五話、その５の回。パソコン使えない時は物理的にぶっ込むのな。
あの小学校、行事進行をPTAに依存し過ぎだぜ。創作として実際のトラブルネタをピックアップして集めてるんだろうけどさ。長年会長が過剰に面倒見過ぎた結果とも言えるかもしれないが。モブPTAメンバーに何人かチラホラレギュラー助演ができるレベルの人が入っていて、運動会の規模を含めてレギュラーメンが非常に少ない一方で細かく予算掛けてるな、と。亜希子がいいこと言う為の状況作りがかなりの力技ではあったが、ドラマ的には上手く纏められていた。亜希子の行動の基本のデフォルメ具合はコメディドラマのそれなんだが、ベースはホームドラマの基準だから、初動はこち亀みたいなことをしても結果は穏便に着地する、という独特の匙加減だな。そして本線は死ぬことを前提とした契約結婚だったか。娘には愛情を注いでいるようだが、亜希子は良一をどう思ってんのかな？ というのはある。良一もだが。今後はその辺を詰めてゆくんだろうね。良一の出番、もうちょっと見たいなぁ。
私が見た範囲だけでも発生しがちな朝ドラ特有の『お母ちゃん役が一番美人』現象が今回も発生しているな。飛び飛びに見ているが漫画家編が終わってからカオス具合が加速してきた。蝸牛の映画を何年も撮ってきた人達にあんま無理させちゃダメだぜ。亀は水に入れば結構早く泳ぐけど、蝸牛はね・・・
