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なんっ・・・・だとっ?! ドンっ!!! というラスト一護の不死身っぷり。霊体とはいえ実写だと印象が違ってくるからああいう件をやるなら事前にある程度気合いでダメージ何とかなる、と呈示しておいた方がよかったかもね。霊体を体に戻す前に怪我を治しとかなくちゃ、というのはやってたけど。むしろそこは無くてもいいくらいだったし。というか昼間ちょっと用事をしていたせいで時間が無いッ、ドンっ!!! ともかく、不死身の件は置いといて、この時点ではエピがコンパクトな石田はともかく、白哉達まで入れると話の圧縮だけでなくいちいち設定解説が入っちゃうからややこしい。こんだけ詰めるなら既に死神代行始めて石田もいるところから始めて回想とルキアのイラストで必要な設定消化を最初の30分くらいに纏めてもよかったようにも思った。ただ一護とルキアの関係性何かはキッチリしていて、ちゃんと最後の二人の結末まで想像できる仕上がりだった。作品の性質からすると、ちょっとアクションに予算を振り過ぎた感じはやっぱりあったかなぁ。それでも劇中のちょいちょいあったコミカルなやり取りは中々楽しかった(死んだらしいよ、の天丼はもう一つだったが・・・)。ラストのルキアの一言もキュートだったね。
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汐里(牽引役の転校生)のショートカット力にビビりつつ、麻子(委員長)いつの間に憧れてた?! 最初からっ? まだまだ話数がある中、ずんどこ話を進めてゆくな。部活の運営を汐里に任せている分、主人公わかばはメンタル部分対応や普通の人のリアクション、あとは漆戸(顧問)のカウンセリングみたいなことをしていてやや異色の立ち回りだ。それにしてもこの流れだと後半ひたすら大会というのもダンスバトルは球技等と違っては繰り返し見せるのに限界があるだろうからどうするのかと思ってしまうな。映画は尺短いけど連ドラはそうもいかんから、大会ギリギリの回まで『大会に臨むわかば達』の描写でいくのかな?