狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

ナイフクラブ旅行

2011年07月25日 | 内地の紹介
7月23日24日とナイフクラブで旅行に行きました。松代町の遺跡の見学です。大東亜戦争末期に作られた地下壕です。本土決戦最後の拠点として大本営政府各省などを此処へ移す計画でした。300万人の国民が動員され1日3交代の突貫作業だったそうです。現在500メーターほどが見学できます。削岩用ロッドがそのまま残されていたりして当時を偲ぶことが出来ます。
敗戦のため工事は75%の完成で終了しました。始めたからには勝たねばなりませんね。
近所の山寺常山邸も見学しました。皆さんもぜひ此処のガラス戸に注目してください。現在の板ガラスが無かったので、吹きガラスで窓ガラスとなっています。斜めから見ると屈折が有り表面も少し曲がっています。