畑に生えているシソの葉でシソジュースを作りました。
シソは漢方生薬などに使われますが、シソの葉は「蘇葉」と書き、「人を蘇らせる葉」という意味で名づけられたそうです。
お刺身などにシソ(大葉)が必ずついているのは、食中毒や食あたりなどを防ぐためと、防腐剤代わりでもあります。
栄養価も野菜の中ではトップクラスで非常に高く、抗酸化作用が強いベータカロチン、カルシウム、カリウム等はホウレン草
よりも豊富。鉄分やその他ビタミン、ミネラルも豊富です。
シソは縄文時代から薬として使われていたようで、煎じて飲めば風邪の初期症状が緩和されます。
その他にも食欲を増し消化吸収を助け、胃腸が健康に働くといわれているペリルアルデヒドが含まれており、ペリルアルデヒドには
制菌作用があります。最近注目されているのは「ルテオリン」という栄養素で、抗アレルギーや抗炎症効果があるとされています。
青シソよりも赤シソの方がこれらの効果が強いと言われています。
《材料》
シソの葉:300g
酢:250cc
砂糖:250g
水:2L
畑に生えてるシソの葉
300g摘み水洗いしました。
約10分くらい茹でて濾しました。
砂糖250gを入れてよく混ぜ粗熱が取れたら酢250gを入れ
濾して出来上がり。
約2Lのシソジュースが出来上がりました。
さっぱりしていて香の良いジュースです。
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