としちゃんの今日のひと言

古希も過ぎ今年は72歳身体の軋み物忘れそして不整脈など沢山のお土産貰いましたがまだ何かありそう探してみましょうネ

山はオイラの活力源

2014-11-08 22:49:54 | 山歩き

昨日は待望?の西丹沢ユーシン渓谷へ紅葉見物に行ってきました。

午前4時半起床5時半愛車モコ君に乗り出発西の空にはビックリするほどオレンジ色?の大きなお月様。

逗子海岸からは山頂付近に薄化粧した大きな富士山ほとんど雲も見えず ➡ 素晴らしいお天気

しばらく振りの西丹沢約3時間ちょっと思ったよりは紅葉が進んでいない。

玄倉に車を置きユーシンロッジまで片道10kmを往復の予定だったが前を走る湘南ナンバーの軽自動車が林道を行くので尾行。

凹凸があり昨日の雨による水たまりだらけ道を10分程度走り立ち入り禁止のゲート前に無事到着、林道横の空き地に駐車。

ここからユーシンロッジまでは多分7km程度、往復で約14kmアップダウンも余りなく枯葉を踏みしめ優雅な気分で歩くことが出来ました。

でもやっぱり疲れました持久力の不足にちょっと不満(来週の丹沢主脈縦走がすこ~しだけ不安)。

展望も渓谷沿いの林道から午前中は青い空午後は不穏な雲、沢山写した写真もカメラの所為か腕前の所為か鮮やかさが感じられず少し失望。

後は写真をご覧下さいネ~

これより先関係者以外立ち入り禁止

 車を駐車後最初の写真(雲ひとつない秋晴れ)

 

そして関係者以外が歩く林道とトンネル

 

ダムがありました水は青く清みよ~く見ると魚がユラユラと泳いでいました

 

林道脇にこんな可愛らしい滝

こんな掘りっぱなしの野趣あふれるトンネルも

 

最長の300m以上のトンネルの中は鼻をつままれてもわからないほど真っ暗ヘッドランプ持参でしたがびくびくでしたヨ~(当然写真はありません)

 

上流にはこんなに幅広い河原とこんなに狭い河原

 

そして辿り着いたのですユーシンロッジ(現在は休館中でも手入れがゆきとどいているように見受けられました、許されるものならばこんな所で何日かノンビリ自炊生活してみたい気分、ただし一人ではチョビット

この日のいでたちと庭の紅葉

 

 

お湯を沸かし持参したカップ麺とおむすびを食べ帰路時間はたっぷりあるので紅葉をさがしながらテクテク爺さんひとり旅

  

 

 

唯一河原へ降りられる所を発見先ずは上流側を

全景と流

 

下流側の対岸の滝

 

余り変わりばえしませんね

最後の写真黄色に紅葉した木の下でコーヒーでも入れノーンビリ日向ぼっこでもしながら白い河原と清い流れなんか眺めてみた~いなんてガラにもなく思いました(この時間雲がわき日向ぼっこは無理だったので息あるうちに必ず・・・・・・・)

 

追伸

大満足で帰宅後この日の朝刊を眺めていたら『横須賀市街地空自が旋回』の見出し

明日日曜日防衛大学校の開校記念祭(体育祭ではありませんでした)の祝賀飛行の事前訓練だったそうです、苦情が殺到したので明日は旋回は中止するそうです。

ホンマにアホですね、海の上で訓練すればいいのに何にも知らない市民の頭の上(地上360m)でいきなり轟音を響かせ旋回するなんて、彼らはプロだから戦闘機は絶対墜落しないって自信があるのでしょうが我々素人はあの音だけで肝を冷やしてしまうのにネ~。

開校記念日の祝賀飛行と言ったて防衛大の関係者以外誰がそんなことを望んでいるのでしょうか?

責任ある立場を自覚しているならば防衛省・自衛隊60周年だからと言って大旋回なんてします?

あの人たちは公僕としての自覚を忘れた只の目立ちたがり屋集団としか言いようがありません。

国民の意識とかけ離れた行動はちょこっと大袈裟な見方かもしれませんが第2次世界大戦前の軍部の一部に合った跳ね上がり者にも似ているようで気になるところです。

声なき声は支持者と理解される御時勢ムキにならずに少しは楽しみながら意思表示してあげるのもよろしいのではないでしょうか?

 

 

 


山頂は冬

2014-10-31 23:08:25 | 山歩き

一昨日の予報では昨日の天気は真っ赤な太陽で示されていました。

疑うことを知らない私は午前5時起床6時ちょっと前に丹沢大倉(秦野ビジターセンター)を目指し出発8時半過ぎにと~ちゃこ。

でも予報に反し道中空は何故かドンよりでしたが駐車場は『これ』楽観的に期待。

 

 

そして出発、暫く歩き汗ばんできたのでウインドブレイカーを脱ぎ登山用に着衣を整え本格登山を開始。

平日ではあるがここは程々の人どうりでクマ避けの鈴も不要樹林帯は風もなく木陰の連続で涼しく歩くことが出来ました。

でも息のあがりが早いのは心房細動の影響か?

出来るだけユックリ歩を進めるようにしているのが足はよく動かせるので救い。

大倉大根樹林帯の紅葉はチョボチョボ針葉樹の間にわずかに見える表尾根は陽射しを浴びて山全体が薄紫色に染まっている。

 

堀山からの富士山はこんなもんでした

 

そして展望がそろそろ開ける花立山荘下の急登にかかる頃から尾根の西側からガスが湧きだし山荘に到着した時には周囲の景色は灰色。

空は雲周囲はガスこうなると途端に風も冷たく、ここから戻りたい気分と山頂に行けばガスが晴れているかも?

な~んて甘い考えも・・・・結局ここまで来たのだから金冷し手前の左谷底の紅葉だけでもって欲が出て前進。

 

そして塔ノ岳山頂まで行ってしまいましたしかしそこは何と冬に近い状態山全体がガスに覆われ遮るもが無いので吹きっさらし。

折角持ってきたバーナーもカップ麺もザックに収めたまま15分ほどガスの切れ間を待ったが一瞬見えても続かず。

早々に花立山荘まで下るここでバナーのデビューお湯を沸かしアツアツのカップ麺とおむすびでちょっと遅い昼食。

予定ではコーヒーもって準備してきましたが空模様が怪しいかったので下山を優先、後でこの選択が・・・・・・・。

 

そして堀山の家・堀山と通過したころから左足の膝にシクシクと痛み「ア~ア~やっちゃた」。

大倉までの下り2時間弱が長かったの何の(そう言えばここのところ自宅近くの180段の階段上り下り怠けてました天罰カも~)。

 

心を入れ替え本日から夕方のトレーニング再開、私にとってのシーズン終了までケガの無いように頑張らなくっちゃ~ネ。

 

 

 


陽気に浮かれて足慣らし

2014-10-29 22:52:13 | 山歩き

昨日はお天気に誘われ週末の登山に備え暫くぶりに大楠山へ出かけてきました。

いつものようにJR横須賀駅まで自転車風をきって疾走?

駐輪場に120円の利用料を払って歩き始め途端に陽ざしの暑さを感じウインドブレイカーを脱ぎ捨てる(これは言葉のアヤ実際はザックにくくりつけてました)。

暑さにふーふー言いながら真剣に歩き午前11時前に無人の大楠山山頂に到着風もほとんどなくこの青空さぞかし展望も素晴らしかろうと展望台のテッペンに『感動の空』。

でも遠くの方は霞がかかってこ~~んな感じ

横浜方面

房総半島方面

 

そしてご褒美のアンパンを食べ山を下ろうかとしていたらひとりの女性(超熟女)と遭遇な~んとなく立ち話。

お互いにひとりだったので趣味のウオーキング話に花が咲きベンチへ腰を下ろしナント30分以上懇談、こう言う時間が結構楽しい。

我が街にも時々出かけるな~んて言ってましたそして別れ際に「街で会ったら声をかけてって言われました」が名前も知らない上に営業職の才能ゼロの老人、もうすっかり顔も忘れてしまいました。

『君の名は』って言うドラマをご存知か?

私にアトミヤハルキさんのような才能が有ったら再会を約束したでしょうに・・・・・・・・・・・。

 

湘南国際村側に下り葉山町の田舎道を歩いていたら畑で農作業中の男性と目が会ってしまったのです。

人恋しさに?声をかけ畑と道路で立ち話(マタマタ「あんたも好きネ~」って言われそう)。

畑には葉ネギ・白菜・黄や赤のピーマン(多分)・ブロッコリなど流石にプロの畑(感心)。

別れ際にたった今掘ったばかりのサツマイモを持ってゆくか~ですって(うれし~)。

結果泥つきの立派なサツマイモを3本ゲット(こう言うのを『犬も歩けば棒に当たる』って言うのかな?)。

箸より重いものを持ったことがないのでその後はサツマイモ3本が重かったこと。

 

帰宅後サツマイモご飯とサツマイモの煮物をこしらえ夕飯に美味しくいただきました。

 

夜勤明けなのに畑で働いていたお父さん本当にありがとうございました感謝感謝です。

 

サツマイモも新鮮な方が美味しいのだろうか?心もち八百屋さんで買って食べたものより美味しかった気がしましたヨ。

 

この日の写真

この木何の木

国際村で多分犬の調教師さんかしら?

犬嫌いの私には考えられない光景

湘南国際村も少し秋らしくなってました

山や道端にはツワブキの花がきれいに咲いていました

この実「道端のやぶの中教えてもらったのに名前忘れてしまいました」

明日は丹沢へ足腰の鍛錬にいってきま~す。

 

 


故郷寄港②

2014-09-27 00:25:13 | 山歩き

20日土曜日群馬県に入る頃素晴らしい夕焼け・・・・・・・・・明日は好天か?

墓参りに来た手前言い出しにくいが新調した登山靴も車の中ウ~~~~迷う「天気が崩れても墓参りは可能天気が崩れると登山はちょっと」ネ。

 

と言う訳で日曜日は赤城黒檜山・駒ヶ岳へ上るこで姉様のお許しを頂きました、午前9時ちょっと前赤城ビジターセンターに到着。

ここから大沼沿いに黒檜山登山口を目指して足慣らし、なんてことでしょうオニューの登山靴か~る~いと言うかクッション材の所為か弾むような感覚。

途中赤城神社の境内を通り登山口に午前9時半到着、連休の所為かここまで来る途中子供連れのグループを多く見かけました。

  

~~~~行くぞ~

予習のとうりいきなり岩だらけの急登不安が頭をよぎったが殊の外軽い魔法の靴の所為か?

足下を見ているだけで・・・・・・・・気が付いたら猫岩(な~んだ10分足らずで到着)ここでちょっと展望大沼を見下ろす(あんなに明るかった空が雲で一杯)。

予想外の天気の崩れ一寸ヤバ~(好天を信用して合羽を持ってこなかった)。

この後ピッチをあげてガレ場に踏み込むが意外に足がかりがいい、お蔭で楽しみながら山頂を目指しました。

 

ソロなので勝手気ままにコース取りをして時々眼下の景色を楽しみ午前10時40分黒檜山山頂(1,827.6m)に到着、既に多くの登山者が休んでいました(地図に書かれたコースの所要時間は1時間30分ここを1時間10分で上りました⇒🎶今年七十のお爺さん歳はとっても・・・・・・・・・♪)。

山頂は展望がないので少し先の展望台に移動周囲の山々を眺めましたが雲が多く今一つはっきりは見えず、雲の切れるのを待ちながら早お昼・・・・・・・・結局霞がかかったようで子供の頃暮らした渋川も実家のある高崎もそして榛名山も確認することは出来ませんでした)。

山頂から小沼方面

一時間程度で登れるので秋から初冬を狙って再挑戦今度はコンパスなど持参して山頂からの展望を楽しみたいナ~ってまたまた遊びを見つけてしまいました。

 

そして下りは駒ヶ岳経由で下りましたがこちらも登り同様急な下り木道(階段)が整備されていましたが歳の所為か遠近の識別が衰えたのかとても見難くて階段の踏面を一枚一枚確認しながら下りました。

この写真は階段の先で正面の山は駒ヶ岳

下りながら思ったのですが黒檜山から駒ヶ岳へ向かって両山の標高差142.6mだけ歩けば到着したらいいのにナ~ってネ??(苦しくなると浮かぶ甘い考えダメネ)。

実際は黒檜山から一気に下り駒ヶ岳に向かって上りかえしている訳で無駄と言えば無駄ですがこれが自然と言うものでして・・・・・・・

 

下り切った所から黒檜山方面を振り返ってみました山の色がほんの少しだけ秋仕様になりつつあるようです錦秋の季節はもうすぐきっと素晴らしい感動を与えてくれることでしょうネ。

駒ヶ岳山頂(1,685m)へは12時15分に到着ここも余り展望はありませんでしたが多分この方向が桐生市ではないでしょうか?(地図を広げ検討した結果)

駒ヶ岳からの下りの尾根筋ではススキが一足早い秋を演出していました、その気になってそんな秋を捉えて見ました・・・・・・・・・如何でしょうか?

 

そして森に入り最後の急な下り場違いな施設とは思いますが最近の山には耐久性を重視して結構目にします、みなさん重宝しているのでしょう上段の手摺の輝きピカピカでした(急なうえに階段の踏面が狭いこともあるのでしょうがネ)。

 

そして登山口到着13時10分約3時間40分のトレッキングでした。

 

県道(多分)をビジターセンターに向かって戻りましたが途中覚満淵へ入り池の周りをひと巡り過ぎて行く夏に未練タラタラに咲き続ける花を眺め我が人生に重ねてしまいました。

赤城山から道の駅ふじみに向かって下りはじめたころには雲も消え素晴らしいお天気に変貌、数時間の時間の差をちょっと羨みつつマッまた来りゃいいも~んて気を取り直しました。

 

 


五色沼散策

2014-09-18 22:53:27 | 山歩き

磐梯山と安達太良山の2座に無事上ることが出来夕べは暫くぶりに布団に横になり手足を思い切り伸ばし寝ることが出来大満足の朝。

そうそう会津磐梯山を眺めながら朝湯にも入り朝食はお替りまでして部屋の窓から噴火前は一体だった?磐梯山と櫛ケ峰の雄姿に名残を惜しみ午前8時半過ぎに宿を後に。

この日は目茶目茶いい天気少し暑すぎるかも?

アッと言う間に五色沼ビジターセンターの駐車場に到着でもビジターセンターは本日休館日、情報収集なしで現地案内の地図を眺めてていたらバイクの若者(これから北海道まで足を伸ばすとか言ってました)車に戻り歩く準備をしていたら隣の車の男性が自転車を下ろしていた(用事で長野まで行ってこれから青森に帰る途中自転車持参でサイクリングロードを楽しむんですって)ホント遊び人はここにもそこにも幾らでも居るもの⇒人生元気なうちに楽しまなくっちゃ~って妙に満足。

午前9時過ぎに五色沼自然探勝路片道約4kmのウオーキングに出発行きは沼の水面や森の中の花など観察、戻りは少し早歩きを楽しむつもりで・・・。

ビジターセンターからほどなく毘沙門沼の展望台へここからの沼は遮るものまなく神秘的な水面を満喫沼の向こう側には磐梯山そして遊歩道へ踏み込む暫くは水面に近い位置を移動。

毘沙門沼①

少し移動後の毘沙門沼

水面に映った松林きれいでしょうこの池には大きな錦鯉が悠々と泳いでいました(水面の色から硫黄分が強く魚はいないものと思ったいたので少しビックリ)。

次の赤沼は周囲の樹木やヨシが繁茂していて水面がほんのわずかしか見られず写真もこんなものでした。

みどろ沼と竜沼は赤沼よりももっとよく見えず写真すら写さず目で見て通過してしまいました。

この写真は多分竜沼に流れ込んでいた流れ(清流だと思っていましたがそんな風に見えますでしょうか?)

そして弁天沼遊歩道から沼の淵まで近づいて写してみました

 

沼の正面に展望台が用意されていたのでその上から眺めましたが沼の淵のヨシの丈が高くこ~んな感じでした(残念)。

 

不思議だったのはルリ沼から流れ出した小川で川底などに緑色の苔(ウカミカマゴケ)がゆらゆらと流に揺れていました(詳しいことは分かりません)が・・・・・。

  

これが青沼岸辺の草の丈がありコバルト色の水面は背伸びしてこの程度しか見ることが出来ませんでした。

そして最後が柳沼ここは青沼とは水の色も透明度もまったく違っていたので水面に映る景色を座り込むようにして撮影してみました

  

 

 

この日は弁天沼の淵で東京から来たという私より一歳年下の男性と言葉を交わしながら裏磐梯物産館までブラブラ『ご夫婦で94歳のお母さん介護中とかそんな訳で夫婦そろっての外出はままならいが今回は高校の同窓会に鬼怒川に来てついでに奥さんの了解を得てここまで足を伸ばしたとか・・・』こんな時のやり取りってちょっと困惑?

だって小生は実も義理も両親を見送っているので勝手気ままに遊び歩いている訳でそのうち自由に出来ますよって励ますわけにはゆかず・・・・・・・・何となく健康第一なんて訳の分からない会話になってしまいました。

この人はビジターセンター駐車場へバスで戻り小生は徒歩で戻るため物産館でお別れ後半は戻りながらキャンプ場や湿原を覗いたりビジターセンターには12時過ぎに到着大したアップダウンもなかったのに少々お疲れ気味でした。

帰宅後調べたところ五色沼は春か秋に見物するのがベストとか夏は樹木や草が生茂り水面を覗き込むのに支承するとか大好きな人と来る場合こんな点に注意したほうがよろしのではないでしょうか?