羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

とと姉ちゃん

2016-08-22 18:14:04 | 日記
 何やら楽しそうでもある実験が続く中、製造メーカーへの敬意を持っていた花山の一喝が入ったが、社員の反応から反感を抱いたのか納得したのかやや微妙かな? そこから星野からの営業、お断り、美子アシスト、と恋愛モードには移り難い流れでもあった。ちょっと気まずい。バターの会社とか、星野の上司とかもちょっと。上司に何か持ってく必要はないんだが、建前でお礼と断りに何か持ってく体にしてたから。花山が怒るトラブルがちの一日の終わりに、美子に星野が洗剤売れなくて上司に怒られてないか? とほのめかされて気になって家に一応お土産を持って様子を見にゆく常子、くらいの方がスッキリした気もする。その場合、会社と星野の家の間に仕事終わりの場面を作ることになっちゃうから、回りくどいっちゃあ回りくどいが。ともかく、間が悪くお手伝い不在だった星野家に来た常子だった。後は、意外と常子について知らないことの多い鞠子はすっかり落ち着いて母親になっていたりもした。出ずっぱりでなく、立場が大きく変わる分、三姉妹の中では一番時間経過の座りがいい。独身で働き続ける人の時間経過(常子も美子も業務上の立場は不動でもある)は難しいのかもしれない。常子と美子の服装等は落ち着いてきてるけどね。この辺のプチ浦島太郎感は今後の恋のエピソードで補完されると思われる。二人とも疲れ知らずで、若い頃の思考のまま活動している人物というところもあるしね。

仰げば尊し

2016-08-22 18:13:58 | 日記
 青島にあんまりプライベートに入ってくんなよ、と嗜められるナチュラルなメタツッコミが入りつつ、病気の進行は待った無しの樋熊はかなり巻きを入れてきた。病気は娘が知るまでに何かあるかとも思ったが、これも案外スッと知られていた。巻きますなぁ。
 一方で前回片が付いたようだった有馬の家の問題はもう一回引っ張ってきた。あの夫婦の離婚からの再婚の流れが結構謎だが、とにかく解決っ! MAX荒れても海を見にゆくだけという穏便さ。真面目かっ! 有馬が大人しいもんでオチ要員としてパンチが海に落とされ焙られ、何やかんやで青島一党は全員海に放り込まれていた。
 井川の件は意外と未解決のまま飲み下し(珍しい幕引き)、教頭ツンデレ発動(オモコーの「うおぉーっ!」に比べると理性的)。一段落着いて、青島一党のキャラ立ちも利いてきた。安保と桑田の描き分け大事だよな。次回、木藤良でもう一段くるようだが、コンクール本編もちょっと、全国コンクールに向けての練習描写という状況設定からしてハードル高い。素人にはわからんけどさ。やはり日本全国には吹奏楽ポリスが8億人ほどいるから様々な指摘は逃れられん。手強いぜっ。