1月11日からハバナに3泊して、キューバを体感してきました。
「革命の父・ホセ・マルティ像と記念館」 ――キューバはご存知のように、1492年にコロンブスに発見されて以来400年、スペインの植民地時代が続きました。
戦いの後、1898年アメリカ軍政下に入り、1902年共和国として独立したものの、バチスタは独裁者でした――
若くして革命運動に倒れた「英雄・チェ・ゲバラ」は、人気者です! ブロマイドのように訪れる先々に写真が溢れていました。 (ほんとすごく魅力的です!)
――1956年、カストロやゲバラなどによる革命運動が起こり、1959年革命政権がやっと成立しました。 今も数少ない社会主義の国なのです。
そして“カリブの真珠”ともいわれる美しい空と海とラテンのリズム(葉巻もね)、今、国をあげて観光に力を入れているようです――
それと観光スポットの1つがキューバを愛した「ヘミングウェイ」・・・
「老人と海」や「誰がために鐘は鳴る」などを執筆した家は、博物館と成っていて観光客を集めています。
そして、コヒマル海岸には「ヘミングウェイの胸像」が、遠く海の彼方を眺めています。
南国の熱きナイトショーは 「トロピカーナ」で・・・・・ブラジルのサンバショーにも、ムーランジュールのショーにも負けないと現地ガイドさんが力説していた、ダイナミックで、素晴しいショーです!
ヘミングウェイも愛したカクテル「モヒート=ラムとミントと砂糖とソーダ」など、飲みながら楽しむ壮大な舞台の野外ショーは、はじける“ラテン”を全身に浴びて酔いしれる・・・洗練されたものでした。