四話、その２６の回。子供の頃、カブトムシを育ててるやつの家に遊びに行くと家がカブトムシ臭いというか、腐葉土の臭いが立ち込めていたな。別に頼んでないのにやたら幼虫を掌の上に乗せられたりして、困惑したぜ。そんな夏の思ひ出・・・。
CM入り前の切り方が何かまだ不器用な感じもするけど、２話はコメディ調のホームドラマに話の作りが集約してきていた。亜希子（義母）がもう少しノーマルならそのままNHKでやりそうな雰囲気。良一（夫）の寿命がもうすぐ尽きてしまいそうだが、ブルース的な本線展開はその後なんだろう。玉砕していたコミカルな会社の後半や、謎のアルバイト男が本格的に動くのもそれからか。良一が花を手に亜希子を受け入れるよう娘を諭す件はそう重たい流れではない、というかニンジンからのそこそこパワープレイではあったが、良一の演者の家族に関する作品の出演歴からくる厚みがあったね。
『男女の友情は成立するか否か？』これは朝まで生討論案件だが、取り敢えず焼き鳥は美味い。日村と食べても友達と食べても恋人と食べても一人で食べても焼き鳥は美味いのであるっ！
観にゆく予定のBLEACHコンビ。番宣のヤツ。事前に中の人の練習をしておくぜ。杉咲花の衣裳が芳根京子の超問クイズの時の衣裳と同じだ。袖を巻くってスカートの裾もギリギリだった気がするが同時期に同じ衣裳とは珍しい。姉の服を借りてきた、みたいになっていたが。実写は既に近年にアクション系漫画実写映画が何本も作られていたからノウハウの蓄積はあるんじゃないかなぁ。アクション＆ファンタジーの場合、ストーリーの圧縮や改編以前に３次元にするとアクションパートやグロパートが思いの外エグくなり過ぎて印象変わってきたり（それこそ作風によるから一概にも言えないのだが・・・）、ファンタジーパートやSFパートが上手く実写で表現できなかったりしがちだから、どこまでできてどこからできないのか事前の企画のバランス感覚が大事なんだろうな。限界点より範囲を拡げ過ぎるとたまたまハマるようなラッキーがない限り作り込みが足りなくなるだろうし。ただガッツリ作り込んでも一般ウケが厳しかったり、何か違う方向に作り込んでしまって誰得化のリスクが発生したりもするからややこしい。BLEACHは場合によってはシリーズ化可能な弾だから福士の踏ん張りに期待したいところだ。