狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

欲しいな

2018年05月26日 | その他

仏画の掛け軸です。

 

一目見て欲しくなりました。

しかし、痛んでゐて修復せねばなりません。知り合いの表具屋さんに相談すると◎万円と言われました。

尤もな事です。

素晴らし絵と表装から江戸時代末期の作品ではないかと推測しています。

金策に走ります。


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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
仏画 (京男)
2018-05-26 10:18:10
おはようございます。
仏画の掛け軸とは珍しいですね。
修復するのに時間とお金がかかりますね。
いつも掛けておくのですか?
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信仰 (常盤万作)
2018-05-26 12:52:37
はい、毎日掛けておきます。
反省と悔悟の毎日ですからね。

坊主に金を取られるよりは、文化財の修復に使用する方が有意義でしょう。
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裏に (京男)
2018-05-26 19:33:12
裏にマリアさんとか天使の図があったりするといいかも。実は私隠れキリスタン・・・なんていうのが楽しいかも。
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国宝 (常盤万作)
2018-05-27 07:06:39
隠れキリシタンの仏画ならば、長崎県の係官がやって来ます。
裏から見るとモザイクです。
布は小さな裂地で、高僧が使用した袈裟などを利用したようです。錦は貴重だったようで、職人の苦心が見られます。
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決定! (常盤万作)
2018-05-27 16:21:04
買います。
修復します。
極楽浄土が近づきました。

仏画の購入よりも、僧への喜捨がいいかな?
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今度は仏画? (emi)
2018-06-01 03:13:18
お持ちのご趣味の世界は無限ですね。煩悩にとらわれ、不信心で親不孝者のワタクシめには、頭の下がる思いです。

以前、京都の竹林に、とある仏師を訪ねたことがあります。
何階建て?と思わず声が出そうになりました。見上げるほどの大きさの仏さまのパーツ?に足場が組まれ、お弟子さんたちがあちこちで作業をされていました。
奥の小部屋に通されると、今度は掌中にすっぽりと納まるほどの小さな仏さまたちが何十体もぐるりと周囲を取り囲んでいました。
思わずひれ伏す巨大仏。そして、懐にそっと抱き締めたくなるくらいの小さな、精緻を極めた造りに、柔和なお顔が浮かんでいて、、、不思議な感覚にとらわれ、ぼおうっと意識が遠のきました。。
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美しいものへの執着 (常盤万作)
2018-06-01 13:34:22
沢山欲しいのですが、金に限りがあり、将来は粗大ゴミとなるでしょう。
息子たちは全く関心がありません。

来迎仏の掛け軸は、明治時代のものですが、美しいですよ。五色の糸を掛け軸の仏から臨終間際の私の手へ引き、西方浄土への旅立ちを迎えます。
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決定!! (emi)
2018-06-07 03:54:33
修復にはそんなに時間がかかるのですね。もちろんお金も。。
それを個人でやろうという発想は、凡人には出て来ません。
もう、極楽浄土、決定です!!
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修復 (常盤万作)
2018-06-07 16:25:01
国宝級の修復となれば、数億のお金が必要でしょう。
しかし、私たちでも残された文化財に寄与する方法は有ります。
美しくなった掛け軸を数年間でも鑑賞し、次の持ち主へ渡せれば幸いです。
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