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1話とは話の仕様がちょっと変わった感じだったがこっちが、通常回転? アクションは程々で情で諭して犯行を諦めさせていたから随分変えてきた、と思っていたら必殺仕事人っ! 私刑かーいっ。国権側の特殊捜査員系の話だと国の腐敗に主人公や仲間がテロリストに転向する、というのが定番の筋だがそうなコスパの悪いことはせず、気に入らないクズは黙って即殺っ! というスタイル。ある意味新しい。今のところメンバーの誰が処刑人でもおかしくはない。井沢(主人公)が一番怪しくはあるが。逆に山内(前回まで反抗的だった新入り)と小田切(金的の人)は別件の個人エピを持っているから処刑人までやらせるとちょっと個人エピが交通渋滞になる気はする。桜木(ヴェトナム死んだとされたパイセン)の件はまだ本筋と噛んでない。今回の料理人と娘は頭がおかしく、尚且つ凶行を成立させる環境を上手いこと持っているヤツが二人も重なって身近に出現した為に逃がれようがなかったな。過失とはいえ政界に出張るつもりの最高裁判事が検察等と結託して殺人&揉み消し&他の殺人鬼に罪をなすり付け、とか超設定をいきなり軽く使ってきていたが。また解決法が『サクッと暗殺』とは・・・日本というよりメキシコ的な世界観。次回からは場合によって暗殺解決のある話として見ないと途中の展開自体の意味合いの違いを誤認してしまいそうだ。