狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

蕨の塩漬け

2019年06月17日 | 道東紹介

塩漬けの蕨が届きました。北海道の猟友からです。大好物です!

塩抜きをして、麺露に漬けました。もちろん蕨は「生」です。

少しの塩気とアクがあり、乙な味です。この料理方法は網走の旅館で憶えました。


ハンターの終活

2019年06月15日 | 狩猟と銃

体力の低下を自覚する。

昨シーズンまでは猪狩りのグループに入れて頂いていた。

それなりの体力でも守れる持ち場に居た。しかし、解体作業などこなす事が出来なくなってきた。

「鳥撃ち」に戻ろうかと思う。

これならば自分のペースで狩が出来る。

野外で渉猟する事は老人にとって良い事だ。

問題は猟犬である。種類としてはポインター、セター、ブルドンなど゛が候補になる。

鳥猟が衰退していて、知人で鳥猟犬を飼っている者はいない。犬舎は沢山あるが、ペット犬で役に立たない。

困り果てている。


花菖蒲群落

2019年06月12日 | 内地の紹介

町内には花菖蒲群落があります。今が盛りで町外からも大勢の方がデジカメやスマホ片手に訪れます。

この花菖蒲が終わると、ノカンゾウやナガボノワレモコソウが開花します。

近鉄斎宮駅から約2.2㌔です。駐車場も3台分あります。

 


皇国史観の文化教室(町主催)

2019年06月12日 | 内地の紹介

昨日は町主催の文化教室へ行きました。

郷土の歴史には興味があり、私たちの祖先がどの様に歩んで来たかを知りたいのです。

講師は副田さんで、当町の地理から話し始めました。ところが「日本の領土は全て天皇の物だ」と腰を抜かすような発言がありました。
上皇様が天皇であられた時「憲法に定める象徴としての天皇は如何にあるべきか」と心砕いてる様子を漏れうかがい感動しました。災害で苦しむ被害者に向かい、慰め祈る姿に「象徴」であることがいかに難しいか模索されていると思いました。
しかし、昨日の講師の発言は皇室の権威を失墜させ、天皇への誤解を生みます。
このような人物が郷土史の講師としておられる事、そして春には町教育委員会から表彰されている事に嫌悪感がしました。私は皇室を誹謗する考えは全くなく、美智子前妃殿下が懸命に努力された事は知っています。このような生きている亡霊のような皇国史観を持つ者が教育者として白日の許闊歩している事に驚愕します。

命名祝

2019年06月09日 | 内地の紹介

初孫を授かり、今日は命名祝を親類に配りました。

昔からの薯蕷饅頭で紅白です。特に銘菓ではありませんが、古くからある菓子舗で作ってもらいました。味も甘いだけでデザインも子供の頃からと同じです。

同じが繰り返されるのが、伝統文化かとも思います。9個入りですから、隣にも差し上げます。

          万緑へ産声あげる令和の子

   紅白の饅頭配る梅雨晴れ間