とと姉ちゃん

　美子が水田と真逆な様子の男と恋仲にっ！　常子待ったなしっ！　星野とニアミスターンだな。仕事の方は社員が結構激しく負傷。あんな怪我、バトル漫画やバトルラノベで敵が意外な攻撃をしてきて「なん・・・だと？！」と言って、次の回か場面の引きになるレベルだ。最近の漫画だと前回ビビらせた敵が次回の冒頭で即殺されて、代わりに急に味方が裏切ったり、状況が激しく変わったりするけど、あれ連載だと効果あるかもしれないけど、単行本になると話の繋がり変になってること多いよね？　インパクト重視のショートカット連打の多用は話がとっ散らかるから程々にした方がいいと思う。アニメにした時も続けて見るとこの件、ワケわからんな。というのが多々あるわ。まぁ、いいや。あの女子社員、鋭く顔切ったら痕が一生残るぜ？　と思ったりもするが朝ドラ念力で綺麗に治っちゃうんだろうね。石鹸の商品テストの『肌荒れ』って、あの人数だけでやったら肌がドボドボになるんじゃないの？　実話でもやっちゃったのかもしれないけど、そこは成分調査から影響を割り出して公表するばそれで良い気もするかな？　とにかく、平行して進行するらしい星野との再会に期待しよう。

好きな人がいること

　ベタながら、夏向がわかり難いもんで少し足りなかった美咲との関係補完がきた。美咲のあの部屋は引き払わずに置いてたんだな。副音声でもツッコまれていたが散らかってるといいつつ片付いていて、食材も完備されていた。ちょいちょい帰って管理はしていて、夏向を担ぎ込んだ夜に買い出ししてた設定なんでしょう。『超・行間読みスキル』はとと姉ちゃんで訓練されたからねっ！
　副音声、野村がヤンチャ過ぎて三浦翔平がちょっと困ってたが、ともかく本筋は恋愛パートが一段落着いて、シリアスな家族と経営の話に舵を切ってきた。おおっ？　同時進行で順々に１個ずつ片付けてゆくのかと思ってたぜ。一気に来た。東村がゲイだと、さらりと副音声で三浦が漏らしていたが、何その設定っ？！　なぜ副音声っ？　作中で急に美咲を意識しだし、それを速攻で楓に見抜かれていた千秋ではあったが、色んな意味でヤバくなってきた。
　夏向の血が繋がってない設定はどうなんだろうな？　冬真は挫折直後だから拘るだろうけど、夏向はやっぱり冬真次第じゃないかな。立場的に冬真に認められずに店には残れないし、そもそもどんなつもりで店にいたいのか？　ってのをただ息子だからってだけでは理由付けできなくはなった。最終的にやっぱり息子だからと納得するのかもしれないが、ちょっと時間がいるかもね。美咲は油断するとただの部外者になりかねない状況でもあるな。恋とか言ってられねぇぜ。