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元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

習近平「国賓」どころではない。ヒトラー以上の侵略と虐殺に対して「裁判」ではないか!?

2020-03-07 09:40:43 | 日記

https://www.youtube.com/watch?v=23u49Gpl-dM&feature=youtu.be
幸福実現党外務局長 及川幸久

※下記は要約したものです。詳しくは上記の映像をご覧下さい。


◆習近平氏を国賓にしていいのか

中国の習近平国家主席の国賓来日が4月の上旬に予定されています。

新型コロナウイルス問題で習近平氏はそれどころではないはずですが、先日も日中両国の外務大臣が会って習近平氏の国賓による訪日を必ず実現しようと確認したようです。

今回は「習近平氏が現代のヒットラーだとしたら、国賓にしていいのか」という切り口で考えてみたいと思います。

そもそも「国賓とは何か」について、学校でも教わらないしマスコミにも詳しく出ていません。国賓として海外の元首を呼ぶとはどういうことなのでしょうか。


◆「公式訪問」と「国賓訪問」の違い

外国要人の来日には、「公式訪問」と「国賓訪問」と2つあります。国賓で外国の元首を招いた時のみに行われるのが天皇陛下主催の宮中晩餐会です。

昨年はアメリカのトランプ大統領を国賓として招き晩餐会が行われました。

そして晩餐会では国賓にスピーチの機会が与えられるわけです。

このスピーチこそ、習近平主席にとって世界にメッセージを発信できる最高の機会になります。
◆習近平氏は晩餐会で何を語るのか

習近平氏は5年前にイギリスに国賓として招かれ、イギリス女王陛下主催の晩餐会でスピーチをしています。

ここで、なぜか習近平氏は、イギリスに全く関係のない「日本は先の大戦でいかに残虐な行為を行ったか」について、スピーチを行いました。

もし今年4月に、習近平氏が日本に国賓として晩餐会に招かれたとしたら、どんなスピーチをするのでしょうか。

おそらく先の大戦で「日本の侵略がいかに残虐だったか」、そして「南京では30万人が虐殺された」とスピーチをすることになるでしょう。

習近平氏にとっては、天皇陛下の前でこの話をすることによって日本を屈服させたという証明になるわけです。


◆日本の歓迎ムードを引き出す習近平氏のねらい

習近平氏の日本に国賓としてやってくる最大のメリットは、晩餐会のスピーチですがもう一つあります。

2008年に前国家主席の胡錦濤氏が国賓として来日した際は、晩餐会だけではなく早稲田大学での講演会や福原愛選手と卓球試合を行い学生が皆で囲んで歓迎していました。

つまり国賓でやってきた習近平氏は日本国民の大歓迎を受け、当然そのシーンが世界に発信されるわけです。

現在、習近平氏政権は、ウイグルの虐殺、香港の弾圧だけでなく新型コロナウイルスに関する情報隠蔽で国際社会から孤立しています。

中国国内でも習政権のコロナウイルス対策に対して民衆はかつてない怒りをSNSで発信し、ものすごい勢いで広まっています。

だからこそ日本に国賓として招かれることで、「天皇陛下と日本国民に大歓迎された習近平主席」という情報を世界に発信できるわけです。

これで自身の「ネガティブなイメージを変えられるメリット」があるので習近平氏は国賓にこだわっています。

さらに今度は、そのお返しとして天皇陛下を中国に招くことができます。天皇陛下もそれに応えざるを得ません。

このタイミングで考えると天皇陛下の中国ご訪問は来年の2021年になるでしょう。2021年は中国共産党100周年の記念の年です。中国はこのような節目をものすごく重要視します。

そういう時に天皇を中国に招くことができれば習近平氏は、民衆に対して日本の天皇が降参して中国まできたと示すことができるわけです。


◆習近平は現代のヒトラーか

ここから、「習近平氏は現代のヒトラーなのか」ということを考えてみたいと思います。

ヒトラーがやったことについては多くの人が知っていると思いますが、シンプルに言えば、「侵略」と「虐殺」です。

まずヒトラーの「侵略」は、イギリスとソ連を除き、ほぼヨーロッパ全域に及びました。

そしてヒトラーのやった侵略とよく似た例が現代にあります。

それが南シナ海です。

南シナ海は、中国、フィリピン、ベトナム、インドネシア、シンガポール、マレーシアなどに囲まれた海ですが、それぞれの国に領海があります。

領海は海の国境のようなものですが、島々などに勝手に基地やロケットの発射台をつくり、中国は南シナ海のほとんどを自分の海にしました。

これが南シナ海における中国の侵略です。これとヒトラーの侵略はよく似ています。

それだけではありません。中国の前国家主席の胡錦濤氏が国賓来日した2008年の12月から中国公船による尖閣周辺の航行が始まりました。

これ以来、現在に至るまで尖閣周辺に中国公船が毎日のようにやってきています。

中国公船による尖閣周辺の航行は、これは明らかに日本に対する侵略行為です。つまり、日本を侵略している国から国賓を招こうとしているのです。

ヒトラーがやったことの二つ目は「虐殺」です。

ヒトラーは、言うまでもなく600万人ものユダヤ人の虐殺を行った人間です。

習近平氏は、ウイグル人で少なく見積もっても300万人を強制収容し現在進行形で多くの人たちを虐殺しています。

これだけではなく、チベットの虐殺、内モンゴルの虐殺、中国国内のキリスト教の弾圧、そして臓器移植、さらには香港デモの弾圧、台湾に対する恫喝と、すべて合わせたら、すでに「現代のヒトラー」と言ってもおかしくありません。

 


◆習近平の「人類に対する罪」を裁く

これに関して幸福実現党の大川隆法総裁は、最新書籍『新しき繁栄の時代』で厳しいことを言っています。

「国際社会の平和を求めるのは構わないと思うのですが、平和を愛する諸国民ではない国もあるので、そういう国の国家主席を国賓で呼ぶのは、どうかやめてください。」

「平和を愛する諸国民」とは日本国憲法の前文にある言葉です。

日本国憲法の精神から言ったら「平和を愛する諸国民ではない国」の元首を国賓で呼ぶことは筋が通りません。

大川総裁は、この本の中でこうも言っています。

「もう十分に(習近平氏は)『人類に対する罪』になっていると思うのです。今は、ヒトラーを超えるかもしれない寸前のところまで来ています。」

習近平氏が「人類に対する罪」を犯しているとしたら、「国賓」ではなく習近平氏に対しては「裁判」ではないでしょうか。


◆習近平国賓来日にこだわる安倍首相の思惑

なぜヒトラーのような習近平氏を安倍政権は国賓として呼びたがっているのでしょか。

もちろん推測になりますが、そこには安倍首相の思惑があるのだろうと思います。

まず一つは、中国に観光客を送り続けてもらわなければ困るということです。

外国人観光客は去年3000万で、そのうちの3分の1は中国人でした。やっぱり中国人観光客に来てもらわなければ日本経済もたないということがあるのでしょう。

もう一つは国会でも延々と追及が続いている「桜を見る会」のリカバリーです。安倍首相お得意の外交で習近平氏を国賓として接待し盛り上げようとしているのではないかということです。

以上のように、天皇陛下が習近平と日本政府にみすみす利用されるのを私たちは見ていていいのでしょうか。

私たち幸福実現党は、この件に関して今のところ署名運動だとかデモとかの手段はとっていません。それよりも全国各地で街頭演説を行い習近平国賓来日反対について継続して訴え続けています。これからも訴え続けます。

また YouTubeで真の目的が習近平国賓来日には隠されているのだということを多くの人たちに知ってもらい、国民の本当の声を喚起していきたいと思っています。
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