羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

とと姉ちゃん

2016-08-15 18:13:05 | 日記
 時間経過により美子の前髪がすっきり。どの時点でかで「あっ、これ違う」と気付いたんだな。よかったよかった。鞠子も子を成していたが、また玉系のネーミングだった。うっかりすると新しい朝ドラの1話のヒロイン登場の回風でもあった。何職人を目指すヒロインなのかな? 大阪制作だとどんだけ不自然でも一回大阪で生活する件が入ったりするのかな? 松竹や吉本から数名キャスティングされるのかな? 半年間の放送終了後、取り敢えず日テレのキャッチーなドラマでヒロインを演じるのかな?
 世間も常子の会社も好調。何となく常子の会社が日本を復興させたぐらいの勢いだったが。五反田も絶好調だ。たぶん五反田の一生をドラマにしたら面白い。あれだ、産まれてくる時に薔薇の花を握り締めて誕生したんだろ? 救世主だよ。およそ恋愛小説家らしからぬフェアでフェミニンな恋愛論を語っていたが。そして星野ファミリー登場っ! 吸い込まれるように家の前にたどり着いていた。ほんと、どう決着を着けるんだろね? 父子家庭のようだしなぁ。まさかまた転勤? その場合、今度は追い掛けないと人としてどうなのかと思ってしまうぜ。常子よ、ラブ&ピースやで。
 それから明日はたぶんブログの更新が午後9時頃になります。よろしく。

とにかくうちに帰ります

2016-08-15 18:12:59 | 日記
 仰げば尊しが休止だったので何か一ネタと買ってみた。夏の文庫フェアで売ってたけど、もうちょっと売れそうな表紙にしてあげたらいいのにね。あと買ったらもらえた栞。これ、ボンバーマン? 謎キャラだ。まぁいいか。短編集なんで、一本ずつ感想を。
『ブラックボックス』防御力が高く交渉可能だが、敵と認定すると必ず攻撃する好戦性を秘めた人物。おそろしや。
『ハラスメント、ネグレクト』タイトルほど激しいことは起こらない。これもやっぱり攻撃されると徹底的に反撃する。そんな怒らんでもと思わないでもないが、悪い、ではなく嫌い、だからしょうがない。女子だしね。
『ブラックホール』大オチの件が30代の作家らしい。20代の作家だと田上がやや年上の派遣社員か地味な独身社員で自分は新人かインターンくらいの男子になりそう。女子作家だと性別は逆転かな? 変態的な人はまた別だろうけど。
『小規模なパンデミック』主人公が速攻治ったから傍観気味だった。
『~モリーナ』タイトルが長い。こんな遠い対象じゃないと素直に見守れないのか、とも思ったが、ゴンサロに敗れて譲る件やモリーナが律儀に氷を割る件は微笑ましかった。
『とにかくうちに帰ります』セイタカアワダチソウは名前が格好いい。終末感があるけど終われない感もある。小説版のユリイカの影響と思われる。フェアトレードは過大評価だと思う。農協のお茶を買いなさい。劇中のような状況では傘を諦めた方が消耗しない。備品室での特殊な行為は様々な事象の影響により著しく公共物である備品が汚れる可能性がある為、件の不心得者2名は男子トイレまたは女子トイレまたは比較的掃除し易い無人のロビーに速やかに移動的処置を取るよう忠告すべきであった。