舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

出演料がどうなるかの話は最初にしておけ!

2019-02-05 00:33:01 | Weblog


2/4(月)、古町6番町と柾谷小路の交差点のところにある、壁画を見て来ました!





Negiccoの絵にも、ついに3人のサインが揃っていましたよ!





でも、この日から開店した東堀6番町にあるNegiccoショップ「EAST MOAT STREET BLUES」には行ったのが遅すぎて18時で閉まっていました!
(ガラス越しにNao☆ちゃんの壁画がかろうじて見える!)





ところで、話はがらっと変わるんですけど、劇団の制作している知り合いがFacebookで劇団員への色んな出演依頼の出演料問題について書いていた内容にすごく共感したので、その話を書いていこうと思います。
その人の考えは、ノーギャラが絶対ダメってことじゃなくて、依頼者はまず最初に出演料がどうなるのかの話をするべき、仮にノーギャラであればその説明も、というもので、すごいその通りだと思ったし、自分も気を付けようって思ったんですよね。

お金に関することは本当はネットに書かない方がいいのかも知れないけど、ちょうどいい機会なので書いていくことにしますが、自分がやっているトークイベント(「ちひろdeアート」や「月刊おはなし図鑑」)では、ゲストの方に少額ながら一応出演料をお渡ししてます。
とは言え、僕は低予算で小規模な企画しか出来ないからギャラも少額で申し訳ないんですが、そういう事情込みで最初に説明することにしています。

僕がこういう考えになったのには理由があって、それは去年、Twitterを中心に地下アイドルのギャラの問題が色々言われていたのを見て(主に吉田豪さんがツイートされていましたね)、自分が何か企画する時は少額でも必ず出演料を払おう、最初に依頼する時にそこの説明はしておこうと思ったんですよね。
まあ、僕も過去にノーギャラで演劇なんてたくさん出ているし、それは自分が出たかったから全然いいんですけど、どんな事情であれ最初に説明は絶対に必要だと思うんですよね。

僕が言いたいのは、業界のルールを徹底しろ!って話じゃなくて、自分達はこういうルールでやっているのでよろしくお願いします、って説明は最初に絶対に必要だと思う、ということです。
自分の経験だと演劇のスタッフやった時に「給料は出せないけどスタッフは無料で鑑賞していいですよ」って言われた時は分かりやすくてありがたかったなあと思うので、それぞれの団体で違いはあっていいと思うけど、最初にちゃんと説明するというルールは徹底されるといいなと思っています。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新津市美術館「エドワード・... | トップ | 「フランケンシュタイン」の... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事