羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

とと姉ちゃん

2016-04-09 13:43:13 | 日記
子供時代編、完っ! とと姉ちゃん化後、やはり早速次女鞠子のツッコみ&目力アタックが連打されていたが、1話以降案外大人しかった常子の子役がヒロインとしてきっちり機能していた。葬儀後は気丈に振る舞っていたが、実話では違うのかもしれないが、ずっとあの硬質キャラベースでやられると大人編の大らかなキャラに繋げ難く、扱い難くもあるので、すぐに修正が入りナレーションで入れられた通り『何となく』として改めて始まったとと姉ちゃん化。
四年後の女学生常子はコミカル寄りの普通の朝ドラヒロインな感じだが、予告を見るに無理をして『とと』足ろうとしてトラブルも起こしていた。気張り過ぎて『家族を守る』と『男と同じ事をする』を混同してしまってそれをこれはやり方が違うんだ、と修正する件かな? 運動会では竹蔵の霊を召喚する勢いで走っていたが、来週は自分なりの『とと』は何なのか見極めようとする事になりそう。相楽樹のスタイルがいいから若干、高畑より年上に見えたりもしたがこの姉妹の対比何かも楽しみだ。どうやって生活しているとか、ワープ移動や謎の人物配置とか、ちょいちょい飛ぶ描写や伏線っぽいけどそうでもないとかは一週通してそうだったから、もうそういう仕様とみるべきかも? 本筋以外はそんなに気にしない人っているからね。

東京センチメンタル 完

2016-04-09 13:43:01 | 日記
ストーリーの山場はやっぱり前回の令子の話だった。今回は次のシリーズへの呼び水のような回。途中までは今回のヒロインの事情もあってかなり性急な展開をしたが、「ありがとう」から「頑張って」のやり取りは中々グッときた。卓三らしい。あかねはちょっと引っ掛かりつつも基本的にはあっさりとした対応でいたが、次のシリーズではどういうスタンスになるかな? 他の二人の元妻や、子の有無。久留里屋後継ぎ問題何かも気になるところ。下町デートの件はともかく、出合いと別れのパターンを新たに一通り揃えるのは大変そう。素敵な恋からヘンテコな恋、恋というより人情話や普通にトラブル事態等、色々な話があった今シリーズでした。