縁談ではなく妾か。あの大家、何者っ?! また紹介された先が何か凄いヤツだ。急に生々しいぜ。何年か援助受けてる内に準備しとけ、とツッコみも入っているようだが、まあ、ねぇ。お金無いとわかって多少は世話を焼こうとするが、やっぱり飯をどんどん食べちゃう鉄郎でもあった。桜の木に呼び出されて「決闘でもするおつもり?」と返す鞠子の発想面白い。夜、雨の中に常子が出てゆこうとして君子に止められ時の「二人なら」の件といい、話の進める先頭の常子の脇にいるから進行に必要なやり取りにもう一段足せるいい立ち位置だ。一方、常子は玉置長男に思ったより急激に直球で好かれ出していたが、あの長男、あんまり目立つと戦争パートで死んじまいそうでもあるなぁ。取り敢えず今週の締めは『母、妾回避大作戦』になるようだ。常子もバイト的な事をすればいいのにね。