降って湧いたような総選挙がスタート約一週間、この選挙で私が最も興味あるのが我が故郷群馬5区、前経済産業大臣が政治資金規正法に抵触する疑いから折角手に入れた大臣の椅子を棒に振ったひとである。
郷土愛の強い小生など5人の女性閣僚のうちその可愛さから強きにすり寄り弱きを騙す安倍晋率いる自民党は嫌いだが心ひそかに期待していたところである。
しかし元総理だった父親の金・人脈・地盤をそっくり譲られたお嬢様大臣、政治家としての資質はやっぱりなかったようだ、多分父親が地元に気づかいをしていた事柄まで引き継いで活動をしていたハズ?
とすれば何故今さら問題になったのか?
誰かさんのやっかみだろうか、実力者ならモミケシテしまったろうにネ~。
似たような話は地方議員が有権者を成田山や善光寺参り誘い格安の参加費用で・・・・・・・なんて話はザラに耳にしましたがネ、田舎のお年寄りには耳よりのレジャーだと思います。
さて今回の問題はそもそも国会議員として不適切な行為(有権者を明治座に招待したり赤ワインをや下仁田ネギなどを贈ったりの金の流れなど)で大臣を辞職してお隠れになってしまい解散を待って再登場。
涙ながらに「もう一度地元のために働かせて下さい」ってなニュースが国営放送で流れていました。
でも少しばかり変、私的には本当の責任の取り方を言わせて頂けば今回の選挙は立候補すべきではないのではないでしょうか?
大臣を辞職したことで責任を取ったつもりかもしれないがそれはない、国会議員を辞めることが本当の責任の取り方でしょうに、それに自分に責任があるって言い捨てお隠れになってしまい。
晋チャンが衆議院を解散したらここぞとばかりに登場涙なみだで当選しようなんてセコクはありませんか?
可愛らしい女の子(小生から見ればこんな表現もアリかも)にしては厚顔無恥な行動、これにはちょっとガッカリ。
涙を流して当選すればヒラの議員だって年間7000万円プラス政党助成金で1億円以上のお金になるのですぞ、さらに福利厚生等々を加えれば多分2億円の税金が吹っ飛ぶ訳。
綺麗な洋服を着て頭のテッペンから足の先までピカピカこんな美味しい仕事涙の一粒いや滝のごとく流すのなんて苦もないことでしょう。
そこで提案『群馬5区で観劇会に招待されずワインをもらえず下仁田ネギをもらえなかった皆さん14日の投票日には是非投票所に足を運んで清き一票でも恨みの一票でもワインが欲しいでも構いませんから投票に参加しましょう』
群馬5区の良心を吐露してください。
貴方が参加することが子孫に明るい社会を引き継ぐ最初の一歩になるのですヨ。