羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

玉子焼き

2016-04-03 15:06:03 | 日記
一度、改めて作ってみようと、プレーンの甘い玉子焼きを作ってみました。中々上手く焼けましたね。

仮面ライダーゴースト

2016-04-03 15:05:52 | 日記
アランのポンコツ具合が軽く描かれつつ、ジャベルしぶといっ! その内ジャベルもたこ焼き食べ出すんじゃないかとすら思わせる粘り具合。あの紋章の間の石板? どう始末つけんのかな? まだアレが何か決まってないのかもしれないけど、今回はアデルにもちょっかいかけていた。アリアも怪し過ぎてアデルまで仲間になりそうな勢いすらある。まあ、さすがに4号ライダーは物販できないか。「兄弟変身っ!」とか、無いかぁ。後はマコトの本体の扱いとかも探り探りな感じで、ゴーストはホント、どこまで設定固まってんのかな? と思わせる件が結構多い。
アカリは『データベース』という概念を獲得し、不思議科学はわりとやり易くなり、さらに基本隙だらけのアランの忍び笑いに『気付きまくる』という謎の属性も獲得っ! ナリタは巻き込まれキャラ、シブヤは『ナリタじゃない方』のキャラを獲得しつつある気配。
願いを5つに増やす件は、いやそれ絶対アカンやつやん、と全視聴者に突っ込まれていたと思うが、紋章の間との繋がりが何だか複雑であそこ何がどうなったのかわからなかったなぁ、ビジョン? 過去なのか? 未来なのか? はて? 願いを叶えるあの存在自体、アレ何やねん、というところはある。作中最大の不思議存在の整理はしといた方がいいかもしれない。アレ、場合によっては何でもアリになる装置だし。
次回でアランは味方になりそうな気配だが、ジャベルの安否に注目してみよう。『生身』だから倒すと死んじゃうんだよね。

動物戦隊ジュウオウジャー

2016-04-03 15:05:27 | 日記
レオ回。そんな真面目じゃないが良いヤツで、人との関わりも率直。気合いだけでなく、『大声』の特性と運動能力の高さを活かして騒音&加速タイプの怪人を撃破していた。パラリラが加速した後の格闘は実際格闘して画で表現するのが結構大変ううでスーツアクターの人があたふたしていた印象もあったが、大和のゴリラがパワー特性だから描き分けが難しいんだろな。ゲストのギタリストも人間の範囲で出来る事を頑張って、イージー過ぎない形で希望のある結果を掴んでいた。レオの正体の受け入れ方も大らかだった。
セットのようなところもあるセラも少しクローズアップ、何気にサボるアムに突っ込み、何気に「足手まとい」と強めにアムに突っ込まれ、メットインメットで大袈裟に変身するが案外それで正解。最後はレオの大声に「きゅ~っ」と気絶してオチをつけるところまで任されていた。
巨体戦は2体同時稼働が普通に出来る事がサラっと明かされつつ、軽く卑怯な感じでやはりサラっと撃破。敵方はあくまで『プレーヤー』だから、完全な手下というワケにもゆかず、それぞれ勝手にするから幹部の思う通りに動かない様子も改めて出ていた。敵が遊んでるから戦えてる、っていうは最初からずっとある感じ。手加減してるというよりそういうヤツら何だろな。
次回はセラ回でちょっとループ系ホラーテイスト? ループ物はループへの『気付き』をどう処理するかが書き手の腕の見せ所っ! どう料理されるのかな?

東京センチメンタル

2016-04-03 15:05:16 | 日記
根は真面目だが、『普通』の範囲からは少しズレた女がそんな女だからこそ複数の男達に愛された時、選ぶ答え、前に花の輪にちょこっと書いた答えと少し似た結論になっていた。ただ令子は愛する男がいて、男も令子を愛しているが二人の気質では長くは一緒にはいられない。卓三も実は傷付いていたから喫茶店で思わずムキになってしまったりね。追ってきた夫に、「子供がいたら」と言っていたが、これは卓三にも言える事で、間に子供がいないから必要以上に向かい合ってしまって、傷付け合ってしまう。
夫に関しては、日本に戻ると言ってもまたビジネスを、それもたぶんそれで正解なビジネスを始めてまたそれに追われるだろうから、見切りがついてしまったのもあるんかもしれないが、卓三に関しては思ったより卓三を傷付けていた事と、また自分がさらに傷付けるであろう事を看破されて、人を愛する自分を不確かに感じ、自分に怒りや疲労を抱いてしまったようにも見えた。
思った以上に令子はほろ苦い結末だったが、卓三にとって生涯気に掛ける女になったとも言える。令子は養子でも何でも、何か子供を育てるような事をしてほしいね。卓三には三回の結婚の中では子供もいてほしい気は今回特にした。必ず実子が店を継ぐ必要はないと思うけど、店も誰か継いでほしいなぁ。
老い始めた人々が生涯をかけたような恋に揃って敗れる話だったから、河川敷沿いの道でのあかねの元気さは清々しくてよかった。

仮面ライダー1号

2016-04-03 15:05:03 | 日記
1号云々を抜いても、平成ライダーの中の昔のスタッフが担当しているので全体的に今のライダー程、ノリがポップではなく、かと思えば今以上にオリャッと力業展開もある感じ。
ノバショッカーの電力作戦と旧ショッカーのアレクサンダー眼魂の作戦の件がもう一つ噛み合ってなかったような気もした。電力の方は後半うやむやになったが、電力作戦の描写があるからアレクサンダー眼魂の件が取って付けたように処理されてしまう。
たぶん今の普通のライダー映画ならアレクサンダー眼魂に乗っ取られ麻由が新帝国を築き始めてそれにショッカーが協力し、現ライダーと1号が対抗し、途中ジュウオウジャーがちょこっとゲスト出演して怪人を一匹倒し、最後はアランや歴代ライダーが助っ人に来てアレクサンダー眼魂撃破、って感じだと思う。ノバショッカーはせいぜい若手ショッカー幹部が中盤いきなり裏切る件がある、ってくらいだろう。イーグラも変身させたと思うよ? 昔のスタッフは女優だから顔出しの方がよかろうと思うかもしれないけど、イーグラの中身の人は「むしろガワ被りたい」派だろうしね。
武骨不器用な昭和スタンスの構成。商業ベースで、もはやストーリー構成が歌舞伎のような様式美に昇華しつつある今のライダーとは一線を画すある種硬派なライダー映画だった。
麻由と猛の関係性が疑似親子どころではない。相当濃い。後半のログハウス暮らしはただ事ではない。猛の主張も濃かった。電力、麻由とのラブラブ展開、猛の主張、この3つの内、ギリギリ二つまでなら作中で処理出来たと思うけど、3つはちょっと多かったかな? 猛の主張は外せなかっただろうから、麻由か電力のどちらかは整理すべきだったかもしれない。
だが1号のパワー感&不死身感&やっぱりショッカーの怪人なのね感と地獄大使のデレ具合、本気過ぎる『命』のメッセージはかなりのインパクトだった。