鞠子、結婚っ! 美子への言葉が一番実体がある感じだったかな? やらずに済ますかに思われた『水溜まり子』も本人にぶっ込ませていた。小橋一家がそこそこの資産持ちになってきている様子も随所に見られた。やっぱり鞠子、美人だったなぁ。白塗りで美人で見えるっていうのはシルエットが美人じゃないとね。参加者が少し足りない気もしたが、予定がつかない等、事情があったんでしょう。東堂夫妻や青柳方面からも何人かは来るかと思ったけどね。後は宗吉のグダグダスピーチに花山が噴火しそうな気配を見せたり、常子が結構目立つ気満々だったりもしていた。よしこれっ! と素なんだろうけど。これから鞠子の出番が少なくなると、ちと寂しいのぉ。
夢オチが夢オチになってないという事故が発生っ! 急に来た。これまでシリアスに積んできた華の過去が軽く処理されちゃった。もう華が本筋云々ってのは無さそう、か? 相変わらず、特に冒頭の歌や大オチで最後にもう一度ベッドに倒れ込むところなんて全力だったし、ホテルでの最初の眠りの件も超キュートだけど、大した理由もなくアレなことになってるのはちょっと別のキャラみたいだったかな? オチとはいえ、部屋の鍵をずっと持ってるのもね。プロの美樹と被せなくてもなぁ。う~ん、設定は設定として、その回ごとの華の活躍を応援してゆこう。鏡をモチーフに、華がポンコツアリスで柿崎が帽子屋と言えば帽子屋風ではあった。河原井がはい、これ夢だよぉ、って顔で死んだりもしていたが。ともかく破産&借金で死んだくらいじゃ到底釣り合わない程に教授がオイシイ華スペシャルだった。ドンマイっ!