5月 19日 (日)☀️ 時々 ☁️
「歩き(ウォーキング)へ行くか?気分転換に。」と、夫。
そうね…気分転換に歩こうか。
〈身延山 久遠寺〉
甲斐国、波木井の郷の地頭、南部六郎実長が、佐渡での流刑を終えて鎌倉に戻った日蓮をこの地に招き 草庵を結んだ。日蓮が、法華経の根本道場と定めて以来、日蓮宗総本山として信仰されている。

また、しだれ桜は、全国しだれ桜10選のひとつ。
mareが一歳になった春にお花見に訪れたことがある🌸見事なしだれ桜だったけれど、その後、mareが麻疹になった😷💦

JR身延線に乗って、身延駅から身延山へ。

身延駅から、身延山までは5キロ余り。1時間ちょっとで行けるかな?
10:55 身延駅から歩き始める🚶♂️🚶♀️

富士川を渡ると、身延山がよく見えてくる。

以前は、緩やかな坂道も「上りだ!疲れる💦」と、すぐに息が上がった夫。でも、ジム通いを始めてから、脚力が付き、スイスイ歩くようになった👍

「総門」ここから聖域に入る。

「総門」と言っても、久遠寺に着いたわけではなく半分くらい来たところ。

古い杉並木

「石割稲荷」

観光バスが、ひっきりなしに通る🚍

門前町に入る。

帰りのバスの時刻表を確認👀。

お馴染み「身延饅頭」や、「仏具」の店が並ぶ。

11:55。三門前に到着。ちょうど1時間で着いた。

「三門」

バスから観光客がたくさん下りてくる。

石畳の向こうに、

「菩提梯」
287段の階段は、「南無妙法蓮華経」の七文字にちなんで、七つに区切られている。
1時間休まず歩いて来て、トドメの階段💧

「楽な道もあるみたい。」と、夫。ダメダメ🙅♀️
この階段を上らないと御利益ないよ。
最後のひと頑張り💪

手すりにつかまって上り始める夫。
ワタシ?もちろん手すりなんぞには頼りません。訓練、訓練❣️

最初の一区切りを上り終えて、夫は、ヒーヒーハーハー💦しばらく、この姿勢で息を弾ませていた(-。-;
段差が大きく上りにくい階段。この始めの一区切りが結構長かったね💦

「南無妙法蓮華経〜」と、唱えながら上る人たち。

一段一段、手をついて上るお婆さんは、苦しそうに題目を唱える🙏

登り切ると、みんな座り込む。

菩提梯を振り返る。287段とはいえ、段差が大きく急なので、結構キツい階段だった💧

「本堂」
もちろん本堂の中は撮影禁止🆖 大伽藍は、金の装飾で輝いている
きちんと正座して黙々と題目を唱える人々。
張り詰める空気。厳かな雰囲気。
お参りをして「思親閣」へ。

2つのハイキングコース(西コースは180分・東コースは150分)があるけれど…、

今日は、ロープウェイ🚡

7分間の空中散歩

下りのロープウェイとすれ違う所が丁度半分。

いつも見ている山々を反対側から見る⛰
真ん中の山が、山トモが遭難した「五宗山」低山を侮るなかれ。

日本三代急流「富士川」

「身延山 」山頂。(東側展望台)

「親親閣」へ。
〈親親閣〉
日蓮が身延山にいた9年間、風雨厭わず山頂へ登り、ふるさと房州小湊を拝し、両親を慕った故事にちなんで建てられたお堂。
子供の頃、母と夏休みに訪れたことがある。山頂で、被っていた帽子の上に手をやったらハチがいて、刺された事を忘れもしない😭🐝

「日蓮聖人立像」

シャクナゲがお出迎え。

「親親閣」

「日蓮聖人御手植え杉」
左右に二本立つ。
樹齢700年の杉は、長寿のパワースポット。

お線香を買って、

母と義母が、グループホームで、穏やかに健やかに暮らせますように🙏

北側展望台へ。

山々は、雲の中。

葉桜。汗ばんで初夏を感じる🌿

1時過ぎ。遅いお昼ご飯🍙

山頂名物「みのぶだんご」は、「苦死(串)切り団子」
湯葉団子を選ぶと、「お客様の苦死が切れますように。」と、売店のお姉さんが笑顔で串の下の部分をハサミでチョキンと切った✂️
切ってちょうだい🙏悪い縁。

ロープウェイで下って、今度は無料の「斜行エレベーター」で「日蓮聖人御墓」へ。

こちら側は、訪れる人は殆どいない。

と!白装束を着た信者の方々が、大きな声で題目を唱えながら歩いて行く。

「日蓮聖人御墓」

「日蓮聖人御草庵跡」

「かや飴」の幟に懐かしさを覚えてお土産に買う。手づくりで、カヤ100%だという。「手づくりだから、それぞれ少し厚みが違うから、触っていちばん厚いのを選んで。」と、親切なおばさん。でも、700円は高いョ…。

三門の西側に降りて来た。
ふと時計を見ると、バスの発車まで、あと5分❗️

走れ!とーちゃん!「路線バスの旅」の様に走り出す(笑)

間に合った(^。^)

身延駅に到着。

お土産に「身延饅頭」
身延山の門前町にある身延饅頭屋さんは、がら空きだったけれど、ココ「栄昇堂」は、相変わらず車やオートバイを路駐して買い求める人が多い。

栄昇堂の脇のベンチで、名古屋から来たという女性が、身延の街並みを描いていた。一人で気ままに旅をしているそうだ。
14:07発の電車に乗って、

帰宅🏡

よく歩いたね
少しは気分転換になった?
少しはね♡
身延山では、以前ハチに刺されたり、mareが麻疹になったりと、いい思い出がないけれど…今度はご利益ありますように🙏
🚶♀️ おしまい 🚶♂️
「歩き(ウォーキング)へ行くか?気分転換に。」と、夫。
そうね…気分転換に歩こうか。
〈身延山 久遠寺〉
甲斐国、波木井の郷の地頭、南部六郎実長が、佐渡での流刑を終えて鎌倉に戻った日蓮をこの地に招き 草庵を結んだ。日蓮が、法華経の根本道場と定めて以来、日蓮宗総本山として信仰されている。

また、しだれ桜は、全国しだれ桜10選のひとつ。
mareが一歳になった春にお花見に訪れたことがある🌸見事なしだれ桜だったけれど、その後、mareが麻疹になった😷💦

JR身延線に乗って、身延駅から身延山へ。

身延駅から、身延山までは5キロ余り。1時間ちょっとで行けるかな?
10:55 身延駅から歩き始める🚶♂️🚶♀️

富士川を渡ると、身延山がよく見えてくる。

以前は、緩やかな坂道も「上りだ!疲れる💦」と、すぐに息が上がった夫。でも、ジム通いを始めてから、脚力が付き、スイスイ歩くようになった👍

「総門」ここから聖域に入る。

「総門」と言っても、久遠寺に着いたわけではなく半分くらい来たところ。

古い杉並木

「石割稲荷」

観光バスが、ひっきりなしに通る🚍

門前町に入る。

帰りのバスの時刻表を確認👀。

お馴染み「身延饅頭」や、「仏具」の店が並ぶ。

11:55。三門前に到着。ちょうど1時間で着いた。

「三門」

バスから観光客がたくさん下りてくる。

石畳の向こうに、

「菩提梯」
287段の階段は、「南無妙法蓮華経」の七文字にちなんで、七つに区切られている。
1時間休まず歩いて来て、トドメの階段💧

「楽な道もあるみたい。」と、夫。ダメダメ🙅♀️
この階段を上らないと御利益ないよ。
最後のひと頑張り💪

手すりにつかまって上り始める夫。
ワタシ?もちろん手すりなんぞには頼りません。訓練、訓練❣️

最初の一区切りを上り終えて、夫は、ヒーヒーハーハー💦しばらく、この姿勢で息を弾ませていた(-。-;
段差が大きく上りにくい階段。この始めの一区切りが結構長かったね💦

「南無妙法蓮華経〜」と、唱えながら上る人たち。

一段一段、手をついて上るお婆さんは、苦しそうに題目を唱える🙏

登り切ると、みんな座り込む。

菩提梯を振り返る。287段とはいえ、段差が大きく急なので、結構キツい階段だった💧

「本堂」
もちろん本堂の中は撮影禁止🆖 大伽藍は、金の装飾で輝いている

きちんと正座して黙々と題目を唱える人々。
張り詰める空気。厳かな雰囲気。
お参りをして「思親閣」へ。

2つのハイキングコース(西コースは180分・東コースは150分)があるけれど…、

今日は、ロープウェイ🚡

7分間の空中散歩


下りのロープウェイとすれ違う所が丁度半分。

いつも見ている山々を反対側から見る⛰
真ん中の山が、山トモが遭難した「五宗山」低山を侮るなかれ。

日本三代急流「富士川」

「身延山 」山頂。(東側展望台)

「親親閣」へ。
〈親親閣〉
日蓮が身延山にいた9年間、風雨厭わず山頂へ登り、ふるさと房州小湊を拝し、両親を慕った故事にちなんで建てられたお堂。
子供の頃、母と夏休みに訪れたことがある。山頂で、被っていた帽子の上に手をやったらハチがいて、刺された事を忘れもしない😭🐝

「日蓮聖人立像」

シャクナゲがお出迎え。

「親親閣」

「日蓮聖人御手植え杉」
左右に二本立つ。
樹齢700年の杉は、長寿のパワースポット。

お線香を買って、

母と義母が、グループホームで、穏やかに健やかに暮らせますように🙏

北側展望台へ。

山々は、雲の中。

葉桜。汗ばんで初夏を感じる🌿

1時過ぎ。遅いお昼ご飯🍙

山頂名物「みのぶだんご」は、「苦死(串)切り団子」
湯葉団子を選ぶと、「お客様の苦死が切れますように。」と、売店のお姉さんが笑顔で串の下の部分をハサミでチョキンと切った✂️
切ってちょうだい🙏悪い縁。

ロープウェイで下って、今度は無料の「斜行エレベーター」で「日蓮聖人御墓」へ。

こちら側は、訪れる人は殆どいない。

と!白装束を着た信者の方々が、大きな声で題目を唱えながら歩いて行く。

「日蓮聖人御墓」

「日蓮聖人御草庵跡」

「かや飴」の幟に懐かしさを覚えてお土産に買う。手づくりで、カヤ100%だという。「手づくりだから、それぞれ少し厚みが違うから、触っていちばん厚いのを選んで。」と、親切なおばさん。でも、700円は高いョ…。

三門の西側に降りて来た。
ふと時計を見ると、バスの発車まで、あと5分❗️

走れ!とーちゃん!「路線バスの旅」の様に走り出す(笑)

間に合った(^。^)

身延駅に到着。

お土産に「身延饅頭」
身延山の門前町にある身延饅頭屋さんは、がら空きだったけれど、ココ「栄昇堂」は、相変わらず車やオートバイを路駐して買い求める人が多い。

栄昇堂の脇のベンチで、名古屋から来たという女性が、身延の街並みを描いていた。一人で気ままに旅をしているそうだ。
14:07発の電車に乗って、

帰宅🏡

よく歩いたね

少しは気分転換になった?
少しはね♡
身延山では、以前ハチに刺されたり、mareが麻疹になったりと、いい思い出がないけれど…今度はご利益ありますように🙏
🚶♀️ おしまい 🚶♂️