1月 5日(土)
姫路城から出ると、12時少し前。ランチタイムです🍴オットットな夫が、「近くの洋食屋」
でググってランチすることにしました。夫は、大の洋食屋好き♡お料理の値段などよく見ません。
ところで、いつも旅行するたびに、私、夫に言うんですヨ。「旅館の夕食はボリュームがあるから、ランチは食べ歩きとか軽いモノにしようよ。」と。でも、昼間からガッツリ食べたい夫は、譲りません。
昨日のランチだって、土山サービスエリアで、
「近江牛ステーキを食べたい」と言った夫。昼間っから、アホかぁ〜👊そんなにお金を持って来てないョと、近江牛弁当にしました。
さてさて…姫路城から、徒歩3分🚶♂️🚶♀️
夫は、クラムチャウダー、メンチカツ、ライス。
私は、三種のチーズハンバーグ(単品)
私、単品ですよ、単品!単品で1600円って!クラムチャウダーだって600円。
店に入ってから、この値段がセット価格でない事に気付きました。じゃあ、さぞかし絶品なのだろうと、食すと…フツーのハンバーグでした💧「肉汁あふれる〜」って書いてあったけど、ひき肉が超細かすぎて、それほどお肉感を感じません。
まずいなんて言ってませんよ。私の口に合わないだけです。
ウチの場合、旅行する時、宿代は夫が払うけど、外食、お土産、入場料などは私のお財布から👛(と、言っても夫から頂く生活費ですけどね(笑)
私、ケチなので、味に見合わない料金を払うのは、すご〜く損した気分になります💔
昨夜の夕食代も一万円以上かかったし(アレは美味しかったからいいんだけど)、姫路城 入場料は2人で2000円だったし…。お金に羽が生えて飛んでいくわ💸
はい🤚また愚痴でした(笑)
食後、これまたスイーツ男子の夫は、「ケーキを食べたい。」と。
安ーい喫茶店に入りました☕️
さぁさ、のんびりしてないで、今夜の宿に向かいます🏍〜
宿を取っていなかったので、どこにするか思案します。
「お伊勢さんか、京都にする?」と、夫。
お伊勢さんは3回行ったし、京都は外国人観光客で溢れているし…宿は、ぜーったい温泉宿!という私の意見が通って、それなら御在所山の麓にある「湯の山温泉」にしようということになりました。姫路城から220km走ります🏍〜昨日、走った距離の半分か…
ところが!(◎_◎;)!
鈴鹿トンネル内で、三ヶ所の玉突き事故‼️大渋滞です‼️お正月早々、交通事故なんて…事故に巻き込まれた人は腐ってるだろうなぁ…😞
トンネル内の事故は、その後、五ヶ所になったとネットで見ました。
「寿亭」
宿に着いた時は、もう真っ暗🌙
湯の山温泉の歴史は古く、養老2年(718年)浄薫和尚が薬師如来のお告げにより発見されたと伝えられ、傷ついた鹿が傷を癒したという伝説から別名「鹿の湯」とも言われています。
昨年2018年が開湯1300年。歴史ある温泉地ですが、潰れてしまった温泉宿も数多く…。
お部屋
早速、温泉で冷えた身体を温めます♨️
トロトロのアルカリ性単純泉♨️
ゆっくり浸かりたいけれど、夕食の時間が迫っているので、チャチャっと入りました。
湯上がり処
♨️ 温泉データ ♨️
・源 泉 ー 湯の山温泉表湯
・泉 質 ーアルカリ性単純泉
・泉 温 ー26.6℃ 加温
・湧出量ー65ℓ/min 自然湧出
・知 覚 ー無色透明 無味無臭
・ ph ー9.1
ガッツリ夕食(・・;)
最近、旅館の夕食の量に対抗できなくなりました💧
「松阪牛A5ランク🐂」この脂も、最近は苦手になってきました💧
漬け物が、とても美味しいと感じる自分に歳を感じます。
お料理の中に「僧兵鍋」というのがありました。
湯の山温泉では、毎年10月に「僧兵まつり」が行われるそうです。永禄年間に三嶽寺で勢力を誇っていた僧兵にちなんで、明治時代から僧兵姿が再現されているそうです。
この「僧兵鍋」は、ソレにちなんだお料理。
当宿ご自慢のラー油を入れて食べます。昔、ラー油なんてあったの?
さぁ、今夜こそ、ゆっくり寝ましょう。脚が攣りませんように🌙
翌 6日(日)
昨夜は脚が攣りませんでした👌
でも、エアコンの音がうるさくて、なかなか寝つけませんでした。
窓の外を見ると、御在所山ロープウェイ🚡
今日も、曇り空☁️寒そうです🥶早く家に帰りたーい🏡
朝風呂に入ってから、朝ごはん🍴
欲張る(笑)
10時 チエックアウト
昨夜は暗くてよく分からなかったけど、大きな宿です。
お庭も綺麗🌳
湯の山温泉は、寂れた感はあるけど、泉質はおススメです。スタッフさんの対応も丁寧でした
御在所山に登った後に入ったら、さぞかし気持ちが良いでしょう
♨️お世話になりました♨️