テレビニュースでJR北海道の4労働組合が集まり、JR北海道の安全について協力していくと表明した。世論が厳しくなったので自己防衛を始めたのだ。恥の上塗りでこの会合にJR北海道の社長も出席している。組合の決意表明に同調し共に頑張ろう、だって。変な人だね。全組合員から憎まれても毅然と改革をする人でなければ今の状態から抜け出られません。
結婚式で他労組の者は出席させないとか、組合員が監禁されたと言い合っていた。一皮剥けばこれが実態である。
労使ともに道労組に入っている。1つの組合で社長以下すべての社員が入っている。だから無意識に同じ行動をする。不沈戦艦意識が抜けていない。経営意識もなければ社員意識もない。結構な会社(ぬるま湯)である。いい面の皮は利用客であるが、道民意識の元、この組合を支持している。いざとなれば内地の金を引っ張ってくる、これである。テレビで見る限りであるがJR北海道は一度解散すべきである。
JR北海道の経営陣は全て入れ替え、日産のゴーンのような人を社長にして改革すべきである。他のJRから人材など言っているが、所詮鉄道で育った鉄道屋である。発想は北海道とほぼ同じである。受け入れ易いだろうが効果は期待できない。チェック体制だのマニアルだの、自己の成功例からの施策しかない。上に施策あれば下に対策アリ、の原則ですよ。シンプルな対策を打てる人でないと効果がない。シンプルであれば誤魔化しがきかない。現在の組合幹部も全て馘首し、発想の違う若手に更新すべきである。
最近、駅でホーム反対側のドアを開けた、と報道された。その後は何も報道されないが、この次は停車駅通過で信号無視だろう。そして最後は脱線であり、事故隠蔽である。夢物語だから笑って聞き流してください。
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中学時代、社会科の先生が電車は3両目以降に乗るようにと指導していました。
脱線事故を考えてのことです。
やはりその対策に意味はあるでしょうか?
現在、電車の乗り換えや改札の場所を考えて、運転士の真後ろに席を陣取っていることも多々あります。
何より、空いているので席を確保しやすいのです。