羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

仮面ライダーゴースト

2016-04-10 15:32:46 | 日記
ジャベル粘るなぁ。イゴールと遭遇してもまだ生きてるっぽい。何か、最後に一花咲かせて逝くのか? まさかのフミ婆のたこ焼きを継いでるENDか? やっぱ一花咲かせちまうかな?
仲間になりそうでならない感じだったアランはアカリと和解して仲間入り。アランの件にここまでアカリが入ってくるとは思ってなかった。アカリの謎科学の力もどんどん上昇。最終的にはもう1本ライダーベルト作りそうな勢いになってきた。仙人(イーディス)も技術者のようだし、眼魔関連は最初はオカルトっぽかったが話が進んでみると超科学ありきの世界なのか? 力の源だけはまだまだ謎な感じではあるが。
怪しかったり、そうでもなかったり、というのを繰り返していたアリアは何やかんやで善サイドに収まるのか? 次回、今度こそ死んでしまうらしいアドニスがここにきてアデルを心配し出したりもして、眼魔宮中はかなり錯綜している。今のところ蚊帳の外にいるタケルも次回ではアドニスの死に居合わせ、騒動に直接的に関わるようだ。

動物戦隊ジュウオウジャー

2016-04-10 15:32:39 | 日記
タイムループではなく夢のループだったか。時間操作程は大事にしなくていいが、現実パートで別の件を進行させられる。今回はヘルバオム・・・じゃなくてカニバリブルボが育てられていた。完全に駆除するの結構大変そうだな、と思っていたが案外物理的にオリャッ! とドリルで駆逐された。モグラ復活そのものには大和達は特に何もしてないからほっといてもモグラだけで撃退出来てた気もするが、とにかく助けに来たら逆に助けられて事態解決。触手縛りでスーツアクターがセクシー事案にもなってたりもした。後はタスクの水逆噴射でアムが今のところ作中最大のダメージを受けていた。『ぐっ?!』と耐えていたが、NG寸前だぜっ。
セラが部屋に入っているから、中で行っている何かの作業でループを破るのかと思ったら外部のモグラの声を切っ掛けに違和感を感じる展開だったが、これがタイムループならセラの部屋での作業を糸口に解決してたろうね。ブローチの針で流血したり、本性出したプレイヤーの喰う、殺す発言の加減はほんのり深夜風味でもあった。まあ、ふざけてるいるがデスガリアン自体が結構な割合で大概な罪状を連発するタイプの凶悪組織ではあるが。
今回、帰りたいけど帰れない心情も改めてチラリと描かれたり大和家に事情がある事も触れられつつ、次回はジニス地球降臨っ! 最初から動ける存在だし、軽くイジりに来たくらいだろうが、いよいよ登場する鳥男との絡みも含め一波乱ありそうだ。鳥人間と宇宙の侵略超生命体ってかけ離れているから、どういう食い合わせになるのかってのはある。

火の粉

2016-04-10 15:32:29 | 日記
武内周辺の失踪事案が予想よりハイペース。全何話だっけ? 叔母まで一気にいくとは・・・。レオも逝ったはず。あの状態でブリーダーに返すってね。ツッコんで描かないだろうけど、まあ無いね。ハイペースといえば武内の本格的奇行開示も早かった。もうちょっとどっちだろう? と焦らすのかと思ったら、豪速球っ! そら弁護士も仰け反るわ。俊郎への『何ちゃって』の件を実際作中でも速攻入れてくるのも意外だった。グイグイくる。使わない材料も俊郎の前でドンドン捨てちゃう。仄めかすとかしない、グイグイやる。凄い。連ドラなのに、何でそんな生き急いでいるんだ?!
元裁判官家族もつけこまれる要素がありまくりだからさ。勲は頭でっかちで自分で『無罪』にした手前があり、尋恵も気遣えず、息子にも甘い。尋恵はツイてない上に負の方向の努力家でお人好し、俊郎はポンコツなクセに半端に気骨がありやはりツイてない。まどかは普通の子供。雪見は大人として普通の警戒心を持っているが普通過ぎて異常な現状に対処し切れない。新聞記者もスペックが低い上に怪し過ぎる。友達も普通の範囲のいい人。
この家族では亡き母に110分容量でガッツリ『新しい家族』についてメッセージを送っちゃうモンスター武内に対抗するのは困難っ! 次回はもう家族が崩壊の危機になるようだ。バームクーヘンも焼かれまくるだろう。

goo版鈴蘭通りをUP

2016-04-10 15:32:18 | 日記
まだまだ4月期番組が揃わないという事で、以前投稿サイトに上げた『鈴蘭通り』を、最後に現在の描写を足したり、ちょこちょこ途中を直してこちらに載せました。多いですが、是非どうぞ。

鈴蘭通り 1

2016-04-10 15:32:10 | 日記
 2月26日、東京は晴れでF市も夜明けに冷たい小雨降ったきりだった。多くの人々が後になって思い返すのも難しい程に凡庸にその日を過ごし、またある人々にとってはその日は特別だった。華やかに祝福された人々もいたが、絶望の底の底に墜とされた人々もいた。勿論、凡庸の中にいて、しかしその日を後になっても忘れ得ぬ人々もいた。ある一つの日はその日ばかりではないが為であり、思い、重なり合えばなおの事であった。
 塩澤克己はその日の午後、伊藤侑香と下校していた。克典の通うT高校の商業科は偏差値は大したものではなかったが、諸資格の取得と年中行われる職業研修等の単位認定はかなり厳しく、同じT高校の普通科の学生のように放課後部活動に勤しむという事は不可能であり、結果的に研修も補習も、ほぼ拒否できない自主参加講習も予備校も無い日の放課後は部室に顔を出す事もなく、六限を終えるとさっさとバスで直帰するのが常であった。
 今月は燻製肉工場での研修があったが、今年で商業科の三年に上がる克己は経験上研修は1日の研修時間を短時間で希望を出すより、制限ギリギリの長時間研修で希望を出した方がトータルの拘束時間が大幅に少ない事を嫌という程、知っていたので、他の多くの商業科学生と同様にキツい長時間研修の希望を出し、実習単位取得を早期に済ませ、レポートも再提出を食らわない程度に無難に済ませた。おかげでこの月末の平日の放課後、予備校の無い日の克己は普通科の帰宅部の学生と変わらない気楽な身分となっていた。
「克己くん、たい焼き買おうよぉ、あたしここのたい焼き子供の時から好きなんだぁ」
 腕を組みながら侑香が猫撫で声で言ってきた。侑香は福祉科の一年で商業科程ではないがやはり研修は多く部活に積極的に時間を割く事はなく、