国民を巧みに操る左翼マスコミ!
左翼マスコミは、日本人が非常に空気支配されやすいことを利用しています。
今は「脱原発」今後は、「国防軍に改名反対」とかスローガンで人々を動かしてくるだろう。
スローガンや空気でしか人々が動かないというのは、軍隊アリのような動き方であり、各人が判断責任を持っていない証拠です。
これは、知性が弱いことと全体の流れに対して、いや、私はこう考えると言えないような精神的な土壌があるということを意味します。
国益即ち国民のための利益に反することをあたかも正論のように主張する左翼マスコミは、中国の国益を第一優先としていることを考えています。
日本国民は、冷静にマスコミの主張を良く見極める必要がある。
「空気に支配される」恐ろしさ(第113号)
PJニュース 編集者 長戸 書き手 松山徹哉
日本の国民性の一番危険なところは、空気に支配され、全部が一緒になって、一斉にワーッと動くところである。それに拍車をかけるのが、売り上げ至上主義のマスコミで、同じ報道を繰り返して、あたかも国民の総意であるかのような空気を作り上げる。
1990年には日経株価が4万円近くまで上がり、日本は空前の経済成長を成し遂げていた。しかしマスコミが一斉にバブル叩きを始め、そ以降、日本の経済成長はストップし、日本経済の低迷がいまだに続いている。当時の中国のGDPは、ちょうど東京と同じで、中国が猛烈な勢いで経済成長を続ける中、日本はまったく成長せず、株価は四分の一まで落ち込み、ついに中国にGDPは追い抜かれてしまった。当時は「濡れ手に粟」にお金儲けをしている者は許せないとの勢いで、マスコミのバブル批判に日銀、政府が乗っかかり、愚かな国民もまたそれに同調した。
「ゆとり教育」が始まった時にも、マスコミはすべてが、もろ手をあげて賛成した。詰め込み教育を改め、ゆとり教育こそが、自由で伸び伸びとした子供たちを育てることになり、いじめも解消すると絶賛した。しかし、そのおかげで、子供たちの学力はみるみるうちに低下し、結局はそれが日本企業の国際力低下を招き、いじめは減るどころか増加の一途をたどった。校内暴力もまた増加し、学校の荒廃が一気に進んだ。公立学校は事実上、崩壊状態である。
さらに、鳩山前首相は、2009年に国連でCO2の削減を25%行うと宣言したが、当時は「地球温暖化対策が急務だ」と大騒ぎしていた。しかし、今は誰もそのことを口にはしない。そして、今度は脱原発でマスコミは大騒ぎをし、原発が一時期すべて停止した。それに変わる火力発電では、大量の原油、石炭、天然ガスを使用し、CO2は削減どころか、大量に排出している。しかし、地球温暖化の視点からそれを反対する人は誰もいない。まるで、かつての騒ぎは無かったかのように静かである。
そもそも地球温暖化とCO2とは関係がない。自動車などが普及して排出量が増えた時期と、地球が温暖化した時期とは、40年ほどずれている。むしろ、CO2が増えたあと、寒冷化が40続き、その後に気温が上がっているのである。
とにかく、日本のこの空気支配は非常に恐ろしい。今、マスコミは脱原発を誘導し、各政党は脱原発で一色である。バブル潰しやゆとり教育と同じ轍を踏まないことを祈るばかりだ。脱原発は日本を滅ぼす愚策だということを、声を大にして訴えていくしかない。
左翼マスコミは、日本人が非常に空気支配されやすいことを利用しています。
今は「脱原発」今後は、「国防軍に改名反対」とかスローガンで人々を動かしてくるだろう。
スローガンや空気でしか人々が動かないというのは、軍隊アリのような動き方であり、各人が判断責任を持っていない証拠です。
これは、知性が弱いことと全体の流れに対して、いや、私はこう考えると言えないような精神的な土壌があるということを意味します。
国益即ち国民のための利益に反することをあたかも正論のように主張する左翼マスコミは、中国の国益を第一優先としていることを考えています。
日本国民は、冷静にマスコミの主張を良く見極める必要がある。
「空気に支配される」恐ろしさ(第113号)
PJニュース 編集者 長戸 書き手 松山徹哉
日本の国民性の一番危険なところは、空気に支配され、全部が一緒になって、一斉にワーッと動くところである。それに拍車をかけるのが、売り上げ至上主義のマスコミで、同じ報道を繰り返して、あたかも国民の総意であるかのような空気を作り上げる。
1990年には日経株価が4万円近くまで上がり、日本は空前の経済成長を成し遂げていた。しかしマスコミが一斉にバブル叩きを始め、そ以降、日本の経済成長はストップし、日本経済の低迷がいまだに続いている。当時の中国のGDPは、ちょうど東京と同じで、中国が猛烈な勢いで経済成長を続ける中、日本はまったく成長せず、株価は四分の一まで落ち込み、ついに中国にGDPは追い抜かれてしまった。当時は「濡れ手に粟」にお金儲けをしている者は許せないとの勢いで、マスコミのバブル批判に日銀、政府が乗っかかり、愚かな国民もまたそれに同調した。
「ゆとり教育」が始まった時にも、マスコミはすべてが、もろ手をあげて賛成した。詰め込み教育を改め、ゆとり教育こそが、自由で伸び伸びとした子供たちを育てることになり、いじめも解消すると絶賛した。しかし、そのおかげで、子供たちの学力はみるみるうちに低下し、結局はそれが日本企業の国際力低下を招き、いじめは減るどころか増加の一途をたどった。校内暴力もまた増加し、学校の荒廃が一気に進んだ。公立学校は事実上、崩壊状態である。
さらに、鳩山前首相は、2009年に国連でCO2の削減を25%行うと宣言したが、当時は「地球温暖化対策が急務だ」と大騒ぎしていた。しかし、今は誰もそのことを口にはしない。そして、今度は脱原発でマスコミは大騒ぎをし、原発が一時期すべて停止した。それに変わる火力発電では、大量の原油、石炭、天然ガスを使用し、CO2は削減どころか、大量に排出している。しかし、地球温暖化の視点からそれを反対する人は誰もいない。まるで、かつての騒ぎは無かったかのように静かである。
そもそも地球温暖化とCO2とは関係がない。自動車などが普及して排出量が増えた時期と、地球が温暖化した時期とは、40年ほどずれている。むしろ、CO2が増えたあと、寒冷化が40続き、その後に気温が上がっているのである。
とにかく、日本のこの空気支配は非常に恐ろしい。今、マスコミは脱原発を誘導し、各政党は脱原発で一色である。バブル潰しやゆとり教育と同じ轍を踏まないことを祈るばかりだ。脱原発は日本を滅ぼす愚策だということを、声を大にして訴えていくしかない。