◆G20でアベノミクスに懸念? 実は輸出で得する中韓への牽制
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5621
モスクワで開催された主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は16日、共同声明を採択して幕を閉じた。声明で各国は競争的な通貨切り下げを回避することで合意。金融政策は国内での物価の安定や、景気回復のためのものであるべきで、為替相場はあくまで市場メカニズムが決定するという原則を示した。
大胆な金融緩和を含む安倍政権の経済政策が、意図的な円安誘導に当たるという批判が出ていたが、声明で日本が名指しで批判されることはなかった。新興国側からは日本の政策に懸念の声が出たが、「アベノミクスはあくまでデフレを脱却し国内経済を活性化させるためのもの」という最低限の理解は得られた格好だ。
会議で日本の経済政策が異例の注目を集めた一方で、「為替は市場が決める」という原則を示したことは、中国や韓国などへの牽制になる。中国は固定相場制によって人民元の価値を実際よりも低く抑えることで、輸出を有利にし、経済成長の原動力としてきた。これによって貿易赤字のかさんでいるアメリカから、変動相場制への移行を求める声が出て久しい。
円安で特に悲鳴を上げているのが、これまで輸出で儲けてきた韓国だ。韓国ウォンは2007年8月から実効レートで19%も下落しており、韓国企業の追い風になってきた。ところが円安ウォン高で流れが変わった。昨年、過去最大の収益を記録したサムスン電子は、為替の影響で3兆ウォン(約2500億円)の営業利益が吹き飛ぶかもしれないと恐れており、円相場が1ドル100円に近付けば韓国の輸出は6%減るという試算もある。「市場が為替を決める」という原則は、低金利政策などでウォン安を後押ししてきた韓国政府に対する圧力になる。
発展途上国が経済の基礎をつくる上で、固定相場制のもとの輸出主導政策は有効な手段だが、ある程度まで経済力がつけば、やはりフェアな競争をしなければならない。日本の政治家は円安誘導と疑われるような発言を控え、米欧などと協調しながら中韓に公正な為替政策を求めてゆくべきだ。(呉)
【関連記事】
2013年2月12日付本欄 G7声明でアベノミクス牽制か 政府・与党は為替操作の幻想捨てよ
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5599
2013年1月26日付本欄 アベノミクスは通貨戦争? 海外からの批判は近視眼的
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5536
◆英グラスゴー市が「宇宙人歓迎」のコメント 宇宙人情報の公開請求を受け
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5620
スコットランド最大の都市グラスゴー市の議会が、情報公開法に基づく市民からの請求に応じて「宇宙人との遭遇に関する対応」について詳細に答えていると、英国の行政関連の情報サイト「パブリックサービスUK」が伝えている。
ただし、実際にはその関連の情報は同市にはなく、宇宙条約でも、イギリスの法律の枠組みでも「宇宙人とのコンタクト」は「想定外」。とりあえず、宇宙人からのサインがあれば、国際宇宙航行アカデミーの地球外知的生命体探査委員会の計画案に準ずることになっているという。
しかし、宇宙人からのサインをキャッチする電波望遠鏡など、グラスゴー市は持っていないし、なにより着陸によるコンタクトなど、小さな市にはまずあり得ないだろうということで、同市の情報公開担当のトップは「グラスゴーは良い観光地。敵意のないエイリアン(=宇宙人、外国人)は温かく平和的に迎える」とイギリス人らしいユーモアでコメントしている。
グラスゴーに宇宙人情報はなかったとはいえ、このような情報公開法による請求が事実を明るみに出すことがある。アメリカやイギリス政府がないと言い続けてきたUFO文書の存在が次々と明らかにされている。ただし、防衛上の機密部分は隠されるため、肝心なことは分からず、かえって多くの「陰謀論」がうずまいている。
その一例に「ケネディ元大統領は宇宙人情報を開示しようとして、それを阻止したい当局によって暗殺された」という説がある。暗殺に関する機密の解除は2039年だが、2013年はケネディ暗殺から50年ということで、「陰謀論」をめぐって盛り上がりそうだ。
大川隆法著『「宇宙の法」入門』(幸福の科学出版)では、アメリカ、イギリス、ロシアなどの政府が宇宙人情報を持っていることが明かされており、このような情報の開示は今後も増えるとみられる。日本では、そのような情報を扱う公式機関が存在しない。まずはそこから着手してほしいものだ。(純)
【関連記事】
2011年6月号記事 英政府が公開した8500ページ 英国Xファイル・UFO機密情報の全貌
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=1855
◆映画「ゼロ・ダーク・サーティ」に見るアメリカの正義 日本の政治家は国民を守る気概を取り戻せ
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5619
アルカイダのリーダーで同時多発テロの首謀者オサマ・ビンラディンを米軍が暗殺するまでの捜査過程をCIAの女性捜査員を主人公に描いた映画「ゼロ・ダーク・サーティ」が全国で公開中だ。
アメリカ政府は2001年9月11日の同時多発テロ以降、約10年もの間、アルカイダの関係者の追跡を続け、ついにビンラディンの潜伏先を突き止め、殺害した。アメリカの正義が成し遂げられた瞬間だった。
このジェロニモ作戦の模様はディスカバリーチャンネルで、隠れ家とされた屋敷の周りを夕方決まって散歩するビンラディンらしき人物が本人かどうか調査しつつ、オバマ大統領が最終的にGOサインを出す緊迫した様子が放映された。
北朝鮮や中国の不穏な動きが多発している日本の環境を考えれば、この映画から学ぶべきことは多い。特にテロに対するアメリカの断固たる決断と行動だ。
日本政府は、1月のアルジェリア人質殺害事件でも、自衛隊法改正などの議論をやるばかりで、自国民が殺害されたことに対して報復措置も講じようとせず、国民を守る気概が感じられない。
安倍晋三首相および政府与党関係者は、この映画を観て、日本として実現すべき正義とは何かを考え、国防意識を高めたほうがいいだろう。(豊)
【関連記事】
Web記事 アルジェリア人質事件の真相をあの世のビン・ラディンの霊が語る
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5494
2013年3月号記事 「ゼロ・ダーク・サーティ」リバティWebシネマレビュー
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5505
◆「あしたのジョー」に見る、日本の美学(前編)
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5618
マンガ「あしたのジョー」完結から40年ということで、17日付毎日新聞が作者のちばてつや氏のインタビューを載せている。いまだ根強い人気があるこのマンガの秘密はどこにあるのだろうか。
「あしたのジョー」が少年マガジンで連載されたのは1967年から73年。まさに日本の高度成長期に重なる。私見だが、このマンガが日本人の心にいまだに影響を与えているのは、その後も含めた日本の「敗者復活」に重ね合わせた「美学」があるのではないかと思う。
たとえば、ごく簡単に主人公、矢吹丈の半生と、日本の戦後を重ねてみよう。
・ドヤ街の不良時代から少年院時代⇒日本の敗戦による荒廃期
・少年院でライバル力石徹と出会い、本格的にボクシングを始める⇒アメリカに追いつこうと高度成長を始める
・力石徹と死闘の末敗れるが、力石も死ぬ⇒バブル期にアメリカを追い越そうとしたが敗れるが、その後アメリカも停滞する
・力石の死のショックから立ち直れず低迷を続ける⇒「失われた20年」で停滞する
・カーロス・リベラとの対決で立ち直る⇒今、自信を回復しつつある
ややこじつけに近いが、「あしたのジョー」完結以降も日本人の心情に訴えるのは、こんな「時代の雰囲気」にマッチしているのかもしれない。
さてこの後、矢吹丈は韓国の金竜飛というボクサーと闘う。金は朝鮮戦争で悲惨な子供時代を送り、食べるものもない環境で育ったという、「ハングリー」を絵に描いたようなボクサーだ。その生い立ちを知って、丈は戦う前から「負けた」と思ってしまう。
これは、日本が韓国や中国から戦争責任を追及され、南京大虐殺や従軍慰安婦などで自虐史観を植え付けられたのに似ている。
しかし、丈は、力石徹が自分と闘うために過酷な減量を課した姿を思い出す。金が外からの環境によって飢えたのに対し、力石は自らの意思で水すらも飲まなかった。つまり力石の方がずっと上だと知って、「呪縛」を振り切って金を倒したのだ。
これを日本になぞらえれば、「韓国や中国は他国のせいにしているが、日本は他国のせいにすることなく、逆に戦争によって他国を解放したのだ」という真実を思い出すことによって、自虐史観という「洗脳」から解放されるということだろう。
そのとき日本は、丈のように自らの「本当の強さ」を自覚し、発揮することができるはずだ。(仁)
◆【そもそも解説】 「ネット選挙解禁」って何?
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5617
夏の参院選では、「ネット選挙」が解禁されることが確実になっています。ネット選挙解禁とは、インターネットを使った選挙運動ができるようになることを意味しており、自宅に居ながらネットを通じて投票できることではありません...
◆【注目論点】米シェールガス革命は本物か
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5616
アメリカがシェールガス革命で盛り上がっている。
シェールガスとは、頁岩(シェール)層から採り出すことができる天然ガスのことで1990年代から注目され始めた。しかし、従来のガス田よりも深いところにあり、量産できる技術が十分に確立できなかったが、2000年代に入ってアメリカが大量生産できる技術を確立し、現在のブームとなっている...
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5621
モスクワで開催された主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は16日、共同声明を採択して幕を閉じた。声明で各国は競争的な通貨切り下げを回避することで合意。金融政策は国内での物価の安定や、景気回復のためのものであるべきで、為替相場はあくまで市場メカニズムが決定するという原則を示した。
大胆な金融緩和を含む安倍政権の経済政策が、意図的な円安誘導に当たるという批判が出ていたが、声明で日本が名指しで批判されることはなかった。新興国側からは日本の政策に懸念の声が出たが、「アベノミクスはあくまでデフレを脱却し国内経済を活性化させるためのもの」という最低限の理解は得られた格好だ。
会議で日本の経済政策が異例の注目を集めた一方で、「為替は市場が決める」という原則を示したことは、中国や韓国などへの牽制になる。中国は固定相場制によって人民元の価値を実際よりも低く抑えることで、輸出を有利にし、経済成長の原動力としてきた。これによって貿易赤字のかさんでいるアメリカから、変動相場制への移行を求める声が出て久しい。
円安で特に悲鳴を上げているのが、これまで輸出で儲けてきた韓国だ。韓国ウォンは2007年8月から実効レートで19%も下落しており、韓国企業の追い風になってきた。ところが円安ウォン高で流れが変わった。昨年、過去最大の収益を記録したサムスン電子は、為替の影響で3兆ウォン(約2500億円)の営業利益が吹き飛ぶかもしれないと恐れており、円相場が1ドル100円に近付けば韓国の輸出は6%減るという試算もある。「市場が為替を決める」という原則は、低金利政策などでウォン安を後押ししてきた韓国政府に対する圧力になる。
発展途上国が経済の基礎をつくる上で、固定相場制のもとの輸出主導政策は有効な手段だが、ある程度まで経済力がつけば、やはりフェアな競争をしなければならない。日本の政治家は円安誘導と疑われるような発言を控え、米欧などと協調しながら中韓に公正な為替政策を求めてゆくべきだ。(呉)
【関連記事】
2013年2月12日付本欄 G7声明でアベノミクス牽制か 政府・与党は為替操作の幻想捨てよ
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5599
2013年1月26日付本欄 アベノミクスは通貨戦争? 海外からの批判は近視眼的
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5536
◆英グラスゴー市が「宇宙人歓迎」のコメント 宇宙人情報の公開請求を受け
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5620
スコットランド最大の都市グラスゴー市の議会が、情報公開法に基づく市民からの請求に応じて「宇宙人との遭遇に関する対応」について詳細に答えていると、英国の行政関連の情報サイト「パブリックサービスUK」が伝えている。
ただし、実際にはその関連の情報は同市にはなく、宇宙条約でも、イギリスの法律の枠組みでも「宇宙人とのコンタクト」は「想定外」。とりあえず、宇宙人からのサインがあれば、国際宇宙航行アカデミーの地球外知的生命体探査委員会の計画案に準ずることになっているという。
しかし、宇宙人からのサインをキャッチする電波望遠鏡など、グラスゴー市は持っていないし、なにより着陸によるコンタクトなど、小さな市にはまずあり得ないだろうということで、同市の情報公開担当のトップは「グラスゴーは良い観光地。敵意のないエイリアン(=宇宙人、外国人)は温かく平和的に迎える」とイギリス人らしいユーモアでコメントしている。
グラスゴーに宇宙人情報はなかったとはいえ、このような情報公開法による請求が事実を明るみに出すことがある。アメリカやイギリス政府がないと言い続けてきたUFO文書の存在が次々と明らかにされている。ただし、防衛上の機密部分は隠されるため、肝心なことは分からず、かえって多くの「陰謀論」がうずまいている。
その一例に「ケネディ元大統領は宇宙人情報を開示しようとして、それを阻止したい当局によって暗殺された」という説がある。暗殺に関する機密の解除は2039年だが、2013年はケネディ暗殺から50年ということで、「陰謀論」をめぐって盛り上がりそうだ。
大川隆法著『「宇宙の法」入門』(幸福の科学出版)では、アメリカ、イギリス、ロシアなどの政府が宇宙人情報を持っていることが明かされており、このような情報の開示は今後も増えるとみられる。日本では、そのような情報を扱う公式機関が存在しない。まずはそこから着手してほしいものだ。(純)
【関連記事】
2011年6月号記事 英政府が公開した8500ページ 英国Xファイル・UFO機密情報の全貌
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=1855
◆映画「ゼロ・ダーク・サーティ」に見るアメリカの正義 日本の政治家は国民を守る気概を取り戻せ
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5619
アルカイダのリーダーで同時多発テロの首謀者オサマ・ビンラディンを米軍が暗殺するまでの捜査過程をCIAの女性捜査員を主人公に描いた映画「ゼロ・ダーク・サーティ」が全国で公開中だ。
アメリカ政府は2001年9月11日の同時多発テロ以降、約10年もの間、アルカイダの関係者の追跡を続け、ついにビンラディンの潜伏先を突き止め、殺害した。アメリカの正義が成し遂げられた瞬間だった。
このジェロニモ作戦の模様はディスカバリーチャンネルで、隠れ家とされた屋敷の周りを夕方決まって散歩するビンラディンらしき人物が本人かどうか調査しつつ、オバマ大統領が最終的にGOサインを出す緊迫した様子が放映された。
北朝鮮や中国の不穏な動きが多発している日本の環境を考えれば、この映画から学ぶべきことは多い。特にテロに対するアメリカの断固たる決断と行動だ。
日本政府は、1月のアルジェリア人質殺害事件でも、自衛隊法改正などの議論をやるばかりで、自国民が殺害されたことに対して報復措置も講じようとせず、国民を守る気概が感じられない。
安倍晋三首相および政府与党関係者は、この映画を観て、日本として実現すべき正義とは何かを考え、国防意識を高めたほうがいいだろう。(豊)
【関連記事】
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http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5494
2013年3月号記事 「ゼロ・ダーク・サーティ」リバティWebシネマレビュー
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5505
◆「あしたのジョー」に見る、日本の美学(前編)
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5618
マンガ「あしたのジョー」完結から40年ということで、17日付毎日新聞が作者のちばてつや氏のインタビューを載せている。いまだ根強い人気があるこのマンガの秘密はどこにあるのだろうか。
「あしたのジョー」が少年マガジンで連載されたのは1967年から73年。まさに日本の高度成長期に重なる。私見だが、このマンガが日本人の心にいまだに影響を与えているのは、その後も含めた日本の「敗者復活」に重ね合わせた「美学」があるのではないかと思う。
たとえば、ごく簡単に主人公、矢吹丈の半生と、日本の戦後を重ねてみよう。
・ドヤ街の不良時代から少年院時代⇒日本の敗戦による荒廃期
・少年院でライバル力石徹と出会い、本格的にボクシングを始める⇒アメリカに追いつこうと高度成長を始める
・力石徹と死闘の末敗れるが、力石も死ぬ⇒バブル期にアメリカを追い越そうとしたが敗れるが、その後アメリカも停滞する
・力石の死のショックから立ち直れず低迷を続ける⇒「失われた20年」で停滞する
・カーロス・リベラとの対決で立ち直る⇒今、自信を回復しつつある
ややこじつけに近いが、「あしたのジョー」完結以降も日本人の心情に訴えるのは、こんな「時代の雰囲気」にマッチしているのかもしれない。
さてこの後、矢吹丈は韓国の金竜飛というボクサーと闘う。金は朝鮮戦争で悲惨な子供時代を送り、食べるものもない環境で育ったという、「ハングリー」を絵に描いたようなボクサーだ。その生い立ちを知って、丈は戦う前から「負けた」と思ってしまう。
これは、日本が韓国や中国から戦争責任を追及され、南京大虐殺や従軍慰安婦などで自虐史観を植え付けられたのに似ている。
しかし、丈は、力石徹が自分と闘うために過酷な減量を課した姿を思い出す。金が外からの環境によって飢えたのに対し、力石は自らの意思で水すらも飲まなかった。つまり力石の方がずっと上だと知って、「呪縛」を振り切って金を倒したのだ。
これを日本になぞらえれば、「韓国や中国は他国のせいにしているが、日本は他国のせいにすることなく、逆に戦争によって他国を解放したのだ」という真実を思い出すことによって、自虐史観という「洗脳」から解放されるということだろう。
そのとき日本は、丈のように自らの「本当の強さ」を自覚し、発揮することができるはずだ。(仁)
◆【そもそも解説】 「ネット選挙解禁」って何?
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5617
夏の参院選では、「ネット選挙」が解禁されることが確実になっています。ネット選挙解禁とは、インターネットを使った選挙運動ができるようになることを意味しており、自宅に居ながらネットを通じて投票できることではありません...
◆【注目論点】米シェールガス革命は本物か
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5616
アメリカがシェールガス革命で盛り上がっている。
シェールガスとは、頁岩(シェール)層から採り出すことができる天然ガスのことで1990年代から注目され始めた。しかし、従来のガス田よりも深いところにあり、量産できる技術が十分に確立できなかったが、2000年代に入ってアメリカが大量生産できる技術を確立し、現在のブームとなっている...