ すごい。
ちひろ 全通した人って2人くらいしかいないんでしょ。あ、いた!(お客さんを指さす)
丸山 数人います。
ちひろ じゃあ、全通した人間として色々、裏話とかも聞いていきたいと思うんですけど。
丸山 そうですね。
ちひろ じゃあ、順番にいこうかな。
丸山 そうしましょう。
ちひろ やっぱり印象的だったのが、レベル1。(「ぼうけんの書」では、ライブの回数をレベルで表現する)
丸山 レベル1。
ちひろ 1月の末にありましたけど。当時、新潟全土にインフルエンザが蔓延してて。
丸山 すごかったですね。
ちひろ 本当にもう。普通の人から、音楽やってる人とかが出演できなくなることが本当にバタバタバタっとある中で。本当にそれによって出演者が2人くらい変わるっていう。
丸山 変わりましたね。初回でそれでした、いきなり。レベル1は、だから、バタバタでしたね。自分がブッキングしたのが、この原生真さんって方と、千央ちゃんって後輩の子だけなんですよ。
ちひろ はいはい。
丸山 石井紅葉さんと、D#irisさんは、加藤さんがブッキングして。半々でブッキングしたんです。
ちひろ あ、そっか。リバースト店長のツテ半分、自分半分。
丸山 はい。
よしこ 加藤さんって、あの加藤さん?
ちひろ あの加藤さんです。
丸山 強そうな。
ちひろ Adidasの帽子被ってる人ですね。カレーを作るのが好きな人ですね。
丸山 そうですそうです。最近キャンプにハマってる加藤さん。
ちひろ そうなの?
よしこ へえー。
ちひろ 加藤さんイジれるな…
丸山 あんま言うとあとで怒られる。
ちひろ そうですね。ハハハ…
丸山 ハハハ…
ちひろ で、千央さんが出られなくなって、D#irisさんが急遽ピコグラムという。
丸山 そうです。千央ちゃんがインフルエンザだったかな、になって。D#irisさんの片方、2人組なんですけど。
ちひろ D#irisさんって2人組?歌手?
丸山 はい。歌い手さんで。2人組みで、片方の人がインフルエンザ。
ちひろ はいはい。
丸山 で、どっちもキャンセルになるんじゃないかみたいな感じだったんですけど、D#irisさんの方は違う、ギター弾ける方を呼んでピコグラムっていう。しかもこのライブが初めてだったのかな。ピコグラム自体のライブが初めてだったみたいな。
よしこ へえー。
ちひろ 知らなかった。
丸山 もう、だから、最初に出演予定だった演者さんは、この2人だけ、原さんと、紅葉さんだけという。すごいヤバかったですね。焦りましたね、だいぶ。
ちひろ あんまり話すのもアレだけど、リバーストが色々揉めていた。
丸山 そうですね。ハハハ…
ちひろ 色々ね、Twitterでわちゃわちゃしていた当日でしたよね。
丸山 そうですね。1月ちょっと、色々ありまして。
ちひろ それは気になる方は、聞かれたらどこかで話します。
丸山 はい。そんな感じですかね、レベル1は。
ちひろ そっか、D#irisさんの出てくれた方は、ピコグラムと兼ねてたんですね。
丸山 そうですね。
ちひろ 初回から大変でしたね。
丸山 初回からだいぶ。むしろ初回が一番大変でしたね。
ちひろ で、レベル2いきますか。
丸山 はい。
ちひろ レベル2は、結構いっぱい出てますね。
丸山 いっぱい出てます。Bloomちゃん、高校生の3ピースバンド。
ちひろ 村上の人達ですよね。
丸山 そうですね。村上の子達で。で、白河奏略してしらかなという、前から知ってる後輩、学校は違うんですけど。
ちひろ i-MEDIAかな?
丸山 そうですね。i-MEDIAの後輩の子と。
ちひろ 拓真くんはSHOW!だもんね。
丸山 で、幸さんという、1個上の先輩、SHOW!の。
ちひろ あ、SHOW!なんだ。踊ってみたとかの人。
丸山 踊ってみたとか、あと、Trigger to recollectionというダンスユニットを組んでいて。すごいカッコいい。
ちひろ cana÷bissのダンスを。
丸山 あの振りも作ってる。
よしこ へえー。
丸山 結構色んなところに手を付けてる。
ちひろ 色んなところに手を付けてるって!ハハハ…
丸山 ハハハ…言い方悪かったですね。
ちひろ 手広くやられて。
丸山 手広くやられている方。で、千央ちゃん、前回のリベンジということで。
ちひろ 弾き語りの。
丸山 で、ジャイコナイトニイガタ。
よしこ ジャイコナイトニイガタ?
ちひろ DJですね。
丸山 そうですね。DJユニットですね。
よしこ ふうーん。
ちひろ この時、覚えてますよ。ジャイコナイトニイガタさんは、DJをやっている中華太郎さんっていう人と。
よしこ ん?
ちひろ 中華太郎さん。
よしこ 名前が色々強い!
ちひろ そうですね、中華太郎さんって名前が面白いですよね。
よしこ ジャイコの時点で来てるのに。
丸山 じゃあ、ジャイコさんの話はまた後ほど。何でジャイコかっていう。
ちひろ その話はまたあとにしましょうか。ざっくり振り返ってから、一人一人面白い思い出を話していきましょうか。
丸山 そんな感じですかね、レベル2は。これはわりと、バラエティに富んだ、自分の思ってたようなイベントにはなったかなという。
ちひろ 高校生とか専門学生とかのお客さんが多かったですね。
丸山 そうですね。
ちひろ で、次いきます?
丸山 次いきましょうか。
ちひろ レベル3。5月29日。
丸山 えっと、NIGERAさん。2人組のユニットですね。
ちひろ ダンスユニット。
丸山 そうですね。ダンスとか、歌も。で、メルヘラちゃん。
よしこ メルヘラちゃん?
丸山 メルヘンとメンヘラを掛け合わせてメルヘラ。後輩ですね、SHOW!の。
ちひろ SHOW!の後輩いっぱいいますね。
丸山 で、水橋里奈っていう、1個下の後輩。
ちひろ 通称、ちゃんりなさん。
丸山 そう。ちゃんりな。で、Dar-Tなたでここ。
よしこ Dar-Tなたでここ?
丸山 はい。ラッパー。
よしこ ラッパー!?
丸山 ラッパーです。
よしこ Dar-Tなたでここっていうラッパー!!
丸山 はい。そして、NIE'Sさんですね。
よしこ あ、NIE'Sさん!
丸山 新潟のメンズアイドルでお馴染み、NIE'Sさんですね。
ちひろ この回も、なかなかカオスでしたね。
丸山 この回から自分で全部ブッキングするようになったんですけど、これは楽しかったですね。いや、全部楽しかったんですけど。この日はなんか、ちゃんと覚えてるというか。一つ一つ演者さんが楽しかったなあという記憶がありますね。
ちひろ メルヘラさんと水橋里奈さんは拓真くんの後輩だったりするわけですよね。
丸山 はい。
ちひろ その話を、後輩で頑張ってる人を応援したいって、MCで言ってたのを覚えてます。
丸山 はい。
ちひろ あと、Dar-Tなたでここさんが、フリースタイルで全出演者さんの名前を入れ込んでラップしてたのを覚えてますね。
よしこ ハハハ…
丸山 すごい沸きましたね。
ちひろ すごい踊ってる女の子いるなと思ったら、水橋里奈さんでした。
丸山 ハハハハハハ!
よしこ ハハハハハハ!
丸山 そういう回でしたね。
ちひろ 面白かったですね。
丸山 次いきますかね。
ちひろ 次いきますか。
丸山 レベル4。これが7月29日。
ちひろ 月末が多いんですね。
丸山 この日は、chihoちゃんっていう、弾き語りをやってる、後輩の女の子。この子もSHOW!の1個下の子です。それこそ水橋里奈と同じ。
ちひろ ちゃんりな世代ってことですね。
丸山 ちゃんりな世代。はい。で、satomiさんっていう、自分の同期ですね。SHOW!の、ボーカル化の同期。弾き語りやってる子で。
ちひろ はいはい。
丸山 で、次が、ロビンさんっていう、塩おむすび。っていうバンドをやっている。
よしこ 塩おむすび!?
丸山 はい。ガールズバンドをやってる。
ちひろ 名前がさっきから一個一個引っかかる。
よしこ だって強いじゃんみんな名前が。
ちひろ 塩おむすび。もいるし、なたでここもいるし、中華太郎もいますからね。
よしこ ジャンル何だろうって思っちゃうよ。
丸山 ロビンさんも、弾き語りです。
ちひろ この回、弾き語り率がすごい高かった。
丸山 そうですね。ちなみにロビンさんは、高校の時の1個上の先輩です。
ちひろ あ、そうなんだ。
丸山 そうなんです。で、次が佐々彩乃さんっていう。
ちひろ ささぱんさんですね、通称。
丸山 ささぱんさん。色んなことをやってます。
ちひろ 元マイドリ(MyDreams.jp)1期生。
丸山 そうですね。アイドルをやっていた。
よしこ アイドル?
丸山 はい。
ちひろ で、アニソン歌手に。
丸山 そうですね。アニソン歌手になりたいって言って。
よしこ へえー。
丸山 だから、自分以外、女の子の回でしたね。
よしこ ヘーイ!
ちひろ この回は男性のファンがちょっと多かったかも知れないですね。
丸山 そうですね。お客さんからの反応がめちゃめちゃ良かった。ハハハ!
ちひろ 女性アーティストが4人出てきて、最後に拓真くんが出てくるっていうね。
丸山 なんか、場違い感が。自分の企画なのに。
ちひろ ハハハ!それ覚えてるな。MCで言ってた。
丸山 そうです。
ちひろ 「女の子見に来たら最後に俺が出てきた」って。
よしこ ハハハ!
丸山 それが4回目ですね。で、レベル5。あ、これは月頭にやったんですね。
ちひろ そうですね。9月6日。
丸山 竹中ゆうすけさん、キーボードの弾き語りの方です。で、駒音くんっていう、弾き語りの、ギターで。タメですね。。
ちひろ 竹中ゆうすけさんは、年上?
丸山 年上ですね。で、次がクロスナインさんっていう、新潟のバンド。
ちひろ 十日町の人?
丸山 そうですね。そっちの方のバンド。その時は4人いましたね。今は1人やめちゃったらしいんですけど。多分、このライブで最後だったんじゃないかな。
ちひろ へえー。
丸山 で、ジャイコナイトニイガタ。
ちひろ 再びジャイコナイトニイガタ。
よしこ ハハハ…ちょっと待って。
ちひろ ジャイコナイトニイガタって単語だけで笑うっていう。
丸山 今まで出てきた中で、ジャイコさんだけが、2回出ていただいてる。
ちひろ あ、そうですね。
丸山 というメンツになりましたね。この日もわりとバラエティに富んだ。
ちひろ そうですね。
丸山 バンドも、久々のバンドもいて、みたいな。
ちひろ キーボード、ギター、バンド、DJっていう。
丸山 この日は、すごいブッキングがすんなり行った日です。みんなが、いいですよ!って言ってくれた回だった気がしますね。
よしこ それは、ありがたいですよね。すごいありがたいですよね。
丸山 いや、本当に。余裕を持ってできるので。
ちひろ こういうことやってるとね。
よしこ ね。どうしよう、どうしようってなるもんね。
ちひろ 毎月毎月ですよ。
丸山 これ終わる前に、だから、レベル6を探し始めた、という記憶がありますね。
よしこ おー。
ちひろ 余裕を持ってできたんですね。
丸山 そんなイベントでしたね。で、この月、誕生日の月で。
ちひろ あー、そっかそっか。
丸山 21歳、最後のライブがこれだったかな。
ちひろ そして22歳。
丸山 次行きますか、じゃあ。レベル6、昨日ですね。
ちひろ まさに昨日ですね。
丸山 11月28日。で、Kannaちゃんっていう、後輩の子ですね。被ってはいないんですけど、SHOW!の後輩の子。で、侍NEW WAVEという、白塗りでテクノをやっている。
よしこ 気になる!
ちひろ 気になる固有名詞が次々出てくる。
丸山 すごい、すごい人です。すごいっすよ。
ぺが(ぺがさす荘店主) 結構長いんですよね。
丸山 そうですよね。
ちひろ あ、知ってます?
ぺが 多分、対バンしたことあると思います。
ちひろ だって、10年くらいやってる。
ぺが 10年くらいやってますね、はい。
丸山 あ、言ってました。結構、歴の長い方と。で、British Shorthairさんっていう、バンドの方。4ピースかな、4人組のバンド。
ちひろ はい。
丸山 あと、カタソビっていう、2人組の女の子の弾き語りのユニット…を、呼んだのが、第6回ですね。
ちひろ まさに昨日。
丸山 まさに昨日。すごいホットな話題ですね。これが今年の「ぼうけんの書」ですね。
ちひろ ざっくり振り返ってまいりましたけど。いやー、色々出てますね。
丸山 色々出ましたね。すごいありがたいです。
ちひろ はいはい。
丸山 こう見ると、すごいな。
ちひろ 毎回行ってて思うんですけど、本当に今のトークもそうだけど、やっぱり共演者を大事にする気持ちのすごいある人だなってのを、拓真くんから感じてて。毎回、最後のMCで一人一人名前を挙げて、ありがとうございましたみたいなことを言うと、わりと最後になるとフロアに演者さんも出てるから、それで毎回温かい気持ちで締めくくれる、すごいいいイベントなんじゃないかなと思ってます。
丸山 そうですね。
よしこ あと、学生時代の先輩とか後輩とかがすごい出てて、そういうのをとても大事にしてるんだなって。
丸山 そうですね。特に後輩の子とかは、自分が学生の時も感じてたんですけど、どうしてもライブハウスとかでやれないというか、その最初の一歩を踏み出せないみたいな。
ちひろ 取っ掛かりが分からないというか。
丸山 そうですね。そういう子達が多かったので、それだったら、自分のイベントなら出やすいだろうし、そういうきっかけになればいいなと思って、一枠くらいはそういう子達を入れてあげてもいいかなって。
ちひろ おおー、立派ですよ。22歳。
(拍手)
丸山 ありがとうございます。
よしこ すごい。おばちゃんは涙腺がゆるいからねえ。
丸山 ハハハ…
ちひろ SHOW!出身のアーティストって結構多いと思うんだけど、続けられなくなっちゃう人が多いってことを、よくMCとかでも言ってたと思うんだけど。
丸山 そうですね。長くやってなかったりとか、活動してても何だかんだ色んな事情でやめちゃったりって方が多い中で、やっぱり、手助けじゃないですけど、一つのきっかけとして、これを機にライブハウスとかで活動できたらいいよなと思いでやってるんですけど、どうなんですかね。
よしこ 私もそれ、気になってたんですよ。SHOW!っていう音楽の専門を出て、その後、みんなどう生きていくんだろうなってのが。仕事に活かせているのかなとか。
丸山 どうなんですかね。
ちひろ 色んな人がいるよね。
丸山 色んな人がいますし、もちろん活動を続けてる人もいれば、辞めちゃって普通に働いてるって人もいますし。その中でやっぱり活動続けてる人だったりとか、これからするって人は大切にしたいですし、一緒に頑張りたいなっていう気持ちがあるんで。
ちひろ 真面目だ。
丸山 いやいや…ハハハ…
ちひろ いや、素晴らしいと思います。
丸山 それを、ちゃんとできたなというか、繋げられたなって思ったのが、レベル4の時の、佐々彩乃ちゃんとかは、ちょうど別のアイドルさんを辞めてから、すごいいいタイミングで声かけさせてもらったんですよ。
ちひろ そうですね。要するに、もともと…話していいのかな。
丸山 いや、大丈夫だと思いますよ。悪いアレじゃないので。
(笑)
丸山 もともと、マイドリってグループを卒業したあとに、違うグループに、ちゃんとしたアイドルのグループに入ってたんですけど、自分でアニソンシンガーを目指したいからって理由で、アイドルではなくてそういう路線でいきたいからって、辞めたんですよ。で、そのタイミングで呼ばせていただいて、出ていただいたんですけど、これ以降、結構何回かリバーストでライブをしている。
よしこ おおー。
ちひろ もしかしたらきっかけを作れたんじゃないかという。
丸山 はい。きっかけになれたんじゃないかなと思って、すごいいいなって思いますし。
ちひろ それはいい話ですね。
丸山 出てもらったから、ちょっと注目してるってところもあると思うんですけど。それにしてもちゃんと名前が出るようになったしなっていう。そういう点で言えば、この回はすごい良かったのかなと思いますし。自分のやりたいことと言うか、やってることが活かされたんだなと思って。いい回でしたね。
ちひろ いい回でしたね。他にありますか、印象的だった回とか。
丸山 逆に何かありますか?それこそ気になる会とか。
よしこ 塩おむすび。さんは、どういった方なんですか?
丸山 ロビンさんは…
ちひろ 社会人をやりながら、たまに弾き語りをやってて。という話は、俺、1回古町で彼女が弾き語りをしているのをたまたま見たことがあって。
丸山 あ、本当ですか。
ちひろ 見てたら、拓真くんの先輩にあたる枝村究さんがやってきて。今、ゴルピで働いてますけど。
丸山 ハハハ…はい。
ちひろ 仕事終わりで大変ですね…みたいな話を2人がしてました。
よしこ 特に、活動と塩おむすび。の関係性はないと。
丸山 バンドです。バンドでギターボーカルをやってるという、ロビンさんという方が。塩おむすび。というバンドで。
よしこ 塩おむすびを握りながら歌うとかそういうのではない。
丸山 ではないですね。バンド名が、塩おむすび。
よしこ じゃあ、ジャイコナイトニイガタさんっていうのは。
丸山 お笑い芸人のダイノジさん、いるじゃないですか。あの人達がやってるイベントでしたかね。
ちひろ DJイベント。
丸山 あの人達がやってるイベントが、ジャイアンナイトって言いまして。
ちひろ 結構有名ですよね。
丸山 すごい有名なイベントがあって。それを各地でやろうみたいなやつがあって、全国にいるんですよ。
ちひろ 後輩的な人達が。
よしこ ジャイアンの後輩みたいなのが。
丸山 姉妹グループみたいなのがいっぱいあって、姉妹イベントとかやってるので、ジャイコナイトニイガタ。
よしこ 他の、弟分、妹分も。
丸山 いますよ。俺知ってる中で、ジャイコナイトグンマさんとかもいますし。
ちひろ ジャイコナイトセンダイとか。
よしこ フフフフフフ…
丸山 各地にいます。
ちひろ あれはやっぱり、ジャイアンナイトさんが新潟に来た時に、出会った地元のDJが後輩になっていくシステムなんですかね。
丸山 どうなんですかね。でもやっぱり話してると、直接関わりはあるみたいです、ダイノジさんと。
よしこ ふうーん。
ちひろ なんか、共演とかしてるよね。
丸山 はい。それこそ、ダイノジが例えば新潟来た時に、ジャイコさんが新潟代表で出てるみたいな。
ちひろ なるほど。
よしこ フフフ…面白いね。
丸山 そうですね。
ちひろ で、ジャイコナイトニイガタのDJをやってる人の名前が、中華太郎って人で。
よしこ ハハハハハハ!
丸山 すごいいい人です。
ちひろ デカいよね。
丸山 デカいです。
ちひろ 体がデカい。
丸山 強そうです。
よしこ 拓真くんの何倍くらい?
丸山 2倍くらい?
よしこ ハハハハハハ!
ちひろ それ巨体すぎるでしょ。
丸山 でも本当に、身長もあってガタイもいいみたいな。
よしこ ハハハハハハ!
ちひろ ジャイコナイトニイガタさんって、ただDJやるだけじゃなくて、DJをやりながら、中沢佑香さんっていう。
丸山 新潟のタレントさん。
ちひろ その人も元アイドルで。
よしこ アイドル。
ちひろ 元Y.O.Yっていうグループにいて。
丸山 ハハハ…そこからですか。
ちひろ Y.O.Y、ケミカルリアクション、ジャイコナイトニイガタっていう、色んな人生を歩んでる。で、司会とかやってる人ですよね。
丸山 そうですね。司会とか、それこそテレビとか出たり。
ちひろ その人が、中華太郎のかける軽快な曲に合わせて踊りまくるっていう。
丸山 そうです。
ちひろ やっぱり、俺が印象的だったのが、レベル2の時は、高校生、専門学生とかが多かったから、若い子たちがワーっと乗ってて。おお、すげえな…って僕、見てたんですけど。もう1回出てくれた、レベル5の時が、クロスナインのファンの人が結構多くて。
丸山 あー、はいはい。
ちひろ クロスナイン見にきたらジャイコナイトニイガタ出てきた!みたいな感じで、女性ファンたちが明らかに、なんかすごいの出てきた!みたいになって。その状況で、中華太郎と一緒にフロアを走り回ったという、そういう思い出が印象に残ってます。
よしこ えー、楽しそう。
丸山 あるんですよ、そういう、曲によってパフォーマンスとしてフロアに下りてきてガーっとサークルするのが。
よしこ 乙銀のライブで体験しました。
丸山 そういうのです。そういうのをやったりとか、中沢さんがステージ上で踊ってるのをみんなで振りコピするみたいなのがあったりするんで、ジャイコさんすごい楽しいですね。
ちひろ あと、Dar-Tなたでここさんが。
よしこ なたでここも気になってた。
ちひろ 飯の名前が次々と。
丸山 なたでここっていう男は、タメなんですよ。
ちひろ あ、そうなんだ。
丸山 そうなんです。すごい見た目してるんですけど、22なんです。
よしこ ちょっと待って。拓真くんも結構私からしたらすごい見た目してるけど。
丸山 はい。
ちひろ 髪の色がね。
よしこ なたでここさんは。
丸山 別ジャンルですごいみたいな。
よしこ えー、超気になる!
丸山 あとで調べてみてください。まあ、Dar-Tなたでここは、ラッパーなんですよ、新潟の。
よしこ ハハハハハハ!
丸山 結構すごい人で、フリースタイルっていう即興でラップするイベントがあるんですけど、それの全国大会で今、新潟代表で。
ちひろ あ、そうなんだ!知らなかった。
丸山 新潟代表で、今度12月に大会に出ます。めちゃめちゃ有名な大会。新潟代表で出てるような、すごい人ですね。
ちひろ Dar-Tさんの時の、さっきもちらっと話したけど、即興でその日出演してた人達の名前を呼んでいって、出演者がめっちゃアガってるっていうのが、それぞれが個別にやってるだけじゃなくて、ちゃんと繋がりを作ってるイベントなんだなっていうのが、「ぼうけんの書」いいイベントだなと思いました。
丸山 もともと、裏で話してたのは、俺とか「ぼうけんの書」は入れるはみたいな話はしてたんですけど、まさか全員分入れてくると思わなくて、すごい盛り上がりましたね、あれは。
ちひろ あれは良かったですね。
丸山 俺が多分、一番盛り上がってたと思います。
よしこ フフフフフフ!
ちひろ 拓真くん、大抵盛り上がってるよね。
丸山 そうですね。
よしこ さすが全国レベル。
丸山 あ、レベル1の原生真さんとか、レベル3のNIGERAさんとかって、自分が高校生くらいの時から知ってる方々なんですよ。(原生真さんは)もともと弾き語りのユニットやってたりとか、NIGERAさんも違うアイドルグループでやってたりとかしてたんですよ。その、見てたのを、時を経て自分と一緒に同じステージでライブやってるっていうのを実現できたのが「ぼうけんの書」だったので、これ結構すごい、思い出深いというか。
ちひろ そうですね。
よしこ そんなのまともでいられないんだけど。
丸山 ハハハ…いやでも本当に、行ってましたしね、一緒に。
ちひろ NIGERAさんは…話していいのかな?
丸山 いや、大丈夫だと思いますよ。もともとのグループの話くらいは。
ちひろ NIGERAさんって2人組の女の子なんだけど、2人とももともとAngel Generationってアイドルに所属してて。
丸山 新潟の駅前にあったあれですね。
ちひろ OHANAっていう。
丸山 アイドル育成居酒屋。
よしこ あ、うんうん。
ちひろ 僕とか拓真くんと、よく一緒に行ってたんですよ。
丸山 行ってましたね、高校生の時に。
よしこ ふうーん。
ちひろ それこそ、Negiccoとか見て、その帰りにOHANAでご飯食べて帰るみたいなことが、結構、僕と拓真くんはあって。
丸山 やってましたね。
ちひろ そこでライブとかもやるんですよ。
丸山 その(OHANAの)中でやるんで。
ちひろ そういうをの見てた人と、拓真くんが共演かっていうのは。
丸山 そういうのがあるんで、すごい嬉しかったですね。
ちひろ あ、思い出した。そのレベル3だ、5月の。NIGERAさんが出てきた時に、「形は変わっても音楽を続けてくれてるから、あの時見てた人と共演できて嬉しい」みたいなことを拓真くんが言ってて。メルヘラさんと水橋里奈さんは後輩だから後輩にも頑張ってほしいみたいなことを言ってて。で、NIE'Sさんが出てて。
丸山 ああ。
ちひろ これも話していいと思うんだけど。
丸山 大丈夫だと思います。
ちひろ 西村さん、にっしーさんが、ちょうど活動休止に入ったタイミングだったんですよ。
よしこ にっしーさんって、黄色?
丸山 そうです。黄色。
ちひろ 詳しくなってる…
よしこ フフフ…
ちひろ ちょうど活動休止が決まった直後に、レベル3があったんだよね。
丸山 その前に、NIE'Sさんのイベントに出てたんですよ。あの時は4人いて、「またぼうけんの書よろしくお願いします」みたいな話してたんですよ。で、レベル3のちょっと前に、にっしーさんが活動をちょっと休止しますってなって、っていう話ですよね。
ちひろ それで、「そういうこともあるけど、自分は続けていればいつかまた会える」みたいなことを拓真くんが言ってて、いいこと言うなあって思って。で、NIE'Sのオタクの女の子が泣いてたっていう。
よしこ へえー!
ちひろ それ、覚えてます。
丸山 そうですね。ぼうけんの書というか、自分の企画くらいはちょっとカッコつけたいなという…
ちひろ ハハハ…
丸山 普段あんまり、熱いことって言わないんで。まあ、その自分の企画くらい、自分の思ってることをちゃんとみんなに言いたいなと思って、毎回考えてるんですけど。だから、レベル3の時は、そういう気持ちだったんですね。なんて言うんですか、辞めていったりとか、活動休止だったりとか、逆にこう、NIGERAさんたちみたいに違う形で今活動してくれてたり。そういう色んな巡り合わせがある中で、やっぱり、ぼうけんの書をやっていて、こうやって一緒にライブができるっていうのは幸せなことだし、自分が長く続けていればまた会えるんじゃないかなみたいな。希望じゃないですけど。だから、そういうのを乗り越えて自分も頑張っていかないとなっていう回でしたね、レベル3は。
よしこ 私、お客としてしか、ライブハウスに行かないんだけど、お客同士でライブハウスで初めて出会って、そこから仲良くなっていったりとかもあるから、本当にありがとうございます。
丸山 ああ…ハハハハハハ…
よしこ ハハハ…
ちひろ これがきっかけでね、またリバーストによしこさんが行く可能性もありますから。
よしこ うん。
ちひろ こういう話とか聞くと、それこそSHOW!の人とかもそうだけど、やっぱり辞めていく人ってのがいるわけじゃないですか。
よしこ うん…
ちひろ あ、あのグループ(乙銀)のことを思い出している…それぞれ止むに止まれぬ事情で辞めていく人もいれば、形を変えて続けていく人もいるんですけど、そこに対して思うこととかはありますか?音楽を続けるってことに関して。
丸山 ああ、何ですかね…他の人のことは本人じゃないので分からないですし、難しいとは思うんですけど、自分はやっぱりやりたくて、高校も音楽できるような高校に入って。
よしこ え、あるの?
丸山 あるんです。すぐそこらへんに…
ちひろ ハハハ…そうだね。この近くだね。
丸山 で、専門学校もわざわざ入って、結構高いお金を払って、で、今活動ができてるっていう。そこまでして、自分は諦められないなという。
よしこ ああー。
丸山 逆に言えば、それしかしてこなかったので。それこそ勉強も全然してこなかったし、バイトもしてなかったし。だから、ここで音楽を辞めたら、死ぬだけだなって毎回言ってるんですけど。ここで音楽辞めたら死ぬって思ってるので。まあ別に、他の人が辞めるのは、残念ですししょうがいなとは思うんですけど、自分はまあ、続けられる限り、生きてる限りは続けたいですし、ちゃんとそういうのを証明したいなとは思うんで、新潟でもやっていけるよってことが。で、自分が頑張れば、売れた時にちゃんと証明できると思うんで。
ちひろ おおー。
よしこ 売れてくれ!
丸山 ハハハハハハ!
ちひろ やっぱ売れたい!
丸山 もちろんですよ!
よしこ 売れてくれ!
ちひろ それで食べて行けたら幸せだよね。
丸山 そうですね。それ以外は仕事全然できないんで。
ちひろ なるほどね。また来年もやるんでしょ。
丸山 そうですね。来年も決まりました。イエーイ!
よしこ イエーイ!
(拍手)
丸山 7回目、レベル7ということで。本当に1年後ですね。1月31日。わざわざ加藤さんが合わせてくれて。
ちひろ 粋なことをしますね、加藤さん。
丸山 そうですね。1月31日を空けていただいて、「ぼうけんの書 レベル7」ということで、1周年のライブをするんですけど、もう演者も9割決まってまして。
ちひろ おおー。
よしこ えっ、早い。
丸山 そうなんです。
ちひろ だんだんブッキングとかも。
丸山 慣れてきましたね。で、今回は早い理由があって、昨日もちょっと話したんですけど、レベル1からレベル6までの演者さんを、各1名ずつ呼んでるんですよ。
よしこ へえー。
ちひろ なるほど。じゃあちょっとしたお祭り感が。
丸山 そうですね。1周年のお祭りを。そうなんですよ、実はもう本当に9割決まってて。
よしこ インフルエンザなった枠とかもあります?
丸山 ハハハハハハ!
ちひろ レベル1だけじゃないですかそれは!でも、例年、インフルエンザ流行る時期ですのでね、皆さん気を付けて。
丸山 そうですね。演者さんじゃなくても、お客さんも気を付けてほしいですね。まあそういう、1周年のお祭りを考えてるんで、是非遊びに来てほしいです。
ちひろ はい。
よしこ 行きてえな。
丸山 来てください。まあ、告知はそのうちすると思うので。是非、楽しみにしててください。
ちひろ ありがとうございます。あ、もういい時間、あっと言う間ですね。ぼうけんの書の話ももうちょっとしたいんだけど、せっかくだからちょっと違う話も聞こうかなと思ってて。
丸山 はい。
ちひろ さっき仕事の話になりましたけど、今ライブハウスで働いてるの?
丸山 ライブハウスっていうか、あそこにある建物の色んなことをしてるって感じ。
よしこ オレンジ色の?
丸山 そうです。オレンジスタジアムのアルバイトをしてます。
ちひろ そうだよね。あそこにライブ見に行くと結構カウンターにいるもんね。
丸山 います。
よしこ 私も働いてるの知らなくて、この前言ったら、あれ?あれ?いらっしゃる!と思って。
ちひろ 乙銀の時でしょ。
よしこ うん。
丸山 特にアイドルイベントの時は多いです。
ちひろ あとRYUTistの。
丸山 そうですね。RYUTistのスタッフというか、正確には学校の管理みたいな。鍵を開けたりとか。
ちひろ あ、あの建物の管理なのか。
丸山 そうですね。まあ基本、1階と2階しかないんですけど。
ちひろ その一環で、物販のお手伝いとかもしてるみたいな。
丸山 あれは、俺が好きだからやってるだけで。
ちひろ あ、そうなんだ。そういう感じなんだ。
丸山 そうなんです。
ちひろ 僕も新潟のアイドルが好きなので、RYUTist見に行くと、また拓真くんいた!ってなって、music traceのアイドルとかCatch Upとか見に行くと、また拓真くんいた!ってなって。アイドル現場に行けば拓真くんがいるっていう。
丸山 本当にそういう状況になってますね。だから逆にお客さんで行きづらくなってきて、最近。恥ずかしくなっちゃって。
ちひろ ハハハ!
よしこ ああー。
ちひろ なるほどね。
よしこ スタッフのフリすればいいんじゃないですか。
丸山 ハハハ…それはちょっと怖いですね。
ちひろ それちょっと悪いやつじゃないか。半オタみたいな、よくないやつだよ。
よしこ ハハハ…
丸山 でももう、ライブハウス入り始めて、1年も経ってないですね。RYUTistもやっと1年とちょっとくらい。
ちひろ そうだね。1年とちょっとだね。
丸山 前にやってた人が辞めて、それとは別でRYUTistをやってた人がライブハウスをやり、そのRYUTistで空いた穴のところで自分がやってるって感じです。
ちひろ そういう感じなんだね。なるほど。
丸山 はい。
よしこ なんか、ライブハウスで働くっていうのが、もう自分の中で珍しい職種なんですけど。空きとかあんまりないんですか?
丸山 いや、全然募集してます。
よしこ あ、そうなんだ。
丸山 オレンジスタジアムのスタッフ募集してますので、是非見てる方、興味ありましたら。
よしこ アイドルに会えるのか…
丸山 ハハハハハハ!
ちひろ 不純な動機!
(笑)
丸山 ライブハウスはまた別ですね。基本はあの2階に練習スタジオがあるんですけど、あそこの受付のアルバイトですね。自分、専門の1年の時から働かせてもらってて。それで結構長くやってたんで、多分任せられるだろう的な感じで、ライブハウスだったり、RYUTistだったりで参加させてもらってるって感じですね。
よしこ なるほどね。長いこと務めて信頼を得ないと。
ちひろ 結構さ、今年RYUTistさんが、例えばクアトロさんで、東京でワンマンやった時に、スタッフで行ったりしてるのを、RYUTistのツイートで見たんですけど。
丸山 そうですね。行かせていただきました。
ちひろ 何か思い出とかありますか?
丸山 あの日に関してはもともと、安部さんっていう運営の人がいて。HOME LIVEは学生が照明やったり音響やったり。学生が関わってるんですよ、スタッフとかで物販売ったりとか、ハガシやったりとか。SHOW!のスタッフ課の学生たちがやったりするんですけど。
ちひろ スタッフ課っていうのがあるんだね。
丸山 そうなんです。その人達に対して、関わってくれた人達には、ゲストで入ってもいいよって、すごく優しく言っていただいていて。俺も、東京遊びに来ていいよって、ライブ見に来てって言われてたんで、じゃあ行こうって、その日空けてたんですけど、RYUTistさんのスタッフがそんなにいなくて。で、物販をやるってなった時に、ちょっと人手が足りないから出てくれって言われて、上の人に。じゃあ是非やらせてくださいって感じで、ついて行ったんですよ、1人のスタッフとして。だから、どちらにしろ、スタッフやってなかったにしろ、そのライブには行ってたし、今回はスタッフとして行くという流れでついて行ってたって感じですね。
ちひろ なるほど。なんか安部さんも本当に、多分すごい信用してるんだろうなっていうのが見てて伝わってくるっていうか。
丸山 すごい良くしてもらってますね。
ちひろ 多分、RYUTistもそうだけど、スタッフも、育てていこうみたいな、RYUTist全体を。そういうのを感じますよね、RYUTistさんは。
丸山 そうですね。すごく愛を感じますね。1人1人に対して。
ちひろ うん。
よしこ 安部さんっていうのは、坂田さんみたいな?
丸山 ああ、そうです。プロデューサーですかね。
ちひろ チーフマネージャーだった気がする。間違ってたらすみません。
丸山 メインの。
ちひろ RYUTistと言えば安部さん、乙銀と言えば坂田さんみたいな、そういう感じ。
よしこ ふむふむ。
ちひろ あの2人が一緒に話してるとちょっと面白いよね。
丸山 面白い。ちょっといい。
ちひろ いいよね。俺は好きです。
丸山 俺も好きです。そんな感じですね。
ちひろ あと、あれも行ったんでしょ。想い出喫茶ヒッソリ―。
丸山 ヒッソリ―っていう、新潟でやってる音楽番組。
ちひろ 月に1回だけ、木曜の深夜にやる番組で。
丸山 実郁ちゃんっていう、RYUTistのメンバーの子が出てる。
ちひろ 柏崎の作曲家のカンケさんと、スネオヘアーさん。新潟出身の3人の音楽をやってる人達が。
丸山 ゲストを呼んで、その人の話を聞いていくっていう。
よしこ なんかアングラ感あっていいな。
ちひろ その人の想い出の曲を弾き語ってもらうみたいな。
よしこ ああー。
ちひろ あれすごいいい番組だよね。
丸山 あれめちゃめちゃいいですよ。
ちひろ 本当いい番組だよね。全国でやればいいと思う。で、それの収録を見に行ったっていう。
丸山 はい。見に行かせていただきました。
よしこ へえー。
ちひろ 誰の時?曽我部さんの時?
丸山 曽我部さんですね。
ちひろ 曽我部恵一さん。
よしこ ええー!!CD持ってるよ!
ちひろ サニーデイサービス。
よしこ ちゃんと下北沢で買ったよ。
ちひろ あ、マジで。
よしこ うん。
ちひろ そういうとこにも連れていってもらって。
丸山 はい。
ちひろ それも、そういうところにちゃんと連れて行くっていうのも、安部さんの愛を感じたんですよね。
丸山 そうですね。安部さんにすごい良くしていただいて。機会があって、行かせてもらいましたね。
ちひろ 面白かったですか?
丸山 面白かったですね。Twitterでも言ったんですけど、プロの現場、すげえなって思って。
ちひろ ああ。
丸山 自分も、番組じゃないですけど。
ちひろ 自分の企画をね。
丸山 はい。色々やってる中で、やっぱり、自分で完結してるじゃないですか、今は。例えば自分が道具を持っていって、準備して、ライブして、片付けて、帰るまでが大体、一つの流れじゃないですか。ですけど、プロの現場になると、やっぱり1人1人その役割のプロフェッショナルがいて、それを見てて楽しかったですね。例えば、メイクさんがいて、照明を当てる方がいて、音響の方がいて、それがあって初めて、さっき言った3名の方とゲストさんが、ちゃんとできるっていう。あの環境を見れたのは、なかなかすごい勉強になりましたね。やっぱりプロの現場は違うなって。
よしこ 自分も30超えてから何回かそういう現場に。
ちひろ FM新潟でしょ。
よしこ あ、いや、それじゃなくて。FM新潟さんも大手さんですけど。
ちひろ あ、テレビの、新潟で作ったドラマかな。
よしこ それも大手さんだと思うけど。あと、ミュージックビデオを職場で、関東から撮影に。
ちひろ あ、そうなの?知らなかった。
丸山 へえー。
よしこ メジャーな人達が撮影に来てくれた時に。
ちひろ え、アクアショップで?
よしこ うん。
丸山 すごいですね。
よしこ そこでガチのやつを見て、おおー、カッコいい、カッコいい、カッコいいって。
丸山 ですよね。
よしこ 照明これ何ワット?何ワット?って。
丸山 ハハハハハハ!だから、そういうプロの現場を生で見れたのは、やっぱりいいですね。刺激になりますし、こうなるためにどうしていくかっていうのも考えられましたし。
ちひろ はいはい。
丸山 で、ちょこっとお手伝いもさせていただきまして。だから、今月だっけ、曽我部さん。
ちひろ 今月。つい先週とかだったよ。
丸山 そうですね。だから、その回だけはやっぱ、すごい思い入れのある回になって、すごいしっかり見ましたね。
ちひろ なるほどね。拓真くんが、新潟のメディアとかにいっぱい出て行くところは見たいですね。
よしこ 見たい。
丸山 そうですね…
よしこ 私はもう、トークゲストとして1回呼んだから、やっと拓真くんのライブにも行ける。
丸山 ハハハハハハ!
ちひろ なんか知らないけど、よしこさんの中で、まず1回ゲストに呼んでからその人のライブに行くみたいな。
よしこ そうそう。
ちひろ 謎のルール。
よしこ 何も知らない状態でトークがしたい。
ちひろ なるほど。
よしこ 先入観なしで。
丸山 それはいいですね。
ちひろ 俺、逆だからね。予習してからするからね。
よしこ 1人の人間として話をしたい。その後、会いに行って、わー!っていう。
ちひろ それ、先月の乙銀さんでしょ。
よしこ そうそう。あの時の自分を殺してえだ!みたいな。
丸山 ハハハハハハ!
(笑)
ちひろ 驚いたことにあと7分くらいです。あっという間ですね。何か質問とかありますか?
お客さん 来年の抱負は?
丸山 来年の抱負ですか。来年の抱負は、まあ、来年も続けていくんで、ぼうけんの書は。今年のぼうけんの書に負けず劣らずなイベントにしていきたいですし。面白いことというか、今年結構、県外でライブやったりとか、県外の人達のツアーサポートをやったりとかってことが多かったので、やっぱり来年のぼうけんの書は、新潟以外の人も巻き込めるようなイベントにしていけたらいいですね。とりあえず、ぼうけんの書はそういう感じです。
ちひろ なるほど。
丸山 昨日、打ち上げでも加藤さんと話したんですけど、ちょっとやっぱり、スリーマンとかツーマンみたいな大規模なイベントも視野に入れていってもいいんじゃない、みたいな話はしてたんで、そういうの目標に地道に活動していこうかなと思ってますね。
ちひろ なんか偉そうな言い方をするけど、1年で成長があったと思うし。
丸山 ありがとうございます。
ちひろ 歌の上手さとかだけじゃなくて、歌を歌ってからのちょっとMCを挟んでからの次の曲への、ああいう1個のステージの運びとか、そういうのがすごく上手くなってると思うし。
丸山 ありがとうございます。
ちひろ 曲も今、4曲?
丸山 5ですね。地味にぼうけんの書でオリジナルで全部やったのって多分、(レベル)6が最初かな。昨日が初めてかな。4曲しかやってない日とかはあると思うんですけど。
ちひろ 昨日は全部オリジナル。
丸山 全部オリジナル。だから地味にちゃんとそういうのができたのが良かったなっていうのは、昨日思いましたね。やっとみんなと同じスタートラインに立てたかなという感じはあるんで。
ちひろ 素晴らしい。いずれ、音源とかね。
丸山 そうですね。言われますね。だからそれも視野に入れて、来年は活動していきたいですね。音源、大事です。
ちひろ 音源、大事ですよね。
丸山 すげえ大事です。
ちひろ 持ってると名刺代わりっていうね。
丸山 そうなんですよね。
ちひろ それはなんか、自分も分かります。本当に色んな人と関わってきたと思うんですけど、新潟のライブハウスの界隈とかで、こうなってほしいとかありますか?
丸山 こうなってほしい…
ちひろ こういうところが好きとかでもいいですけど。
丸山 やっぱ、毎年ちゃんと新しい人が出てくる。
ちひろ ああー。
丸山 やっぱまだ、そういうところは新潟も捨てたもんじゃないなって、すごい偉そうなんですけど、思いますし。でも、やっぱ辞めていく人もいるし。そういう中で、でもやっぱり自分はそういう人達の、その人達が行けなかった明日とか、その次のステージに立っていきたいなとは思うんで。
ちひろ なるほどね。
丸山 それこそ、どっかで話してますよね、乙銀さんの話も。
ちひろ どっかで話してた。話して大丈夫だと思うけど、乙銀を本当は呼びたかったっていう。
丸山 そうなんですよ。乙銀さんをすごい呼びたくて、後半の(レベル)4から6あたりで呼びたいなってずっと思ってたんですよ。ちょっと慣れた頃に。そうしたら、4とかのあたりで、活動終了報告があって。
よしこ うん。
丸山 あっ…ってなっちゃって。自分のその時、呼べなかったっていうのと、自分の行動力のなさをすごい恨んだこともありましたし。
ちひろ すごい思い出したんだけど、それが9月6日の回(レベル5)で。乙銀が活動終了を発表された直後のライブだったんですけど。
丸山 そうですね。
ちひろ その時に、「続けてると、もう会えなくなる人が出て来ちゃう」みたいな。「活動終了だったりとか、あの人のライブに行きたいのに会えなくなってしまうことが出てきて。そうするとすごい後悔する。僕も後悔しながら生きてるけど、後悔することは間違ってないんだ」みたいなことを拓真くんがMCで言って。最後に「後悔してもいいから、今会える人達をこれから大事にしていこうじゃないか」みたいなことをMCで言って。カッコいいこと言ってる!って思って。僕はあれは感動しましたね。
丸山 ありがとうございます。
ちひろ しかも、それ(ツイートしたら)あみかさんからいいねされましたからね。
丸山 ハハハ…
ちひろ だから、今ここにいる、共演者とかお客さんとかを大事にしようっていうスタンスが、拓真くんはすごい立派だなと思っております。
丸山 ありがとうございます。
ちひろ 若いのにしっかりしてる。
丸山 いやいや…
ちひろ ネギさんもそういう人達ですからね。
丸山 そうですね。
ちひろ それは感じます。ネギさん、RYUTistさんっていう、アイドルがもともと好きだから、受け継いでるものも多分あるんだろうなとか。
丸山 意識してるところはありますね。ハハハ…
ちひろ あと30秒くらいですけど、何かありますか?最後に。
よしこ ライブ告知とか。
丸山 12月14、15日、東京でツーデイズでライブします。あと、12月23日、クラブリバーストで、クリスマスイブイブのイベントやります。って感じかな。
ちひろ そんな感じですかね。そろそろ終わろうと思います。拓真くん、今日はありがとうございました!
よしこ ありがとうございました。
丸山 ありがとうございました。
(拍手)