今日時間がなかったので高嶺の花だけ。イトと土屋と目玉親父描こうと思っていたのだが・・・ともかく、高嶺の花は予告から華道と格差をブッ込んだドタバタラブコメだと思っていたが、確かに華道と格差とドタバタとラブ（？）とコメディはあるのだが、それぞれ別の場面である感じなのと、直人（自転車屋）の母回りがアドバイスの回想以外は結構ヘビーで、荒れる中坊も処理は日本一周してこいっ！ とさっぱりしたものだったが荒れてる描写はそこそこガチ。どの方向に転がるのかちょっと戸惑った。編集もザクザクしているような気もした。まだ１話だから状況整理と話の仕様（シリアス目の濃いキャラや筋が同時多発的に出るが本線はラブコメ調という独特さ）にスタッフが慣れていないというのもあるのかもしれない。しかし設定と演者がいいので２話以降上手く温まってくるはずっ！ 五感で創作するもも（華道の長女）のパッション溢れる高飛車な恋の行方も気になるが、直人もただのダメ男ではなく実はできるヤツで隠者的に敢えてこれまでのように暮らしてきた風な特殊性もどう展開に反映されてゆくか？ やらかしそうな妹の動向や妹以上にやらかしそうなももの元カレの略奪婚相手の結末も諸々目が離せないところ。あのちゃぶ台でももが直人に足でちょっかい出す件なんて中々素敵なシーンであったし、これからどんどん面白くなると期待するぜっ。