羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

とと姉ちゃん

2016-08-04 18:57:01 | 日記
 諸々ショートカット気味ながら谷、無双っ! 花山も意外と柔らかかった。美子が皆の娘みたいになってたりもしたが。常子は引き続き台詞と行動が未整理な感じもあったが、ともかく花山と和解が成立した。今回だけ見ると偏屈な常子に花山が折れてやるようになってたけどね。常子は誰かと対立すると変な感じになり易いようだから、こっから雑誌作りや家族や自分の人間関係の件に入ってゆくと、少しは落ち着きそうだ。今週のホットケーキの話はもう正直お腹一杯。素人にわかるように書くんです! 工程写真を載せるんです! というのは今は普通だしね。二時間ドラマ『常子物語』ならナレーションバックの件だからね。「この掲載方法は当時としては画期的だったのです」で終わるからね。5秒だからね。二時間ドラマなら鞠子との結婚と鞠子の出産まで7分半かかるかかからないかだからね。放送開始から1時間40分後にはNHKスタッフが『とと姉ちゃん』制作の為の取材を鞠子にしにくるからねっ!

家売るオンナ

2016-08-04 18:56:56 | 日記
 販売のついでに婚活騒動を入れるくらいかと思ったらガッツリ婚活ターンだった。そこだけ見たら家売るオンナというより『結婚できないオンナ』状態。屋代だけでなく、これから破産する料理研究家の女も見守っているのはちょっと優しい構図でもあった。料理婚活会自体は小学校の何らかのイベントで教員に「は~い、じゃあ近くの人とグループを作ってねぇ!」と言われて上手くグループに入れない子状態だった。高性能ロボットキャラってだけであんなに浮くとは、中々厳しい婚活世界。
 屋代のキス事故は新婚に配慮した角度を利かせた『ONTZ(俺は波風立てないぜ)キッス』だったが、実は万智を一度負かしていたことがあったりと屋代の掘り下げ及び万智と絡むラインが意外と濃くなってきた。一方、庭野はややこしいことになっていたが、万智の謎のホームレス経験やまだ生きてた幽霊屋敷等も合わせ、もうわからな過ぎて混乱して逃げ出すのは何やら微笑ましい。そら取り敢えず一回逃げるわ。次回、自分も勝ちにかかるようだが、返り討ちにされそうな気配が凄い。
 足立は一般基準の高性能王子のようだが、白州と万智が変人過ぎて処理しかね、ややエラー対応気味になってきた。他のメンバーも事態の変化に微妙に呼応してきた感じ。ホームレス社長はオリャっ! 解決要素注入じゃっ! というくらいのパワープレイであったが、きっちり仕事をして後半の短い尺でバーンと家を購入してくれていた。
 万智の過去は一家殺人→ホームレス→覚醒、なのか案外そうでもないのか? 後者の方がコミカルだが、前者の方がドラマチック。全然違う畳み方、あるいは案外万智の過去はさっさと片付けて屋代との関係で攻めてくる可能性もあるな。